いつも杉森ブログをご覧いただきありがとうございます
日中でも爽やかな秋の風が吹き、季節の移り変わりを感じる今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、昨日(9/28)から、看護科3年生の2回目の校内実習が始まりました。
今年は、コロナ禍で病院実習ができず、学内での実習ですが、いつも以上にたくさんのことを経験し、心で感じてほしいと思います。
先週は、事前学習が行われ、今回は認知症の患者さんで心不全か腰椎圧迫骨折の2つを症例に挙げて看護過程の展開をしていくとのことでした。
高齢社会の中にあり、これからもますますその傾向は強くなっていくであろう今の日本で、いかに認知症の患者さんに寄り添い、患者さんの想いに添えるかが焦点になるようです。
写真は事前学習の一コマです。
症例に対しての事前学習は、実習に入る前にはとても大切で必要不可欠なことです。
そして、昨日からは、実習着を着て、学内を行ったり来たりせわしく動いているナースのたまごたち・・・
先生に指導してもらいながら、仲間と共に考えながら、たくさん勉強して、一つひとつ知識を積み重ねて、自分たちの目標とする看護師に近づいてほしいと思います。
実りの多い2週間になりますように・・・
頑張れ!看護科3年生!