満月に聴く音楽

宮本隆の音楽活動(エレクトリックベース、時弦プロダクションなど)及び、新譜批評のサイト

宮本隆 ライブスケジュール 8月

2018-08-02 | 新規投稿


8月4日(土曜日) Inner experience musik vol..4

●Zero-Prizm(S-NOI / Miyamoto Takashi)
●Num Bem (上坂ともや:table, KみかるMico:voice,sax,others, 北村信二:sax,宮武孝司:guitar,倉田憲一:recitation,bass)
●ニエリ・エビタvo,gt withクァンデ パク管楽器etc・・
●仁井大志with松尾哲治
●Kenji Tsuda (映像)

@ environment 0g [ zero-gauge ]
open18:30 start19:00
charge 2000yen (exclude1 drink)
environment 0g [ zero-gauge ]  nuthingsjajouka@gmail.com 大阪市西区南堀江3-6-1 西大阪ビルB1F




8.17(fri)summer night of electronics mixture


featuring special act
●HACO vocal, electronics (+ video images by Tajiri Mariko & Haco)
and

●宮本 隆Miyamoto Takashi : electric bass, sampler
●ミルクロータス Milk Lotus : voice,electronics
●高橋直康 Takahashi Naoyasu : electric bass, efects
●hush unit (中嶋康佑+takumi kadode) : livecoding,electronics

@environment Og [zero-gauge]
open 18:30 start 19:00 \2,000-(drink order別)
environment 0g [ zero-gauge ] 大阪市西区南堀江3-6-1 西大阪ビルB1F
nuthingsjajouka@gmail.com



■ HACO
ヴォーカリスト、作曲家、エレクトロニクス奏者。80年代に音響芸術を学び、After Dinnerを結成すると共に作品が国際的に評価される。近年、声と有機的なエレクトロニクス手法をむすびつけた独自のパフォーマンスを展開。その透明感のある歌声と音響技術の融合により実験的かつポップ感覚をつめこんだ楽曲によって、世界中にファンをもつ。これまでにソロやHoahio等のCD発売多数。海外の革新的な音楽/アートフェスティバルからの招聘をうけ毎年のように公演ツアーを行っている。その作風は各プロジェクトによって分けられており、歌、楽器アンサンブル、電子音、音響、環境音、即興コラボレーション、電磁波の収音にいたるまで、多岐にわたる。1999年に創設したView Masters (現音採集観察学会) を起点にサウンドアートの文脈でのレクチャー、ワークショップにも精力的に取りくむ。2005年にはサウンドアート作品「Stereo Bugscope 00」がオーストリアのアルスエレクトロニカで入賞。2017年9月には、通算7枚目にあたるセルフプロデュースの歌ものソロアルバム「Qoosui」が豪州Someone Good (Room 40) より世界リリース(国内配給Inpartmaint Inc)され、国内外で絶賛を浴びる。2018年4月に、6名の世界的エレクトロアーティストによる’Qoosui’のリミックスアルバム「SUIQOO」を自らのBandcampでリリース。

www.hacohaco.net

■宮本 隆 Miyamoto Takashi
1962年生まれ。1984年京都ZABOでソロライブ。1985年、東京のインディーズシーンでライブ活動を始める。95年、大阪でジャズロックグループ、時弦旅団(Time Strings Travellers)を結成。これまでに4枚のアルバムをリリース。2011年「defreezed songs」でゲスト参加した木村文彦の作品「キリーク」をプロデュースしたのがきっかけとなり、CD制作レーベル時弦プロダクションとして活動を活発化させ、「existense」(磯端伸一with大友良英)、「Rain Maker」(ナスノミツル)、「火の環」(シェシズ)等を発表。リーダーグループとして、時弦旅団の他、3 Mirrors(with 木村文彦、石上和也)、Zero-Prizm(with古川正平S-NOI)があり、他に即興を主体とした様々なユニット、あるいはソロでの即興演奏活動も行っている。
http://www.jigen-p.net/



