Room66

ベース弾きの日記

3度目のタイ(2度目のバンコク)

2019-02-13 22:15:04 | タイ旅行日記
ハワイから帰ってきて2週間おいてバンコクへ!!
あほかっ!!

ハワイから帰ってしばらくしたら、風邪ひいたみたいで風邪薬飲んだら治ったんですが、バンコク行く週の月曜日朝起きたら左耳が「キーン」と耳鳴りがしてよく聞こえない。
耳鼻科行ったら「中耳炎」ってことで、週末飛行機乗るんで切らずに薬で治そうって事になりました。
大量の薬を処方され、耳鳴りは2日くらいで治ったので一安心。


今回のバンコクも去年9月に行った行程で3泊4日なのに弾丸。
深夜バンコクのスワンナプーム空港に着いてホテルチェックインは24:00。
翌日のゴルフのスタートが遅いので、それから街へ繰り出して「初日は飛ばすな」の教訓を忘れて寝たのが2時過ぎでした。
翌日のゴルフは中国が「春節」ってこともあり激混みでスタートは1時間半遅れるわハーフ3時間以上かかるわで、結局ハーフプレイで終了。


超マニアックなタイしゃぶの店でご馳走になり、マッサージへ行きました。
地下スーパーの入り口にあるフットマッサージの店なんですが、1時間250バーツ(1,000円)。サンダルがガバガバになるほど足のむくみがとれます。


今回泊まったホテルなんですが、現地の駐在の人も笑ってしまうくらいマニアックなホテルで、スクンビットのど真ん中にある「Ruamchitt Hotel & Plaza」ってトコで、地下に有名な「テーメーカフェ」があります。
なので深夜まで大賑わい。


数年前改装したらしく、小奇麗になっててしかも安い。設備はまあまあでしたが、1階に申し訳なさそうに付属してるレストランの朝食が安くて旨かった。一食180バーツ(650円)なので、他のホテルに比べると半額以下。
クリーニングも朝出すと夕方出来上がりで45バーツ。どうやら裏の駐車場スペースで係りの人がタライで洗濯してるらしく、昔の粉石鹸の香りがプンプンします。

2日目は「ラムルッカ・カントリークラブ」ってゴルフ場に行きました。
ここは結構いいゴルフ場でしたが、やっぱ混んでて12時近くのスタート。しかも暑い!!
前半はバテたのもあり、池にも好かれ53打も叩いてしまった。しかし折り返しのハーフ、奇跡的なショットが続き途中3オーバー、これは30台が出るかと。。。終わってみれば40ジャストでしたが、久しぶりに何だかキレイなゴルフとなりました。カート乗り入れなのでそんなに歩かないくせに疲れた。。。。
でもって足マッサージ行ってリセット。




最終日「Cabbages & Condoms」っていう店に行ったのですが、ここがまた凄い。
エイズ撲滅のためコンドームを普及させた人の由来するレストランだそうです。
タイ料理の店ですが、とにかく外人が多くて日本人はホントに少なかった。ここは予約が必要で、相変わらず激混みでしたが、料理は美味かったです。

初日にプレイしたゴルフ場の最終ホールのグリーン周りにリスか何か歩いてると思ったら、尻尾の切れたトカゲでした。
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お土産バナシ

2012-01-11 20:54:49 | タイ旅行日記
終わってみれば、アッという間の5日間。

お土産にヘンなモノもらって来なかったかとよく聞かれましたが。。。
インフルエンザにかかってました。

どうやら同行した友人が日本から持ち込んだものらしく、思い起こせば彼は31日頃から調子が悪かった気がします。
帰国日はクーラーが効いてるチェンマイ空港でダウンかぶって寝てたもんなぁ。
単に風邪でもひいたと思ったら、帰国翌日に医者に行ったあとスグ連絡がありました。
ワタシは検査したんですがその日は陰性で、翌日メデタクAラインに陽性反応が。。。。


処方されたのはタミフルじゃなくて肺のウィルス増殖を抑える吸引薬。
これがまた良く効くヤツで夕方には熱や鼻水などが解消しました。
それでも3種類ほど薬出されて、飲む毎にフラフラしてましたが、ようやく快調に。

