ちょっとライティングをしてやった方がいいね。
こういうLightを使う時は、パス・トレーシングの方がいい。
早いし、綺麗にできる。
ちょっとライティングをしてやった方がいいね。
こういうLightを使う時は、パス・トレーシングの方がいい。
早いし、綺麗にできる。
今日は点滴の日である。
針は抜いてあるので、また腕に針を刺す。
右腕は限界に近づいているので、左腕にしてもらった。
またもや3回刺し間違えた。
刺す、刺す、刺す。
「大丈夫、大丈夫! 難しいよねぇ~。僕には出来ないなぁ~」
ほんとに出来ないと思った。
僕は作り笑顔でこう言った。(^-^)
何故ならば、針を刺したのは若い可愛い女性だったからである。
僕は現金なやつなのである。
僕は『Let it be』と『Imagine』が弾けたくらい。
後、ツェぺッリンの『All My Love』のシンセソロ。
いくつか他の曲もコピーしてみたが、もう弾けないし、忘れた。
楽譜は読めない。
でも、弾くピアノに憧れる。
でも、聴くピアノも好きである。
あの音色がたまらない。
僕が好きなのは、坂本龍一をはじめ、キース・ジャレット、ハービー・ハンコックなど・・・・
最近はクラシックピアノも聴いている。
その演奏も、ピアノの音の素晴らしさも言うまでもない。
これはピアノの調律師の物語である。
調律は原点であるとともに、楽器として一番重要なもの。
ギターもチューニングには気を遣う。
この小説には、女子高校生の双子のピア二ストが出てくるが、
僕の子供の双子にもピアノを習わせていた。
ピアノ教室の演奏会にも良く行った。
楽しみだった。(親バカ)
今は弾いているだろうか?
調律師は確かに半年に1回は来てくれた。
その頃は何とも思はなかったのが、僕の無知であったのだろう?
ピアノの音を追及することは、彼(主人公)にとって森に入り、森の音を聴くことである。
ここで蘊蓄(うんちく)を一つ。
ベートーベンの『月光、第一楽章』は当初チェンバロ(ピアノの前身)の曲だった。
第二楽章から八十八鍵のピアノになったらしい。