にこにこウォーカー まだまだ進化中!

日々、前進あるのみ
色々の事にチャレンジ チャレンジ!

羽ばたけ折り鶴(11)ときめく知らせ

2019年02月19日 | 日記
昨日地区の図書館から
本の貸出の連絡がきた
胸躍る気持ちでした
超嬉しい
廃版になっている中
午前中に早速図書館へ出向き
本を手にすると
ずっしりと重い
自宅へ戻らずコンビニへ
直行印刷に
約2時間位居ただろうか
その間に別なコピ-の客が来ては
自分のコピ-を後回し
その時間帯を繰り返す
全く知らない人との会話で交流
ある方が此処の地でも
千羽鶴を折っていた先生が居ました等々
不思議な体験
夜は
本の読解で知った事
現在の三重県の桑名市に
江戸時代~長く埋もれていた
「秘伝の千羽鶴の折り紙」
ただ一つ一つを重ねる鶴ではなく
一枚の紙から切り込みを入れて
繋げていく神業
約200年を経て江戸時代に
当時の「ろこうあんぎどう」の僧侶が
[ちょうえん寺)考案された
千羽鶴が長寿と重ねて
(鶴は千年)
その千の鶴をひらめいたのは判りませんが
読解すればするほど
歴史を辿る先人の重きを感じて
もっと知りたいと
読めば読むほど
はまる・はまる
僧侶は少しでも紙の切りクズを出さず
尊徳した折り紙
そして現在の文化人との交流も
夢・理想・現実へと
現代に蘇る著書にあえて
最高の喜びと感謝
千羽鶴から連鶴へと
時を経て夢が広がり
つながる鶴から人の輪がつながり
僧侶の実直な性格さも
研究熱心で賢い人だったかさも感じられます
この場をお借りしまして
著者様の温かい厚情を有りがたく受け止め
お礼に代えさせて頂きます
有難うございました
貸出期間中ゆっくりと読解して
一つ一つ丁寧に
僧侶様に少しでも近づき
連鶴折りを楽しみたいと思います
本の写真は別件でお願いしていましたので
載せておりません