以前、腎臓悪くして熱出した時、耳鼻科の先生に「何か外国行って悪さしなかった?」と聞かれたんですが、今回も同じ先生に「何か悪いコトしなかった?」としつこく聞かれました。
一緒に行ったヤツがインフルだって言っても、その疑念に満ちた問いかけは続くのであった。
確か空港の検疫でも「テング熱」ってのを見かけて、サーモカメラを撮られましたが、耳鼻科の先生もPCのデータベースから「タイ」を開いて一覧表見てたな。
スゴイ時代になったもんだ。

ついでに旅行傷害保険ってのが、帰国後72時間以内の発病は適応ってことでした。
滅多に入らないのですが、今回はちょっと気になってネットで一番安いの入ってました。
お勉強になりました。



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チェンマイ空港~仁川空港

2012-01-08 22:48:41 | タイ旅行日記
ヒマをつぶして10時頃ようやくチェンマイ空港へ。
空いていた。
空港入り口で即荷物のX線検査があった。
実はミヤンマー国境の露天でBB弾のモデルガンを買ってきたが、実にデキが良くて安い(1200円)
日本じゃ1万円くらいする重厚な造りのヤツだった。ガイドはちょっと通らないかも、と言ってたのでワタシはガイドにくれたが、もう一人はスーツケースに入れて通した。

はい荷物開けて。
ガンが写っていたらしい。
中身を確認して「ホビー、ホビー」と言うと何やら書類を持ってきて書き始める。
ポケットの中のバーツを取り出してチラチラ見せるのも演技のひとつ。
持ち出し許可書類を書いてもらい、無事収納。
総金属製品で、ズッシリ重いものだった。まぁ、1200円くらい仕方ないか。

Eチケットでチェックインすると、当初の出発時間より30分ほど早く11:20分くらいになっている。
酔っぱらいのおれ達は余裕こいてたが、カウンターが空いてるわけた。

空港内の免税店は新潟よりはるかに大きく、待合室も3倍くらいあった。
ここで昨日あたりから元気の無かった友人が寒い寒いと言ってダウンを被ったまま寝込む。
疲れと気温差でカゼでもひいたかなと思っていたら、後で大ごとになった。

仁川までの飛行機はガラガラで、座席があれば横になって寝ることもできた。
行きの機材と同じなので映画の続きを見る。小腹が空いたが機内食は朝方らしい。
もう飲めないからひたすら映画を観ていた。


ようやく空港に到着。
帰途は1時間ほど早く5時55分に到着。正味5時間のフライトだったが、それほど疲れなかった。
仁川はまだ真っ暗で、出国すると寒い!!ユニクロのライトダウンなんか歯に立たない。
ソウルまで行く車中、外はまだ暗い。日出時間は日本より1時間ほど遅いらしいが、相変わらずの渋滞だ。
何か温かいものが食いたいってことで、こんな時間から空いてる店が、、、、あるんだな。
モヤシとカルビとご飯のスープを頼む。初めて食べたが結構うまい。キムチで安心する。
やっと香草の食事から解放されたが、物価は3倍だ。

早朝なんで行くところもないしカジノでも行くかというハナシになったが、タイでほとんどお金を使わなかったので、こんな麻痺した状態で行くとロクな事無いだろうと思いロッテマートに行くことにした。
おっさん4人が早朝のスーパーだ。はっきり言って浮いてる。



ここでカキのキムチを2つ買ってきた。日本じゃなかなか食べれない逸品。
もちろん生ガキが入っている。
なんだかんだしても、まだ10時頃。やる事ね~し。
みんなだんだん無口になる。
イテウォンにあるいつものショッピングセンターをブラつくか。
場所はハミルトンホテルの隣。このホテル奥のコーヒーショップが改装されてキレイになっていた。
2年もご無沙汰でこんなに。。。。恐るべしウォン安政策。
もう買うのも無いし早めに仁川空港に行くことにした。



1月3日なので帰国ラッシュと聞いていたが、意外と空港は空いている。
それにしても電飾の華やかさ。

免税店をプラプラしてもまだ5時、あと1時間で離陸なんだがヒマでヒマで。。。。
一通りお土産買ったが足りないものも無いだろうと34番ゲートで待つ待つ。

ようやく搭乗時間となり飛行機に乗り込む。
帰りは1時間半で新潟空港に。
でもトランジットの荷物が出てくるのは一番最後でした。
それも目一杯冷えて出でくるんだな。

はい、無事帰国。家に帰るまでが遠足だよ。
って言葉が思い出されました。

お土産買い忘れたわけでなく、この時点でもらい忘れてたのがあった。
それはまた後日。



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最後のゴルフ

2012-01-07 20:34:06 | タイ旅行日記
1月2日

チェンマイから車で1時間ほどの高原にある「INTHNON Golf and Natural Resort」ってトコが予約されていた。パブリックゴルフ場らしいが、玄関は立派です。


