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3月3日(土)卒業証書授与式が挙行されました。
杉森高校はもともと女子高校だったため、ひな祭りの3月3日に卒業式を行っています。
正面玄関のひな飾りとさげもんです。今年は普通科ファッションコースの1年生が飾りつけを行いました。
担任の先生に誘導されて卒業生入場
一人ひとり担任の先生から呼名されるのも今日が最後になりました
校長先生からの式辞
「高校時代が懐かしくなったときや困難にぶつかったときは、創立者の杉森シカ先生の歌集『朱欒(ザボン)の歌』を手に取ってみてください。
杉森高校の長い歴史と、多くのことを教えてくださった先生方の力がみなさんの背中を押してくれると思います。どうぞ胸を張って歩んでください。」
と話されました。
在校生(代表:生徒会長)からの送辞では、
壁にぶつかったとき先輩にかけてもらった言葉に救われたというエピソードなど3年生との思い出を語りました。
卒業生代表の答辞では 「3年間の授業や実習、部活動などでたくさんのことを学んだ。」と3年間を振り返り、卒業生の目に涙があふれました。
卒業記念品としてAEDを贈呈されました。
卒業式後、晴れ晴れとした表情をしていますね。
3年生のみなさん、卒業おめでとうございます。
校訓の「誠実・努力・礼節」を体現し、それぞれの進路で活躍されることをお祈りしています