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12月に入り寒くなってきましたね。
12月5日(木)は、食物科3年生の「中国料理講習会」が行われました。
「中国菜館 福新摟 元料理長 加藤文和先生」をお招きしました。
加藤先生は29年前から本校に講師として来ていただき多くの生徒に中国料理の素晴らしさを教えていただいています。
今回は中国料理の種類と調理法、フルコース料理について学び、包丁の技法や材料の用い方と細工など学びました。
鳳凰大拼盆(鳳凰形の前菜盛り込み)
拼盤(ピヌパヌ)とは、拼(ピヌ)が並べること、盤(パヌ)が皿のことです。
この拼盤は調理師にとって腕の見せ場だけに技術が要求され、絵画のセンスも必要です。
鮮やかな色合いと一つひとつの食材を細かく細工しながらバランスよく並べられています。
さすが技術とセンスが光りますね。
完成するまでに相当な時間を要するそうです。
頭の部分だけでも30分ほどかかりました。
ズームで撮ってみました。
高級なふかひれの姿煮込みです。
次々とできあがっていきます。
かわいらしい花かごの器ができちゃった。
作り方教えちゃう作ってみてね。
ラーメン玉1個をボイルして水でよく洗い、水けを取り油をまぶし、しばらく置き澱粉を約大さじ5をまぶしボールに並べて揚げる。
立派な鯉を中華鍋で丸ごと揚げちゃうからね。豪快すぎる。
鶏と大根が入った薬膳スープです。
パクチーの香りと緑が食欲をそそりますね~。
フルコースが完成しました。中国料理もとても彩りが綺麗ですね。おいしそう~
加藤先生!本日はお忙しい中ありがとうございました。