スコとyuwataの部屋

スコティッシュフォールドのスコとyuwataのブログです。

焼酎のお湯割り梅干し入り。

2018年03月27日 16時42分41秒 | 日記

これは僕の潰瘍性大腸炎の症状である。
興味の無い方はとばして欲しい。



僕の病状は大腸の下部、直腸、S字結腸に潰瘍が限局している。

痛み、腹痛はないのだが、粘液、血が出る。
下痢はない。
治療前は日に30回も・・・・
ほとんど1時間に1回を超えている。
トイレが近くにないと大変である❗

前回入院した時は、イチゴジャムみたいな状態だった。
今回は梅干しを砕いたような状態で、量も少ないし、前回よりはいい。
あまりに酷いと、貧血をする。

今は入院治療のおかげで、その状態も、回数も治まりつつあるが・・・・




若い可愛い看護士との会話。

看護士 「○○さん、お通じの具合はどうですか?」

僕 「まだ、梅干しを砕いたような血が出るんだよねぇ」

看護士 「ああ、焼酎のお湯割り梅干し入りみたいな感じですね」


・・・・お前さん、どんだけ飲んべえなんじゃい❗(((^_^;)

ちなみに、僕はそれは飲んだことがない。


ええっ、これが好きな方にはすみません。(((・・;)


意味がなければスイングはない

2018年03月27日 14時30分41秒 | 書籍

「言い訳するのではないが、音楽を文章のかたちにするのは、容易なことではない・・・・」

 

 

村上春樹の小説を読んでいると、必ずと言っていいほど、あらゆる音楽の話が出てくる。

このエッセイを読んで納得した。

ビーチボーイズのブライアン・ウィルソンからシューベルト

ジャズのシダー・ウォルトンスタン・ゲッツウィントン・マルサリス

クラシックピアニストのゼルキンルービンシュタイン

はたまたブルース・スプリングスティーンからスガシカオ・・・・そしてウディー・ガスリー

多種多才にわたる。

音楽に対しても、膨大な知識と理解力を持っている。

そのすべてを鋭い考察力で分解し、咀嚼をし、再構成して自分なりの彼らの音楽の概念をたたき出している。

一言で感嘆である。

 

僕はビーチボーイズブルース・スプリングスティーンスガシカオは聴かないが、

彼の音楽評論には説得力がある。

 

 

演奏:レイフ・オヴェ・アンスネス



ああ、スマホがあると、エッセイに出てくるミュージシャンの音楽が、その場で瞬時に聴けるのもいい。