2010年7月20日に「鉛筆デッサン」というタイトルで、ブログの記事を書きましたが、
今日、調べていたら、それを検索してみてくださった方がいました。
それで、少し続きを描きたいと思います。
ーーー
その後、鉛筆デッサンで気づいたことを書きます。
一つは、私は鉛筆デッサンはケント紙で描いていましたが、最近は画用紙で描くようになりました。
ケント紙では、表面がツルツルしているので、どうも描きにくい感じがして、画用紙でやってみたら
味が出ていい感じだなと思ったことです。
大学受験の鉛筆デッサンはケント紙ということが頭にあったので、それが当たり前だと思っていましたが、
受験生に聞いてみたら、最近は受験でも画用紙を使うようになったということでした。
2つ目は、鉛筆ですが、以前はHBを基本にして、2Hから2Bまでという描き方をしていましたが、
HBでは、ちょっと薄い気がして、全体の黒さを考えたとき、2Bをベースにした方が良いと思い、
最近は、2Bだけで描くようにしています。ただ、目の表現は、やはり細かい表現になるので、2Hを使います。
3つ目は、擦筆を使い始めました。先日麓原会の批評会で、お話しましたが、ほとんどの人が知りませんでした。
指で擦る代わりに使うものです。鉛筆の形をしていますが、紙でできています。
そのままでは、何も描けません。描いた鉛筆を擦るものです。
100円くらいで買えます。
最後に、極最近は、紙をワトソンで描いています。
スケッチブックを忘れて、しかたなくワトソン紙で描いたのですが、これがなかなかいい感じになったので、
2Bで描くには、この方がいいかなと感じました。
細かい表現をしたい場合は、目が粗くて適さないかもしれませんが、強い(黒い)デッサンを描きたい場合には、良いと思いますので、
試してみてください。
今日、調べていたら、それを検索してみてくださった方がいました。
それで、少し続きを描きたいと思います。
ーーー
その後、鉛筆デッサンで気づいたことを書きます。
一つは、私は鉛筆デッサンはケント紙で描いていましたが、最近は画用紙で描くようになりました。
ケント紙では、表面がツルツルしているので、どうも描きにくい感じがして、画用紙でやってみたら
味が出ていい感じだなと思ったことです。
大学受験の鉛筆デッサンはケント紙ということが頭にあったので、それが当たり前だと思っていましたが、
受験生に聞いてみたら、最近は受験でも画用紙を使うようになったということでした。
2つ目は、鉛筆ですが、以前はHBを基本にして、2Hから2Bまでという描き方をしていましたが、
HBでは、ちょっと薄い気がして、全体の黒さを考えたとき、2Bをベースにした方が良いと思い、
最近は、2Bだけで描くようにしています。ただ、目の表現は、やはり細かい表現になるので、2Hを使います。
3つ目は、擦筆を使い始めました。先日麓原会の批評会で、お話しましたが、ほとんどの人が知りませんでした。
指で擦る代わりに使うものです。鉛筆の形をしていますが、紙でできています。
そのままでは、何も描けません。描いた鉛筆を擦るものです。
100円くらいで買えます。
最後に、極最近は、紙をワトソンで描いています。
スケッチブックを忘れて、しかたなくワトソン紙で描いたのですが、これがなかなかいい感じになったので、
2Bで描くには、この方がいいかなと感じました。
細かい表現をしたい場合は、目が粗くて適さないかもしれませんが、強い(黒い)デッサンを描きたい場合には、良いと思いますので、
試してみてください。