ここも平坦なコースでフェアウエイ・グリーン共固い。


朝早いスタートだったが、スループレーで午後2時半に終了。
ホテルのチェックアウトを1000Bで遅らせてもらい、ホテルに帰ってシャワーを浴び荷物をまとめた。
意外とアッという間の4日間だったなぁと風呂上がりにホテルの窓から市街地をパチリ。


意外と都会なチェンマイ市内である。

5時半にチェックアウトして会計してもらうと、さてさてお約束のトラブル。
「4800バーツです」
「おいおい、チェックアウト延長1000バーツはわかるけど、ビール3本3800バーツかよ?、明細見せな!!」
「あたふたあたふた」
「ハイネッケン3本頼んだだけだぜ、サインした伝票と明細出して見せなよ」
別の男性が出てきて部屋番号の書いてある会計書をプリントアウトした。
「1760バーツでした」
「それにしてもビール3本で760バーツって1本700円はボッタクリだろ!」
街の食堂で大瓶のハイネッケンが300円~400円だったので、ホテルで倍は仕方ないかと思いつつも小瓶でこの値段なんで納得いかない。
別の部屋も覚えのない金額が書いてあって、さらにヒートアップ。
「冷蔵庫使ってないぜ、何見てんだよ」
言ったもん勝ちだ。

まぁ、無事忘れ物も無くチェックアウトしたが飛行場集合が夜の10時。
隣のマッサージ屋で足ツボやる事にした。1時間で300バーツ(900円)
ゴルフでパンパンの足をモミモミされてイイ気持だ。
はて、次は何するか。。。。まだ6時半だ。
ここから空港まで30分なので3時間ヒマを潰さなきゃならない。
バンコクだったらGOGOバーとかあるけど、ホテルの前はカラオケが2件だけ。
入り口で値切りに値切り、今日帰国だから女の子付けないで一人飲み放題で1500円にしてもらい入店。
時間も早いんで女の子も少なく、40歳くらいのママが相手をしてくれた。
結構酔っぱらった。
まぁ、地獄の6時間フライトが待っているし、機内食は朝方らしいんで酔っぱらって寝る準備だ。



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元旦 国境への旅路 #4

2012-01-07 19:50:04 | タイ旅行日記
何かハナシが脱線続きで申し訳ないです。
これからは旅行の折り返しですので、トホホの記録を書きとめます。

さてさて、ミヤンマーも見たことだし4時間かけてチェンマイまで戻ろう。
アップし忘れた写真があるので1枚。



往路途中の寺院です。結構デカイ敷地にありました。
チェンマイの山の上にもっと有名な寺院があり、観光客は必ず連れていかれるらしいのですが、今回は時間の都合でパス。

ここでガイドと一緒にいた「ガイド研修生」との爆笑コント。
24歳でハナシをしてるとソートー助平らしく、日本語ノートには誰が教えたのか下ネタばっか書いてある。

おれ「こっちの葬式って坊さんにお金やるの?」
研「それは無いですね、お坊さんが来てくれてほとんどタダでやってくれます」
おれ「日本じゃ結構包まないとダメなんよ。だいたい○○万円」
研「・・・・・・・・・」
おれ「仏教が伝わってくるうちに、色々と変ったんさね」
研「日本のお坊さん結婚しますか?」
おれ「あぁ、後継ぎ残すとこはあるね。でも宗派にもよるよ」
研「おぉ、そうなんですかぁ。こっちは寺院で修行して立派なお坊さんになるのが目的デス」
おれ「そういう寺院もあるけど、一般ピープルがお世話になるお寺は普通の人だし、肉も食えば飲みにも行くよ」
研「か、考えられまセン」
おれ「ところで、何で日本のガイド資格勉強してるん」
研「えへへ、日本人と仲良くなりたいデス。ナンパのしかた教えてクダサイ」
おれ「ばかやろう!!」

