前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

初参加 温泉ライダー加賀温泉郷 当日その1

2013年07月20日 | Weblog
14日、朝一ホテルチェックアウト時は土砂降りだったものの、車移動で片山津方面に向かうと、徐々に
明るくなってきた。
よし、しばらくは降りそうもなくて良かった。喜

けど、まだまだ油断大敵。PCのアメダスをチェックすると、どうやら試走の時間帯にはまとまった雨雲が
やってきそうな勢い。そこからしばらく降りそうな予報となっていたからだ。
しかし私たちは雨でも走る覚悟は出来ていた。まあ、降り続くってことはないだろう・・とふんで・・・

会場に着くと、すでにたくさんのサイクリストがかたまっていた。
もうすぐ試走の時間ということで、今か今かと列を成して並んでいたのだ。
私たちも会場には早めについたものの、直前の雨の影響で?スタッフの人が道路状況を確認してくれていたため、
試走は決められた時間で・・・とのアナウンス。

しばしこのまま待つことに・・・









この時期、雨が降って路面が塗れたとしてもさすが夏のため、すぐに路面は乾く。
これは嬉しいことだよね。

しかも試走の時間帯、予報では雨が降る予報だったにもかかわらず、うっすら晴れ間も見えるとは・・・驚

空を見ながら、旦那、こりゃ、もうこの先降れへんちゃうか・・とのことだった。驚
え・・・万全の雨対策なのに・・・・汗 晴れたら逆に暑くなるやろうなー・・それだったら返ってちょっとぐらい
雨の方が嬉しいんだけど・・・・

一通り試走を終え、道路状況、コースも把握して帰ってきた。










出来るだけ前の方に並びたかったけど、試走の順番に並んでいたため、そのままの流れで前からはかなり
離れていたかも・・・・

しかも雨とにらんでいた私たち。逆に太陽の光が徐々にギラギラし出す。

この日は4時間を2人で交代で走る。もしかして炎天下の中走るようになる?驚
あのーーー、思いっきり雨を想定してたんだけど・・・

暑いのに慣れているというか平気な旦那は元気で、しかも嬉しそう。

最初に旦那から走ってもらうことに・・・・

スタートラインに並び、出走の時間を待つ。









前にもたくさんの選手がいるのだけれど、後ろにもかなりのサイクリストが並んでいた。

大体真ん中ぐらいからのスタートとなるような感じだったかも・・・・

笑 なぜか旦那はわざと空を見上げてる。









そして10時、スタートの合図で皆一斉に走り出す。

旦那もゆっくりスタート。

ちなみに旦那の隣のコスプレの人、男性。驚 笑
パフォーマンスの部というカテゴリーもあって、この人はその部でエントリーしていたようだ。笑

何回か私はこの人をぬいた。そのぬくとき、頑張って!と声をかけてあげる。かなりしんどそうだった。







旦那出走後、次から次へとなかなか選手が途切れない。
ワー、こんなにエントリーしてたんや・・・驚

石川県加賀市で開催されたこともあり、福井県が近かったためか、バルバの選手がたくさんエントリーしていた
ようだった。バルバのチームジャージの人をたくさん見かけた。









そして旦那、ホームストレートに戻ってくる。

まだまだ当然のことながら余裕の走り。
むしろ、レースというよりは走るのを楽しんでいる・・・そんな感じだったね。

って、私たちは始めからレース思考ではなく、楽しむつもりでエントリーしたからね~

通り過ぎるとき、私は頑張って~~~と一応声をかける。
とりあえず目安は1人3周交代にしようと打ち合わせしておいた。

1周8分弱ぐらいで帰ってくる。
それを目安に走るのを見ていた。










そして私の番になり、アンクルバンドを旦那から渡された私は元気良くコースに飛び出して行った。

慌てて落車したら大変・・ということで、コーナーは無理せず原則し、落ち着いて曲がる。
スリップストリームにできそうな人を探してうまく風除けに使わせてもらう。

出来るだけ後ろについた方がスピード維持が出来るというもの。

パッと後ろを見ると、私の後ろにも何人かついていたり・・・驚

そして最初の頃は、風はそんなに気にならなかった。
しかし、時間が経つにつれ、徐々に風がきつくなってきていた。驚

めっぽう風に弱い私。さてどうなる?

とはいうものの最初はまだまだ元気一杯だから、普通に走れていた。
何人か女の人も追い抜き、男の人もぬいていった。

そして1回目の3周回走ったあと、この登りを登ったら交代・・とインナーに落としたとき、突然チェーンが
イン側に落ちてしまう。驚
ワッ!チェーン外れた!と思いきや、そこは私は冷静に落ち着いて対処。
一度ギアをアウターに切り替え、ゆっくりペダルを回す。すると、走りながらチェーンがギアにはまってくれる
ことを知っていたのだ。
案の定、自転車から降りることなく走りながらギアをはめることができた。
よし!これで大丈夫・・・と、再度ギアを軽くして登って行った。喜

