これは僕の潰瘍性大腸炎の症状である。
興味の無い方はとばして欲しい。
僕の病状は大腸の下部、直腸、S字結腸に潰瘍が限局している。
痛み、腹痛はないのだが、粘液、血が出る。
下痢はない。
治療前は日に30回も・・・・
ほとんど1時間に1回を超えている。
トイレが近くにないと大変である❗
前回入院した時は、イチゴジャムみたいな状態だった。
今回は梅干しを砕いたような状態で、量も少ないし、前回よりはいい。
あまりに酷いと、貧血をする。
今は入院治療のおかげで、その状態も、回数も治まりつつあるが・・・・
若い可愛い看護士との会話。
看護士 「○○さん、お通じの具合はどうですか?」
僕 「まだ、梅干しを砕いたような血が出るんだよねぇ」
看護士 「ああ、焼酎のお湯割り梅干し入りみたいな感じですね」
・・・・お前さん、どんだけ飲んべえなんじゃい❗(((^_^;)
ちなみに、僕はそれは飲んだことがない。
ええっ、これが好きな方にはすみません。(((・・;)
「言い訳するのではないが、音楽を文章のかたちにするのは、容易なことではない・・・・」
村上春樹の小説を読んでいると、必ずと言っていいほど、あらゆる音楽の話が出てくる。
このエッセイを読んで納得した。
ビーチボーイズのブライアン・ウィルソンからシューベルト。
ジャズのシダー・ウォルトン、スタン・ゲッツ、ウィントン・マルサリス。
クラシックピアニストのゼルキンとルービンシュタイン。
はたまたブルース・スプリングスティーンからスガシカオ・・・・そしてウディー・ガスリー。
多種多才にわたる。
音楽に対しても、膨大な知識と理解力を持っている。
そのすべてを鋭い考察力で分解し、咀嚼をし、再構成して自分なりの彼らの音楽の概念をたたき出している。
一言で感嘆である。
僕はビーチボーイズ、ブルース・スプリングスティーンとスガシカオは聴かないが、
彼の音楽評論には説得力がある。
演奏:レイフ・オヴェ・アンスネス
ああ、スマホがあると、エッセイに出てくるミュージシャンの音楽が、その場で瞬時に聴けるのもいい。