■高橋直康Takahashi Naoyasu
東京都出身。クロスオーバー・スラッシュ・バンドDISASTER [with木下順平(vo, g)富澤直之(dr)]、ヒップホップ・バンドVARRISPEEDS [with池田”DTchainsaw”貴男(rap) 尾崎慶太(g) 平沢勇二(dr)]などのバンド活動を行う傍ら、2014年頃より即興演奏を始める。現在、上記2バンドの他、ギターとベースの即興デュオslag [with尾崎慶太(g) ]、ベースとドラムの即興デュオpile-up [with須郷史人(dr)]を主催し、その他Itsuro1×2_6+Topology’s [withイツロウ1×2_6(vo, key) 狩生健志(g) ) 梨木千鶴(dr)], The Argonauts [withマルコス・フェルナンデス(dr) DB(g) 武田理沙(key) ]等のバンドに関わりつつ、ソロ、セッションなども。都内近郊を中心に活動中。


■ミルクロータスMILKLOTUS : electronics,Voice
女性の血液とも言えるミルク。そこから咲く泥花という意味で命名。
暮らしの中から感じる言葉にならない想いや記憶を、音に、歌に、昇華させる。
ヴォイスエフェクターで自在に変化させた声のみで創るトラック、楽曲はアンビエント/エレクトロニカ/エクスペリメンタル/の色を放つ。即興演奏、様々なアーティスト・バンドとセッションや制作、ダンサー・身体表現とのコラボレーション、楽曲提供等 新たな可能性を探して活動中。2015年1’stアルバム『strings of voice』をリリース。

■中島康佑(hush unit) Nakajima kousuke : livecoding
仕事: サーバーサイドのエンジニア 活動: paradiska (育休中) ミニマル 変拍子等リズムにこだわったインストバンド #(hush) フィーレコした音をtidalcyclesのライブコーディングによって変調・合成・ねじ曲げ音楽化する活動。glslのライブコーディングも少々。 かいはつくらぶ


8.28 火曜日<灰野敬二 West Tour 2018 Electronics set>大阪公演

LIVE:灰野敬二(Electronics set)
FRONT ACT:宮本隆(bass、sampler)×石上加寿也(synthesizer、electronics)

OPEN 18:30 / START 19:00
ADV ¥3000 / DOOR ¥3500 ※ドリンク制無し、持ち込み自由
<予約>
・難波ベアーズ 電話予約 TEL 06-6649-5564
・前売メール予約
公演日・お名前(カタカナフルネーム)・ご連絡先・枚数を明記の上、info@namba-bears.main.jp まで送信して下さい。折り返しのメールが届いた時点で予約完了となります。


◆灰野敬二HAINO KEIJI
1952年5月3日千葉県生まれ。アントナン・アルトーに触発され演劇を志すが、ザ・ドアーズに遭遇し音楽に転向。ブラインド・レモン・ジェファーソンをはじめとする初期ブルースのほか、ヨーロッパ中世音楽から内外の歌謡曲まで幅広い音楽を検証し吸収。1970年、エドガー・アラン・ポーの詩から名を取ったグループ「ロスト・アラーフ」にヴォーカリストとして加入。また、ソロで自宅録音による音源制作を開始、ギター、パーカッションを独習する。1978年にロックバンド「不失者」を結成。1983年から87年にかけて療養のため活動休止。1988年に復帰して以来、ソロのほか不失者、滲有無、哀秘謡、Vajra、サンヘドリン、静寂、なぞらない、The Hardy Rocksなどのグループ、experimental mixture名義でのDJ、他ジャンルとのコラボレーションなど多様な形態で国際的に活動を展開。ギター、パーカッション、ハーディ・ガーディ、各種管弦楽器、各地の民間楽器、DJ機器などの性能を独自の演奏技術で極限まで引き出しパフォーマンスを行なう。170点を超える音源を発表し、確認されただけでも1500回以上のライブ・パフォーマンスを行なっている。


◆宮本隆MIYAMOTO TAKASHI×石上加寿也ISHIGAMI KAZUYAi
石上は関西に於ける電子音響音楽のパイオニアの一人であり、大阪芸術大学音楽学科音楽工学コースにて電子音楽・ミュージック・コンクレートを学ぶ。90年代初頭に宮本と出会い、即興のセッションにギターで参加していた。宮本がジャズロック、フリーファンク、即興を志向し、石上が電子音楽、エクスペリメンタル・ミュージックを模索し始め、別々の活動を始めるが、長い年月を経て、数年前からしばしば、共演する関係になる。宮本はジャズロックバンド、時弦旅団を長く率いながらCD制作レーベル、時弦プロダクションを主宰し、che-shizu、千野秀一、豊永亮/チャールズ・ヘイワード等、数多の作品をプロデュースしている。石上は国内外の数多のアーティストと共演し、自主レーベル[NEUS-318]




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