いつも杉森ブログをご覧いただきありがとうございます。
こんにちは。
最近は涼しくなり過ごしやすくなってまいりました。
本校の生徒たちも衣替えです。夏服から冬服に!
10月13日(土)の第3回体験入学の実習の様子をご紹介しましょう!
今回は、最後の体験入学でしたが多くの中学生と保護者の皆さんが参加してくださいました。
看護科では、「見て、聞いて、触って、体験しよう!」
今回の看護科は、専攻科の学生もアシスタントで参加し、中学生の皆さんと触れ合いました。
まずは、病院での患者さんが安全でかつ快適に過ごせるように環境調節のデモンストレーションを見てもらいました。
ベッドの上や周囲にごみや私物など散らかってないか。
ナースコールや点滴のコードが絡まっていないか。
シーツのしわがないか。
医療機器が適切に設置されているか。などなど多くの調整が必要です。
次に聴診器を使って脈拍、心音を聞いてもらいました。
それから専攻科生(看護科5年生)による新生児沐浴で赤ちゃんに触れてもらいました。
さぁ~今から赤ちゃんをお風呂に入れようね。
かわいい~
3キロの新生児を抱っこしてうれしそうです。
食物科は、「中国おこわのハスの葉蒸し 荷葉飯(オウホウハン)」を作りました。
具を作り蒸したもち米に3回に分けて混ぜ合わせます。この具がおいしんだよね~
ハスの葉に包み蒸します。レシピを参考に家でもつくってみてね。
中国料理のデザートといえば、杏仁豆腐ですよね~おいしそう!
福祉科は、「杉リンピック~障がい者スポーツ体験~」
ビーンボウリングや吹き矢、ボッチャを体験してもらいました。
入浴介助を見学したり、車いすでの移動を体験しました。
普通科医療系進学コースは、実際に理学療法士の先生から直接、「理学療法治療」を学びました。
ファッションコースでは、「簡単なアクセサリー作り」と「ファッションショー」を見てもらいました。
1年2年で製作した服を着て皆さんに披露しました。
まだまだ、これからたくさんの作品ができますよ!
今年の体験入学は、今回で最後になりますが、これからも新しい試みを考えて、中学生の皆さんの参加をお待ちしています。
ありがとうございました。
アシスタントとして参加してくれた各学科の皆さんもありがとうございました。