その後ラーメン食いにいったところ、研修生ガイドが外の席で座って待っており、私達の後ろにいた日本人カップルをガン見ている。
おれ「何ニヤニヤして見てんだよ」
研「日本人女の子、色白くてカワイイですね」
おれ「仕事しろ、仕事」



これもUPし忘れた写真ですが、お土産物屋さん。
何でも安い


そんなワケで帰途は渋滞もあり5時間以上かかり、チェンマイに着いたのが8時過ぎ。
今日は中華でも食いましょうという事で中華料理屋へ。
マーボー豆腐を探すが無い、あれは四川料理だったか。どうやら広東か広州か別エリアらしい。
漢字で書いてあるので、何とか食えそうなモノを頼むが「遠くで香草の香りが。。。」
ワタシが悪うございました。ゴメンなさい。

てなコトで元旦の夜は更けていく。
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元旦 国境への旅路 #3 ミヤンマー

2012-01-07 13:34:35 | タイ旅行日記
ラオス国境を後にして、車で西に走ること1時間くらい。
街並みがにぎやかになってくる。

土産物屋がズラリと並ぶ街に入った。


土産物屋の街並みを進むとミヤンマーとの国境の橋が現れる。
ものものしい有刺鉄線があるが、200Bくらいであっち側に行けるらしい。
別に何も無いので、手前で写真をとって撤収。






タイもそうだが、この国境でもいたる所に国旗・国章がはためいている。
今、日本の街じゃ日の丸はほとんど見ないが、昔は「旗日」には玄関先に日の丸出していた記憶がある。
一体、日章旗ってドコで売ってるの?正解は文具店です。
オリンピックやワールドカップでの国旗は『国の識別マーク』として写っているようだ。
日本国内でパタパタとなびかせる地域は結構異様な雰囲気かもしれない。
何度も言うが、自分自身は思想的に偏っているとは思っていないが、これから春の季節に「日○組」が卒業式で君が代や国旗掲揚を拒む意味がわからん。
なぜなら卒業式や入学式は生徒・児童が主役であり教職員らの思想表現の場ではないから。
別なところで公職の立場で堂々と意見を言えばいい。それも個人で。
けどHPでちょこちょことやってるだけだ。マスコミすら取り上げてくれず。。。。
その団体を支持している政党と大臣が政権を担っている日本ってのは、どうよ。
橋下市長が知事時代「あのク○日○組」と怒鳴りつける意味がわかる日本人はどれくらいいたんだろう。

そういった意味で韓国では自国の歴史を時間をかけて良くも悪くも大切に教育している。
自国の歴史も語れない人に他国をどうこう言う資格は無いが、そんな意識すら日本人のほとんどが薄れはじめ、それはさて置き「グローバル化」ているのかもしれない。

誤解の無いように書きとめておくが、思想の自由は認める。
しかし、偏った思想を無垢な子供に押し付けるのは止めてくれ。
おれが中学生だった頃、歴史の教師が左巻きでエライ目にあった。
歴史の中で誰の犠牲の上に今の日本があり、そういう思想の人も「等しく」世界で一番安全な国のパスポートを持って旅行できるのか、再考したらどうだい?
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元旦 国境への旅路 #2

2012-01-06 22:04:45 | タイ旅行日記
前振りがあったので少ない読者の皆様はさぞ期待したことかと。

それでは衝撃のラオス編です

メコン川の対岸はラオス。モーターボートで渡してくれます。

6人乗りのモーターボートであっちこっち回りながら進みます。
右側にちょっと見えるのは隣を走るボートの先端。


対岸の船着き場に着くと薄汚れた子供たちがボートを接岸してくれ、上陸します。
10歳くらいの子供たちが10人くらいいたでしょうか。
タイ語じゃない言葉で何か喋っていますが、よくわからん。
手を差し出しているので、たぶん「金くれ」って言ってるんだろうと思いガイドに聞いたところ、「お金を恵んでください」って言ってるらしい。
テレビで観たことのあるストリートチルドレンが目の前にいた。
あまり心を痛めないオレの胸がチクッとしたんだ。

