9月1日から6日まで、お休みを貰って日本に一時帰国していました。
2日、3日は、長男のT裕の、インターカレッジ水泳大会(第82回日本学生選手権水泳大会)の応援です。辰巳国際水泳場へ行って来ました。次男坊のインターハイ(大阪なみはやドーム、8月17日~20日)に応援に行ったので、長男のインカレにも応援に行かなければ不公平ですもんね。次に国体もあります。これは、2人とも出場しますが、お金と時間に余裕があれば、応援しに行きたな~。
水泳競技自体、人気的には、マイナーな競技ですが、私の意見としては、箱根駅伝や6大学野球に引けをとらないと思っています。観戦していても、応援合戦など、とっても面白いと思います。まして、息子が出るんですから、応援にも力が入りました。
息子のチームは、山梨学院大学の水泳部です。出来てまだ7年、最初は、持ち前のプールも有りませんでした。それが今では、女子が、総合3位のシード校です。これは、ものすごいことだと思います。男子は、総合、11位でした。男子のシード校というと、日大、中大、明治大、筑波大、中京大、早大、法大、東海大、と強豪揃いです。層が厚いです。
水泳の大会で見ていても応援していても面白いのがこのインカレ、日本選手権、国体です。今回も応援には、力が入りました。声をからしての応援です。選手もよく頑張って自己ベストを出していましたが、やっぱり観客席の応援があったればこそだと思います。気が乗り移るってことを、応援をしていると感じます。
T裕は、個人種目では、2個メと4個メに出場しましたが、惜しくも両方とも予選9位のB決勝のこり、A決勝に進めませんでした。応援している両親にとっては、本当に掲示板にランキングが発表される時など、悲鳴とズッコケです。まあ、100分の1秒でも自己ベストがでたんだから良しとしましょう。
2個メのA決勝を観ている時に鹿屋体大の高桑君が大会新記録で泳ぎました。優勝インタビューが会場の大画面にながれます。そのインタビューから彼は、朴訥としていますが、なかなかの好青年で、態度などももう4年生なのに、純真で素直な感じを受けました。それを見ていて嫁さんと二人で「どうしたら、こんなに素直そうな子が育つんだろう。両親の顔が見てみたい!」と思わず話していました。すると、隣に座っていた夫婦に、鹿屋の選手が、「健君頑張りましたね。」と声をかけているんです。ということは・・・隣に座っている夫婦がご両親だったのです。お二人とも、体つきも大きく、骨太で、温和な感じでした。あ~妬みなど悪口、言ってなくて良かった。
最終日に女子の400mリレーがあったのですが、物凄くいいレースでした。ラスト50mのターンで山学大が首位にたったのですが、タッチの差(横からみていて、手首の差でした。)で鹿屋体大に破れ、準優勝でした。残念!でも、良いレースで、悔しいけど、すがすがしかったです。
そんな訳で、大学生にとっては、本年の大きな大会が終了しました。また、来年に向けて練習やらチーム作りが大変です。男子は、シード校入り、女子は、優勝を目指して頑張って欲しいと思います。応援してるからね~。
今のシンガの天気は、