R社から映画の前売券を貰った・・・

・・・「ALWAYS 三丁目の夕日'64」
一番近い映画館が、蒲田東宝なので、そこへ見に行った・・・たぶん、この映画館も、「三丁目の夕日」時代に建てられたので、とても古い、よく潰れないでやっていると思う・・・300席でお客さんが30人程でした・・・
さて、映画の内容は、ノスタルジーを感じますね~、子供の頃を懐かしく、その頃のいろいろな気持ちも少しよみがえってきます・・・
マンガからのモチーフなので、堤君や吉岡君の演技がマンガチックなところもありますが、それを解っていながら、他愛もないストーリーに
はまっていきます・・・解っているのに、私的には、泣けましたね~・・・かなり涙線が、このごろゆるんでいます・・・
おじさん、おばさんにとっては、とってもいい映画だと思います。
あの頃は、皆、今より一生懸命生きていた・・・物的には、足りないものがいっぱいあったけど、こころは、今より、満足だった・・・家族の絆、隣人との絆が強かった・・・人情味があった・・・
そんな、こんなを懐かしんで、映画の中に入り込めるのが、この映画の良いところなのでしょうか・・・
私的には、見てほしい映画です。