羽花山人日記

徒然なるままに

歌合戦

2022-09-16 20:21:07 | 日記

歌  合  戦

立ち仕事をしながら,時々歌を口ずさんでいる。昔歌った歌が多い。

今朝,気がついてみると,高校時代のコンパの時などにみんなでよく歌った「禿げ頭」を口ずさんでいた。遊びの歌である。あんまり品はよくない。

出だしは,

「そもそも熊谷直実は,坂東一の禿げ頭」

で,これは参加者全員が歌う。

次に,二手に分かれた一方が,「禿げ頭」に修飾語をつけて,例えば,

「薬缶のような禿げ頭 薬缶のような禿げ頭」

と歌う。

これを受けて,もう一方が別の修飾語をつけて歌う。

こうして攻守所を変えて,禿げ頭に修飾語をつけて歌い継ぐ。修飾語が見つからずに,もたついた方が負けである。

苦し紛れに考えるので,とんでもない修飾語がついて大笑いになる時がある。

馴染みになったものをあげると,

「引っ掻きゃ血が出る禿げ頭」「舐めるとしょっぱい禿げ頭」「怒ると湯気立つ禿頭」「蠅が滑る禿げ頭」等々。

まことに他愛のない遊びだが,青春のエネルギーの発散でもあった。

70年も昔の話だ。今どきの高校生には理解不能であろう。

 

一  年  間

昨日孫の一人が留学のためにアメリカに発った。

挨拶に来た時には,留学は半年だと勝手に思っていたので,元気で行っておいでと,気楽に励まして別れた。

ところが,一年間とのことを昨日知り,果たして日本に帰ってくるまでこちらが大丈夫だろうかと,にわかに心配になった。

カミさんにそのことを話すと,「目標ができたじゃない」と励まされた。一年間頑張らなければ。

成田空港にて娘が撮影。あちらの大学で交通手段に使うスケボーを持って出国。

 

STOP WAR!

コメント (3)
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