前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

3日140kmツーリングレポ

2010年01月12日 | Weblog
さてさて、随分遅れたレポになってしまうけれど、正月3日に行った
ツーリングのレポ。
この日は、割と天気は良かったものの、風が結構きつく感じられた。
しかも北風。そう、いつもなら難なくクリアできる河川敷もこの日は私に
とっては試練の日となった。
いつも余裕で30km/hは出せるスピードも、旦那の後ろについて
25km/hペースでも離れてしまう・・・汗 いや、風のせいではなく実は自分の
脚力が弱ったのか?ん~ そうは思いたくないから、やっぱり風のせいにして
おこう・・・苦笑

この日は140km走る予定になっていたため、いつもの朝より1時間早い朝7時に
家を出た。
何人かの人に声をかけ、反応があったのがK西さんだけだった。そして3人で出発。
まずは塔原から葛城を登るのだが、久々にソブラから塔原に廻る。その途中に
足の神様を祭っている神社、道陸(どうろく)神社がある。
せっかくだからちょっとお参りしてから行こうっか・・・ということになり、3人で記念撮影。



私は何回か中に入ってお参りしたことがある。特に鈴鹿のレースの前なんかには
よく参る。けど、なぜか不思議なことに、決まってこの神社にお参りした後は、なぜか
足が重たく感じるんだよね。不思議な力というのか何というか、ほんと、実に不思議。
けど、皆一心にお参りする。私もそんな中の一人なんだわん。

けど、この日もなぜかこの後、凄く足が重たかったのは事実なんだよね。
あ、勘違いしないで!何も怖い神社とか、そんなんじゃないよ。足を守ってくれる神様だよ。




そして無事参拝を終えた私たちは、えっちらおっちらと葛城山頂へと目指していった。
K西さんは本当は速く登れるものの、私に合わせて一緒に登ってくれた。喜
私は、ワー、足が重い・・・重い・・・と連発するものの、K西さんと旦那は
余裕の表情。私にもその力分けてよ~~~ 苦笑
走るのは好き。登るのも好き。けどこの日は特に足が重く感じられた。
ははは、私ってば走るのは好きだけど、疲れやすい体質なのと、登りは決して
速くないのに、なぜか皆私が速いと勘違いしているだけなの。ホンとは遅い。
ただ、自転車が好きで、走るのが好きだというだけなのに・・・
しかも、冬は決まって遅くなる。元々身体がカチコチな私。多分寒さでよけいに
筋肉が硬くなるんだろうね。ま、いずれにしても登る・走る・自転車に乗る!ことに
大きな意味があると私は思っている。だから自転車に乗るのさ。

そして、山頂に着き、まだまだ先が長く、これからも頑張るぞ!という意味を込めて
3人で頑張るぞ!のガッツポーズで記念撮影。




しばしの休憩の後、粉河方面へ下っていく。そして河川敷を走るのだが、さっきも
書いたようにいつもは楽々の鼻歌を歌うかの勢いで余裕で進む河川敷。だがこの
日は容赦なく風が襲い掛かる。序所に旦那から離れていく私を見かねて、K西さんが
私の前に出てさりげなく風除けになってくれ、徐々に旦那に近づいていかせてくれた。
持つべきものは友だね~ 喜 私は嬉しかった。
途中、私が離れていくのに気がついた旦那はスピードを緩めてくれた。
ははは、実は私は助けられながら走ってるんだな~、守られながら走ってるんだな~
と、実感しながら走ったよ。喜

そしてしばらくアップダウンの続く山道を走っていき、かじか荘に到着。
かじか荘の1階のいつものレストランは改装され、健康ランドになっていた。
足壷マッサージや、軽い運動のできるアイテムが揃っている。実は事前に調べ、
3日はレストランは営業していないことを知っており、別のところで補給をしておいた。
ちゃんとそこはぬかりなく下調べするのが私。喜 ちなみにレストランは1階の奥に
移動していた。今度はそこで食べようっと・・・喜

K西さんは背が高く、旦那は中間、私は小柄とあって、L・M・Sみたいだね。笑



私は悪戦苦闘しながら、動かない足をひきずりながら?帰路へと向かう。
この後もひたすら走って、鍋谷のふもとのコンビニへ。
この時点で予定の時間より少しおしていた。まだ、この時期、早く暗くなる。
それを逆算して鍋谷の頂上には遅くても16時過ぎには着いておかないといけない。
コンビニで少しだけ止まって補給し、10分少しで又走り出す。あ~しんどい・・と
思いながらも必死に登る。この坂を登らないと家には帰れないのだから・・・

ゆっくり走りたいけど必死で走らないとすぐに暗くなってくるという状況の
切羽詰った状態。旦那は、まだ大丈夫だよ・・・と言ってはくれるものの、
自分で時間を逆算したらどう考えてもこのペースじゃ間違いなく帰るまでに
暗くなるのはわかっている。それほど私は馬鹿じゃないのさ。何回も登ってるから
わかるって・・・苦笑

そしてやっとの思いで鍋谷山頂へと到着。
疲れ果てているのに無理してピースすう私。実はもうヘトヘト状態だったと
いうのに・・・汗 左奥の電光温度計は1℃となっていた。




私はこんなにヘロヘロになっているというのに、旦那とK西さんは全くもって
余裕の表情で、あまり疲れていないとのこと。驚 何とターミネーターは
うちの旦那だけじゃなかった?笑
けど、不思議なことに、翌日、あんなに疲れていた私だったものの、なぜか
一晩寝たらすっかり疲れがぬけていたのには驚いた。あれだけ疲れて
帰ってきたというのに・・・
それもこれも、道陸神社に参ったお陰かな?と一瞬感謝した。
一瞬って言ったら怒られるね。苦笑

この日メーターを確認すると141kmを指していた。

K西さんは、今回走ったところは景色もよくって、車も少なくて走りやすい道
だった・・・と喜んでくれた。又行こうね。