S’PORE papa

シンガポールへ2005年~2010年まで単身赴任・・・ゴルフの回数は、激減・・・競馬、釣り、ガーデニングなど多趣味・・・

Banana

2006-09-12 12:25:45 | シンガポール
写真は、工場の裏庭(数メーター角の花壇)に植えてある数本のバナナ木からとれたもの。

モンキーバナナです。実が10個くらいついていて、2房?とれました。

いつもは、総務のシンディー部長が、こっそり持ち帰っていましたが、本年はどういう風のふきまわしか、皆さんで食べましょうと持ってきた。

二つ頂きましたが、木の上で熟成させているだけあって、甘くて柔らかく美味しかったです。

裏庭には、その他、ライムとマンゴを植えていますが、まだ、ご相伴に預かっていません。

この日は、私が日本からお土産に買ってきた、「東京バナナ」「東京ばな奈パイ」がおやつに有り、バナナづくしでした。

今のシンガの天気は、 暑いです。 ここのところスコールもきっちりやって来ます。

ザ・センチネル 陰謀の星条旗

2006-09-11 12:54:28 | シンガポール
6日の帰りの飛行機で、先行上映されていた「ザ・センチネル 陰謀の星条旗」も見ました。

主演は、マイケル・ダグラスとキーファー・サザーランド。

米大統領を守るシークレットサービスのサスペンス映画です。

キーファー・サザーランドといえば、「24」ですね。今回も役柄が似ていて、ミニ「24」を見ているような感じでした。「24」は、とにかく長いので、見るのに相当エネルギーを費やしますが、この映画は、短時間に良くまとまっていて、まあ、肩が凝らずにお気軽に見れるんではないでしょうか。

マイケル・ダクラスも渋くてカッコイイですね。親父のカーク・ダグラス同様に年を取ってから顎に笑窪が出来たのは、遺伝でしょうか?顔も似てきたし、血はあらそえません。

ストーリー的には、シークレットサービスの仲間の中に大統領暗殺テログループと通じる奴がいて、ダグラスがその犯人に疑われて逃亡しながらも、真犯人を探し出して、それに大統領夫人もからんで云々・・・

私の好きなジャンルの映画ですが・・・「24」と比較しちゃうと、わざわざ劇場まで足を運ぶほどの映画では、ないのでは・・・DVDで充分と思ってしまうのです。まあ、見ても損は、無いと思いますが・・・

私的には、この映画60点。

今のシンガの天気は、


ダヴィンチ・コード

2006-09-08 14:21:11 | シンガポール
6日の帰りの飛行機JL917の中で映画「ダヴィンチ・コード」を見た。

2年前に原作を読んでいました。ところで、コードってなんだ?電源コード(CORD)、ギターのコード(CHORD)、このコード(CODE)は、暗号とか符号の意味らしい。

本は、面白かったという印象が残っていましたが、既に時が経っているので、キリスト末裔に関する謎ときサスペンス小説くらいしか記憶に残っていませんでした。

映画を見ていたら、いろいろ思い出しました。かなり原作に忠実に映画を作っているのでは、ないでしょうか。いろいろな場面、道具などが、具象化して頭の中に入って来ました。面白かったです。

この映画は、宗教上の問題から、賛否両論有ります。私は、キリスト教ではないので、全くの歴史上の謎、疑問の定義を作者なりに解き明かしていった凄い作品だと思います。

ダヴィンチの最後の晩餐の中に女性が描かれている、最後に飲んだはずのワイングラス(聖杯)が描かれていない。面白い着眼点です。そして、キリストの末裔が存在する。

聖杯イコール女性と謎解きをしていましたが、マグダラのマリアが生んだ子供は、女性ですか?末裔が存在するということは、配偶者が代々いるわけで、その人達や兄弟はどうなったのでしょうか???新たな疑問が湧いてきます・・・

宗教上では、神を冒とくしているとか、いろいろ問題視されています。先日も、イスラム教では、風刺画が大問題になりました。

どの神様も、寛容であられますよね。その教義に反するからって、神様は、人を殺したりはしません。
教義を継承する人の心、行動の問題です。平和であって欲しいと思います。

さて、この映画、推理サスペンスとしては、私的には80点。いい映画だと思います。

今のシンガの天気は、


インカレの応援

2006-09-07 17:25:18 | シンガポール
9月1日から6日まで、お休みを貰って日本に一時帰国していました。

2日、3日は、長男のT裕の、インターカレッジ水泳大会(第82回日本学生選手権水泳大会)の応援です。辰巳国際水泳場へ行って来ました。次男坊のインターハイ(大阪なみはやドーム、8月17日~20日)に応援に行ったので、長男のインカレにも応援に行かなければ不公平ですもんね。次に国体もあります。これは、2人とも出場しますが、お金と時間に余裕があれば、応援しに行きたな~。

水泳競技自体、人気的には、マイナーな競技ですが、私の意見としては、箱根駅伝や6大学野球に引けをとらないと思っています。観戦していても、応援合戦など、とっても面白いと思います。まして、息子が出るんですから、応援にも力が入りました。

息子のチームは、山梨学院大学の水泳部です。出来てまだ7年、最初は、持ち前のプールも有りませんでした。それが今では、女子が、総合3位のシード校です。これは、ものすごいことだと思います。男子は、総合、11位でした。男子のシード校というと、日大、中大、明治大、筑波大、中京大、早大、法大、東海大、と強豪揃いです。層が厚いです。

水泳の大会で見ていても応援していても面白いのがこのインカレ、日本選手権、国体です。今回も応援には、力が入りました。声をからしての応援です。選手もよく頑張って自己ベストを出していましたが、やっぱり観客席の応援があったればこそだと思います。気が乗り移るってことを、応援をしていると感じます。

T裕は、個人種目では、2個メと4個メに出場しましたが、惜しくも両方とも予選9位のB決勝のこり、A決勝に進めませんでした。応援している両親にとっては、本当に掲示板にランキングが発表される時など、悲鳴とズッコケです。まあ、100分の1秒でも自己ベストがでたんだから良しとしましょう。

2個メのA決勝を観ている時に鹿屋体大の高桑君が大会新記録で泳ぎました。優勝インタビューが会場の大画面にながれます。そのインタビューから彼は、朴訥としていますが、なかなかの好青年で、態度などももう4年生なのに、純真で素直な感じを受けました。それを見ていて嫁さんと二人で「どうしたら、こんなに素直そうな子が育つんだろう。両親の顔が見てみたい!」と思わず話していました。すると、隣に座っていた夫婦に、鹿屋の選手が、「健君頑張りましたね。」と声をかけているんです。ということは・・・隣に座っている夫婦がご両親だったのです。お二人とも、体つきも大きく、骨太で、温和な感じでした。あ~妬みなど悪口、言ってなくて良かった。

最終日に女子の400mリレーがあったのですが、物凄くいいレースでした。ラスト50mのターンで山学大が首位にたったのですが、タッチの差(横からみていて、手首の差でした。)で鹿屋体大に破れ、準優勝でした。残念!でも、良いレースで、悔しいけど、すがすがしかったです。

そんな訳で、大学生にとっては、本年の大きな大会が終了しました。また、来年に向けて練習やらチーム作りが大変です。男子は、シード校入り、女子は、優勝を目指して頑張って欲しいと思います。応援してるからね~。

今のシンガの天気は、