ポケットからあるだけの小銭を出して配ったが、ガイドに「あんまりやるといつまでも付いてくるから」と言われ船着き場の階段を登る。
階段をの手前にイミグレがあるがカタチだけらしい。
階段を上るとその先には土産物屋がズラリと並ぶ。そこの子供達が船着き場にいるそうだ。



そういえば今日は元旦だ。
日本にいれば暖かい部屋でお神酒でも飲んでのんびりしているハズ。
この子供たちは接岸するボートから降りてくる客から少しでもその日の糧を得るため必死。
たぶん毎日がその繰り返しで元旦とかお祝い事とか無関係の日々を送る子供達。
さすがにカメラを向けれない。


日本が不景気だなんて嘘だと思った。
それは1990年までの経済成長してた時代と比較したり、豊かな他人と比較したり、つまり身近なものと比較して語っているだけだ。
小さい頃、ご飯を残すと親に「世の中には食べられない人もいるんだよ」と叱られた。
子供にそんな現実など理解できないから、言葉の重みがわからなかった自分を恥じ、ここに来て良かったと心から感謝した。

帰りの船着き場でも子供達が待っている。
ポケットをさぐって日本円があったのでその手に握らせたら、まっすぐにオレの目を見て「コップンカ」と言った気がした。その目には確かに感謝の光がある。
今でもはっきりとあの子達が瞼に焼き付いている。

ほんの一部だけを見て世界を見たような錯覚してんじゃねぇよ!
と言われようが、日本は豊かだ。
日本のパスポートは一番高く売れるし、イミグレーションを通過するのも早い。
あまり海外には行ったことは無いが、アジアの各国で「日本が羨ましい」という声を聞く。
日本の豊かさに気付く時、日本の向かう先があるんじゃないかと思う。

再びボートに乗りタイ側に渡る。



立派な銅像



追記:城繁幸氏のtwitterから引用になるが、ある大都市には生活保護者専門の病院が30もあるらしい。夫婦と子供二人だと年間500万代の支給があるそうですが、これって一体。。。普通のサラリーマンより多いと思う。しかも非課税だろ。日本はマトモな部分と狂った部分のバランスが絶妙だ。
さらに、国民年金の滞納者への強制徴収が0件ってど~いうコト?とりやすいサラリーマンから根こそぎ取って、あとは「まぁまぁ」「税と社会保障の一体化」ってどの口が言ったんだ。
日本に帰ってきてこんなニュースを目にするたび、ほとほと憂鬱になる。


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元旦 国境への旅路 #1

2012-01-05 21:11:37 | タイ旅行日記
2012/01/01

チェンマイからゴールデン・トライアングル、ミヤンマー国境へのオプションツアー。
車で片道4時間、山を2つ超えるらしい。
朝7時ホテル出発。
早朝ということで道路もガラガラで、アッという間に郊外に出て山道に入る。
片側一車線だが、道路の幅が広いので追い越し放題。
弥彦スカイラインで追い越しするのをイメージしてほしい。
ドライバーの腕がいいのか、運が良かったのか事故もなく。。。。
時々、海外で「日本人ツアーバス事故」というニュースを見るが、これじゃ事故にもなるわな。


前を走るクルマは乗り合いのボンゴみたいなやつ。
後ろのステップに立っている兄ちゃんはタバコを吸うために座席から移動してきた。
山道で時速80Kmくらい出ていて、この車間距離だ。



道路沿いにコーンやフルーツを並べた露天が続く道をひた走り、ドライブインでトイレ休憩。
トイレの「大」のほうにはホースが付いているが、どうやら用を足した後にそれで洗うらしい。
基本、公衆トイレにペーパーは無いがトイレの入り口にペーパーがあり、必要なだけ持って入るようだ。
「小」の便器は位置が高い!!短足の日本人とかはキツイかも。小児用の便器もあるにはあるが、オトナがそこで用を足すには勇気がいる。




ひた走ること4時間。ようやく目的地に到着。
ここからモーターボートでメコン川を渡りラオスに入ります。




対岸のラオスは中国資本がどんどん入り、開発が進んでいるという事です。
さぞかしイイとこなんだろうという希望は着岸した瞬間に崩れました。
今回の旅行で最も衝撃的で、心に残る場面となりましたが、次回に続く。。。。
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大晦日 花火で寝れない