このとき、もしギアがちゃんとはまってない状態で無理にペダルを回すと、ギア板が曲がる可能性があるんだよね。
だからゆっくり回すことが大切。メモメモ・・・笑










そして無事旦那にアンクルバンドを渡し、旦那が張り切って走って行った。

大体30分弱で交代する感覚だった。
そして最初は晴れたり曇ったりの天候。
けど、雨の降る気配はこれっぽっちも感じさせない。汗 むしろ暑い・・・・

私はこまめに水分補給をすることを心がけていた。










8番ピット・・・

ここが私たちが待機していたピット。
ここで交代のときを待つ。

そして、この日は雨予報だったため、いつも通勤で使っているロードでの出走だった。
今、一番使う頻度の高い自転車。
そのため、実はちょっと不具合のある自転車だった。汗
というのも、渥美半島に行ったときぐらいから、ペダルを踏むとどこかからか、カチカチ音がなる。
旦那にプーリーを調整してもらったりして、変速の具合を見てもらったりしてたんだけど、直らない。
むしろ、この日の直前、ギアが入りにくい箇所が発生したりしていた。

以降、今でも通勤でカチカチ音を鳴らしながら走っている。汗
もしかしたらチェーンが限界かも・・とのことだった。けど、チェーンを換えても又音はなると思う・・との
旦那の意見。汗
フレームはナカヤ○さんからの時代の自転車。かなり年季が入ってる。しかも通勤車だからかなりガタが
きてるのかも・・・・汗 使う頻度が多い自転車だからね。汗











スタンドにはおびただしいほどの量の自転車がズラリ並んでいた。
こんなのがいくつも設定されていたのだ。

皆自転車好きだね~~~~・・・・・って私もか。笑 喜









そして3周走り終えた旦那がピットに戻ってきて、私の出走の番となる。

アンクルバンドを渡され、よし、任せといて・・・と元気良くとびたっていく私。









ワッ!さっきより明らかに風がきつくなってる・・・と分かる。

追い風のときは当然楽勝だけれど、コースの向きが変わり、向かい風がまともに当たる。
ウーーー、きつい・・・・・

出来るだけ後ろにつきたい・・・けど、そんなときに限って目安になるような人がいない。
極端に遅い人がいたり、極端に速い人が私を追い抜いて行ったり・・・・汗

タイミングが良ければ人の後ろにつけるときもあった。
そんなときは出来るだけスピード維持。

この後も段々風がきつくなる。

しかし、ホームストレートの前を通るときは、いかにも元気で平気だよ~~~~という嬉しそうな表情を
作ってポーズ。笑









明らかに1回目のときより2回目のときの方が体力が奪われていることがわかったね。

けど、まだまだ長丁場。ここでへこたれるわけにはいかない。
そして3周走り終え、旦那に任せた!といわんばかりにアンクルバンドを手渡す。

旦那、冷静に落ち着いて出走していく。

なぜか空は青空・・・
あの~~~~ 雨予報80%だったんですけど~~~~
天気予報大はずれ。








旦那、まだまだ余裕の表情。

水を飲む?
いやいや、おちょけて水を飲むフリをしている。笑
何とも余裕な旦那。笑












そして今度は一生懸命走ってるかと思いきや、ちゃっかり手はピースポーズをしていた。笑

時間が経つにつれ、どんどん気温は上昇。大変だ~~~

けど、普段から暑さに慣れている旦那はまだまだ平気な様子。










そして私の番。
暑さに少しやられかけていた私は、基本3周交代と決めていたけれど、次2周で帰ってきていい?と聞く。
うん、いいよ・・・という言葉に甘えさせてもらう。
2周なら何とか元気に走れる。3周ともなるとかなりスピードが落ちてしまうことをさっき走ってわかっていた
のだ。ならまだ力強く奔れる2周を走って交代するほうがいい・・と判断したのだった。

そして1周目から2周目に入るとき、あと1周・・と合図する。










そして旦那と交代し、旦那ホームストレートに帰ってくる。
まだ元気良く余裕で走っている。

おっと横にはバルバの選手が・・・
かなりきつそうに走っている。


そして私は旦那を見送り・・・・
当の私はというと・・・・









ここらで一つ、補給しておこう・・・と用意していたバナナ、ウイダー、そしてHCAサプリを補給する。
HCA、半端ない甘さ!驚 けど、この甘さが即エネルギーに変わるんだよね。
普段なら絶対飲めないね。汗

けど、疲れてヘロヘロ・・というときには効果的。

暑くて固形物があまりのどを通らないとき、こういうのが役に立つ。
事実、この日、持ってきてて正解だったね。
パンやおにぎりはまずのどを通らなかっただろう。











旦那が一生懸命走ってるとき、私はバナナをほおばる。笑

エネルギーを入れておくことがサイクリストにとってはとっても大切なことなんだよね。

これでちょっとは元気になるかな・・と期待しながら補給した。








そしていよいよレースは後半を迎える。

太陽は容赦なく照りつける。そして段々風がきつくなり、待ってる間、風は心地良く当たるのだけれど、
走ってるときは大敵な風。

聞く話では、山手の方はかなり雨が降っていたようだ。
その影響で風は強かったらしい。
近くで全然降ってなかったから、わからなかったけど、走ってるときに旦那は山手を見て様子を伺っていた
ようだった。あの雲がこっちに流れてきてたら多分土砂降りだっただろう・・とのことだった。驚


そしてまだレースは続くのだった。

続きは又今度~~
ではでは。