杉森神社の物語(東広島市河内町)癒しのある風景

人生は、実験の連続。愛される神社を目指して頑張っています。祭りとは奉ること。ご祈願毎に神饌をかえ丁重なお祭りをします。

6月の日記8 トンボの孵化 責任役員会 アマギベニウツギ

2014-06-09 06:23:58 | 杉森神社の動物たち

6月8日

朝、掃除をしていたら、サッと飛ぶオニヤンマを発見、孵化したばかりのオニヤンマ、私に気づき、思わず飛んで、そして道路に落ちました。

かわいそうだと思い、まだやわらかなオニヤンマを木につかませ、落ち葉を拾っていたら、白セキレイがとんでいきました・・・・。

もう、オニヤンマの姿はみえません。命のはかなさを感じた朝です。


そのセキレイは小さな子供を連れていました。

立派に育ってくれよ!



今日は、東広島市のゴミ集めの日。各地区とも地域の人達がでてゴミ拾いです。

境内清掃、日供祭を早々行って、地区に戻り溝掃除などを行いました。

 

カワニナがいます。ということはホタルもでるかもです。


午後は、神社の責任役員会。

 

所轄庁(県庁)に届けなければならない書類などのお話しとなり、法人運営についてご理解をいただきました。

その際、神社の土地が明治の時代から戦前まで上知され、国管理の土地であったことと、戦後憲法公布に先立ち、神社所有地とするための払い下げ手続きなどを行った歴史についてもお話をいたしました。


また、戦前名義の神社所有地については、宗教法人法で設立している神社の所有であることを法的には、第三者に対抗できない為、承継登記手続きが必要であることと、それには県庁の証明書や、登録免許税がかかることなどもお話しました。

この花はなんていう花?

天城紅空木(あまぎべにうつぎ) 昨年総代さんがくださった花です。


お知らせ

6月30日午後2時 大祓と茅の輪くぐり

  (昨年の状況1http://blog.goo.ne.jp/sugimorikun/e/b7465bcfcb375a1746bf3a209adc0c9d

              2   http://blog.goo.ne.jp/sugimorikun/d/20130702

大 祓

 人が知らず知らずのうちに犯した罪や、穢れ(気枯れ)を祓い、無病息災などを祈る神事です。別名、夏越祓(なごしのはらえ)とも言います。形代の申込みのあった方のすべてのお名前を奏上します。

形代流し 

 大祓当日、祈願した形代(かたしろ)(人の形をした紙切れ)を配付します。この形代でご自身の身体を撫で、息を吹きかけて、罪穢、災いを形代に移し、海川に流します

中河内以外の方で申込みをされたい方は、コメント欄に住所・氏名・年齢を記載してください(公表はしません・当日来れない方は後日形代を送付します)

茅の輪くぐり

 拝殿前に茅の輪を設置します。茅の輪をくぐって長寿を祈りましょう(申込み不要)。

申込み締切

6月23日までに申込み戴ければ幸いです。

初穂料 お気持ちをお供え下さい。

 

今日もご覧くださり 有り難うございます。