2012-01-04 18:06:10 | タイ旅行日記
12月31日


この日はゴルフの予定。
ホテルから車で30分ほどのグリーンバレーCCで11:00頃のスタートだ。
昼間市内を走ると信号がほとんど無い。
信号のある交差点だけ渋滞してて、あとはスイスイ。

托鉢のお坊さんの行列があったが、通りの家々ではお米や野菜を用意してお坊さんが来るのを待っている。
わたしぁ、下川裕治のファンで結構な著書を読んだが、主にタイのものが多かった。
ここは仏教の国、お坊さんを大事にする国なんだと再認識。

ゴルフ場は平坦なコースで池が多く、フェアウェイ・グリーンとも固くてなかなか思い通りにいかない。
ヤシの木だらけで葉が頑丈なので、ボールが当たってもボールのほうが負けてしまう。
よって「ここを通して」などと甘いことを考えて打つと、さらにヒドイ目にあう。
途中、キャディがヤシの実をくれたので食べてみたら青臭くてまずい。

キャディは専用カートと一緒に一人づつ。
フィは驚くほど安い。200バーツ(600円)
暑いかといわれれば、暑い。さらに無風だが、カートを走らせると涼しい。
乾燥してるせいか、それほど汗もかかずに楽にプレィできたが、スコアはさんざんだった。



これはコースに隣接する金持ちの豪邸。逆光でちょっと見えにくいですが、映画に出てきそうな建物です。
屋敷のまわりを池が囲んだつくりになっており、屋敷からはゴルフ場が一望できそう。
キャディに聞いたところ、タイ人のお金持ちらしいのですが、「何かヤなヤツ」って顔してた。
格差社会というより貧富の差が異常な国だと思う。
また、中国資本の企業も多く、その人たちは「富裕層」だ。
実際、仁川からの飛行機にも中国系のお客が多く乗っていた。
今までアジア系の旅行者は日本に来ていたらしいが、原発事故のためタイは賑わっているそうです。


ホテルに帰ってシャワーを浴びたらまだ4時、腹も減らないんでマッサージ行こうってコトになりホテルの隣のマッサージ屋に。
全身2時間で500B(1500円)全身もみもみされて疲れもとれるかと思ったら首が痛い。
首のうしろが熱をもって超痛くなった。
それでもカラダは楽になって、長旅とゴルフの疲れもフッ飛んでいよいよ年越しだ。


夕食は日本レストランに行ったが、タイも日本食ブームで満員。
ガイドが言うには健康のため日本食ブームになってるそうだが、どうかと思う。


『悪夢は既に始まっている』

到着日に何か匂うなぁ、と思っていたら香草だったらしい。
食い物には全~部ソレが入っているんで、和食も何か違う。
油も成分が違うらしくて、食い物の遠くで香草の香りがする。
唯一うまかったのが「ししゃも」だ。焼くだけなので、日本のヤツと同じ。
その他は必ず鼻に抜ける香草の香り。キムチと同じで慣れれば大丈夫らしいが、無理だ。
下川裕治も現地では現地のものを食するべし、と言っていたがなかなか勇気がいるぜ。


年越しは夜10時からホテル前の庭でパーティーが催され、バイキングで何でも食える。
遠くで香草の香りがするヤツばかりだ。
韓国は食文化が似ているのか、食い物には苦労した覚えが無かったがココは手強いぞ。
パーティーも飽きたし小腹もすいたってコトで通りの食道でラーメンみたいなのを食うことにした。
わたしはギブアップだったので、ヤシのジュースを頼んだがこれまた青臭い。
冷蔵庫で冷やしてるので、飲めと言われれば飲めるがビールのほうがイイ。
よって毎日飲んだくれ状態。

カウントダウンが始まると花火がドンドンと上がる。
夏の正月ってイイなぁ、などとノンキな事を思っていたら。。。

部屋に帰ってシャワーを浴びると自分も香草のニオイがしてがっかりした。
さてさて12時近く、NHKは映るが既に新年の番組。
明日の元旦は国境ツアーで朝7時出発なので、そろそろ寝ようかと思ったら甘かった。
花火がずっと上がるのでドンドンとうるさい。
後からガイドに聞いたら3時くらいまで上がるってことだ。
コンビニから買ってきたビールを飲んで無理やり寝た。

