写真ブログ・ずバッと「今日の1枚」。

          ままの自然と触れ合い感動の風情(絵)を毎日かかさずアップしています。

グリーンツーリズム・日本のそれは美しき棚田風景。

2012-08-26 06:25:10 | 風景写真
      「山里の景色を探して風が、光が、そして眩い緑がその姿をきわだたせていた」


                                                                                                ◇実る稲穂にツユ(しずく)が落ちていてとても綺麗でした。


    お早うございます、今日の1枚は。
   実りの秋が待てなくてというわけでもありませんが今日もう1日、日本の棚田の一つでもある愛知県唯一地域の棚田でもある新城市の「四谷新城」の棚田をアップいたしました。
   もう良くご存知かと思います棚田は日本全国各地にあり、むしろ無い都道府県を探した方がいいくらいで北海道とか、青森県とか東京都などが棚田が無いところで棚田は北は岩手県
   から南は九州、鹿児島県湧水町まで全国117市町村・134地区に棚田があると言われております。ちなみに、日本でいちばん棚田があるところは信州は長野県の16ヶ所にも及ぶといいます。






◇もう空は秋の空になっていました。「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」。または「実るほど頭(あたま)が下がる稲穂かな」。










◇愛知県に棚田があるところはただ一地域。きょうの新城市の四谷と設楽町の長江の二ヵ所だけです。

日本の原風景とも言える景観を形成してきた棚田。

2012-08-25 06:39:09 | 風景写真
      「ずいぶんと稲穂の頭(こうべ)が垂れてきた四谷新城の棚田もここにあり」


                                          ◇やっと棚田にも朝陽があたりだした。愛知県は新城市の棚田百選の中のひとつ四谷新城の棚田。8月23日午前6時49分撮影。


     お早うございす、今日の1枚は。    
    どうしても私も棚田が見たくなって、用事で傍までというか近くまで出かけたついでにそれも朝早く棚田に寄ってまいりました。山里の棚田には陽のあたる時間が少々遅くて訪れた
    時にちょうど棚田に陽があたるところが見られました。8月も残り1週間となってきて、とうぜんのように稲穂の頭(こうべ)が垂れるまでになってきて、9月の6日にはもう稲刈りが始まると
    聞いてきました。どうせ行くならほんとうならもう少し先、棚田の稲が黄色く色づいてからの方が絵になり良かったと思いましたが、自分の都合から今回は少し早く見てきた「四谷新城」の棚田でした。



◇四谷新城(よつやしんしろ)と言う名がついておりますが。新城市の四谷という地名から付けられています。













暦の上では処暑だと言うのに暑さがおさまらない。

2012-08-24 06:13:04 | 風景写真
      「これもまたありのままの自然きのうの愛知郡は東郷町から見た朝焼け」


                                      ◇きのう23日は処暑でした。名古屋のおとなりは東郷町(R153)で見た午前5時5分の夜が明けたばかりの朝の表情です。(無加工画像)

    お早うございます、今日の1枚は。
   きのうは朝早く、暗いうちから用事がありで出かけた途中で偶然にも朝焼けに出っくわして思わず道路わきに車を止めて撮り込んだ画像の中から今日はアップいたしました。
   ムカシから早起きは三文の徳と言いましたが、まさにそれでこの様な朝焼けなど何時ものように遅くまで寝ていたらなかなか見られるモノではありません。昨日はたまたま運良くそれほど
   の朝焼けではないですが見られてラッキーでした。それにしても毎日お暑いこと。太平洋高気圧が強くてしばらくは暑さが続くといます。夏休み中はこのままの状態だといいますから困ったモノです。












◇名古屋方面から国道153号で豊田方面に向かう途中に東郷町付近の道路沿いにて撮影。


夏は自然が涼を呼んでくれる滝がいちばんでしょう。

2012-08-23 10:17:46 | 風景写真
      「日本全国に"白糸の滝"は数あれどやっぱこの白糸の滝が本家本元しょうか」



    お早うございます、今日の1枚は。
   富士山麓への旅の画像のアップ最後は「白糸の滝」をアップさせていただき終わりとさせていただきます。ほんとうならヤマ(夏の富士山の雄姿)も見たかったのですが残念ながらでした。
   はじめっから、こんな時期にそんなヤマなどは見られるなどと思ってはいませんでしたからそれは良かったのですが。せめて白糸の滝だけでももっとお天気のいい時に近寄りたかったというが
   正直なところでした。随分も前からこの白糸の滝は何度となく見ていて、このような天気の悪い時に立ち寄ったのは初めてでしたから、なんという風景なんだろうとあっ気にとられた今回の白糸の滝でした。   



◇白糸の滝と名が付く滝は北は北海道から南は九州の大分県まで14滝もあります。




◇雷も鳴っておりましたしあまりにも視界が悪かったので滝には近寄りませんでした。8月17日(金)午後4時47分撮影。




◇富士山の雪解け水が流れ落ちる水量はなんと毎秒1.5トン。この白糸の滝はいま世界遺産の登録に向けて動き出しています。




◇「白糸の滝」でただひとつ国の「天然記念物」になっているのが、この富士宮市は上井出の「白糸の滝」です。




◇こちら隣接する「音止めの滝」。去年の東北の地震の余波で翌日に地震が起きて、この画像の手前のところが、がけ崩れを起こして今なお近寄れず。

これも自然がつくりだした富士山麓の神秘な洞くつ。

2012-08-22 08:53:33 | 風景写真
      「鳴沢の天然記念物もうひとつ洞窟は玄武溶岩でできている富岳風穴」


                                                     ◇冬になると自然にこのような氷の支柱がいっぱいでき夏になると溶けて無くなるという。これだけ残って見られました。

    お早うございます、今日の1枚は。
   富士山麓は鳴沢の同じ青木ヶ原の樹海の中の一角にあるのが昨日の「鳴沢氷穴」と、もうひとつの洞窟「富岳風穴」です。ところが正直なところ富岳風穴の方もパッとしませんでした。
   今日の富岳風穴の方がある事を鳴沢氷穴よりもむしろ良く知っておりました。というのも国道(R139)沿いにありますから、何時も前を数えきれないぐらい通っておりましたから何時かその内
   にと思っていて今回ツアーで行き入ってまいりましたが、やはり思ったよりも見るところも無い上に、きのうの鳴沢氷穴もそうでしたが「天然記念物」と言うわりにはいささかという感じで見てまいりました。



◇こちらの風穴はまったく待ち時間なしでした。なんという事なのでしょう。







◇かつて蚕の卵を保管していた場所だという。




◇珪酸華(ケイサンカ)通称光り苔が見られました。