さて、こないだコメントで話が出たクロロフィルについてピックアップします。
だいぶ遅くなってしまった・・・
クロロフィルとは葉緑素(ようりょくそ)のことです。
中学か小学の理科で習った気がする。
植物が持っている物質で、光合成(こうごうせい)を行うためには必須となる物質。
光合成してデンプンを合成し、植物が生きていくための栄養としてる。
クロロフィルにはabcdがあって、aはあらゆる植物プランクトンに含まれてるらしい。
水中のクロロフィルaを測定することによって、水中に存在する植物性プランクトンの相対的な現存量を知ることができるの。
で、水環境において栄養素と言われてるリンとか窒素っていうのがあって、その栄養素はないと困るけど、ありすぎると今度は富栄養化という現象が起きて、赤潮とかアオコが発生する原因になる。だから、植物プランクトンの量は、富栄養化の指針になるってワケ。
だから、ウチの研究室ではクロロフィルaの他にも、リンとか窒素とかも測定してる。
まぁ、ウチ以外の人がだけどね(^o^)b
水質調査を毎月してても、それでどうしたらいいかはちっともわからないけど・・・
サンプリングも残りわずかだなぁ~
ちなみに、普段葉が緑色に見えるのは、このクロロフィルのためらしい。
冬が近づき気温が低くなると、葉と茎の間の水分や養分の通る管が詰まり始める(離層の形成)。 葉に残ったクロロフィルで作られたデンプンは、離層によって葉に溜まっちゃうの。
その葉に蓄えられたデンプンが紅葉のもとになるんだってさ。
こころの天気:
久しぶりにブログ書けてうれしい!
だいぶ遅くなってしまった・・・
クロロフィルとは葉緑素(ようりょくそ)のことです。
中学か小学の理科で習った気がする。
植物が持っている物質で、光合成(こうごうせい)を行うためには必須となる物質。
光合成してデンプンを合成し、植物が生きていくための栄養としてる。
クロロフィルにはabcdがあって、aはあらゆる植物プランクトンに含まれてるらしい。
水中のクロロフィルaを測定することによって、水中に存在する植物性プランクトンの相対的な現存量を知ることができるの。
で、水環境において栄養素と言われてるリンとか窒素っていうのがあって、その栄養素はないと困るけど、ありすぎると今度は富栄養化という現象が起きて、赤潮とかアオコが発生する原因になる。だから、植物プランクトンの量は、富栄養化の指針になるってワケ。
だから、ウチの研究室ではクロロフィルaの他にも、リンとか窒素とかも測定してる。
まぁ、ウチ以外の人がだけどね(^o^)b
水質調査を毎月してても、それでどうしたらいいかはちっともわからないけど・・・
サンプリングも残りわずかだなぁ~
ちなみに、普段葉が緑色に見えるのは、このクロロフィルのためらしい。
冬が近づき気温が低くなると、葉と茎の間の水分や養分の通る管が詰まり始める(離層の形成)。 葉に残ったクロロフィルで作られたデンプンは、離層によって葉に溜まっちゃうの。
その葉に蓄えられたデンプンが紅葉のもとになるんだってさ。
こころの天気:
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