何か違うんじゃね?と思う年越しだ。


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あけましておめでとうございます

2012-01-04 15:27:37 | タイ旅行日記
Room66をご覧の皆様、あけましておめでとうございます。

年末から更新できなかったのですが、チェンマイで年越ししてました。

記憶が曖昧になる前に旅日記を書きたいと思います。
新年ご挨拶のかわりにご覧頂ければ幸いです。


それでは「イントロダクション」

2009年頃よりゴルフ仲間がタイで年越しゴルフしてるらしく、
ゴルフは4人いないと成立しないのですが、そうそう毎年行けるほど余裕のある仲間もいず、2010年末はワタシが行く予定だったのですが、持病が悪化して行けませんでした。
それで2011末にお鉢が回ってきたわけです。

本心はずっと行きたくなかった。も~年末は憂鬱で憂鬱で。。。
結論から言うと行って良かったと。
タイでも首都バンコクではなく、北のチェンマイという場所です。
水害被害もなく、空港も新潟空港より一回り大きいくらいの都市でした。

2011/12/30「3泊5日初日」

新潟発9:00のKE-764にて仁川へ。
仁川乗り換えですが、18:55まで時間があるのでガイドと一緒に地下鉄にてソウルへ。
2年ぶりのソウルですが、開発が進み街がどんどんデカくなっています。
まぁ、首都ですからね。
ソウル市内の焼き肉屋で豚肉とワタリガニの鍋を食べまして、4人でマッコリ3本開けました。

おぼつかない足取りで地下鉄に乗り、再び空港へ。
この時点でおやじ4人は結構酔ってます。なにしろみんな話し声がデカい。
飲み足りない連中は免税店でさらに酒を買い足し、KE-667に搭乗。
これから地獄の6時間が待っているとも知らず。。。。。
新潟からの飛行機よりデカいやつで、座席の足元も広く液晶TVも付いてるので大丈夫だと思った。
しばらくして飲み物とナッツみたいなのが配られ、その後すぐに機内食の時間。
乗ってからスグ飲み始めているので、相当に酔いが回っており数えたら朝飯から4度目の食事で、腹パンパン。
でもエコノミーにしては結構旨そうな機内食でコップもガラスのやつが付いてきた。
まだビールくらいは入るだろうと思って1本もらったら、「ワインいかがですか?」ときたんで、断れないワタシとしては一杯だけねと注いでもらいシアワセな気分。。。。
ここまで約2時間かかってますが、あと4時間もあるわけでさて何しようかと。
映画が観れるので、適当に日本映画選んで観てたけど膝の関節が痛くなってきて集中できない。
シートをいっぱいに倒して寝ようと試みるが、なかなか寝付けず機内の照明も落とされたが寝れない。
それでもウトウトしてたら機内の照明が明るくなり飲み物が配られ始め。。。

膝痛てぇ~!!

液晶にフライトモニターが出てるが、まだ2時間弱ある。
「音楽」を選んでJazzなど聞いてみるが元気も出ない。
常夏の国に行くなら達郎でも聞くしかないと、携帯に入れといたライブを大音量で聞き始める。
気圧の関係で耳が遠くなってるので大音量でも心地良い。
アルバム2枚ほどこなしたら着陸態勢に入った。

日本との時差が2時間あるので現地時間は22:30頃
結構すんなりと出れたので、着ているものを次々と脱いで一服コーナーへ。
携帯のキャリアをあたふたと設定してホテルへGo。
チェンマイ・プラザホテルは空港から30分弱。
夜の街だったので結構暗いし田舎だなぁ、と思っていたらホテルの前は賑やかです。
コンピニもあるし。


シャワーでも浴びて荷物をほどくか。。などと優雅に構えたがシャワーの温度がいまいち安定しない。
すごく熱いかぬるいか、だ。
ボディソープが無くて石鹸だし。

まぁ何とかだっくらすると腹が減ってきた。
ルームサーピスでも頼もうと思ったが、もう12時近いのでコンビニにGo!
カップラーメンを買ってビールを買おうと思ったら深夜はアルコール販売はNGらしい。
しょうがないんでルームサービスでビールを頼み、覚悟はしていたが辛いラーメンと一緒に流し込んだ。

明日はゴルフなんで早起きだなぁ、と思っているうちにウトウトしていた。

てな具合で移動日の初日が無事終了。
レコード大賞誰だったのかなぁ、などと思う年末でした。


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