Room66

ベース弾きの日記

初心に戻れ

2016-09-30 20:24:39 | 音楽のコト
9月はゴルフがいっぱい。。。
今期入ってドライバー打った後に右手首が痛くなり、きっと打ち方が悪いのかシャフトが硬いせいだろうと思い、ちょっと短めのSRシャフトのヤツに変えてみた。
もちろんネットでクリック。試打もせずコンペに出たわけですが、シャフトが短いのかボールがつかまってチーピンが出る。
腰が開けばプッシュアウト。練習場行くのも面倒だから、おもっくそ右向いて打ったらドローボールが出て飛ぶ飛ぶ。
そんな微調整してるうちに打ち方も直ったみたいで、飛距離も出てそこそこ真っ直ぐ飛ぶようになった。
こんないい加減なゴルフしてると、いつか大怪我するので、ちゃんと練習しようと思う。


それはそうと、ここんとこ10月のライブに向けてBoogiemanのさらに前のバンドの曲を練習している。
これがまた真逆なジャンルで、気持ちを入れ替えないと全く弾けないのだ。
そんなストレスからか、テキトーにお茶を濁して弾いたリハの録音聴くたびに落ち込み、さらに憂鬱になる。
これではイカンと悩んでいたら、プロベーシストの二家本さんがベーマガの記事で荒井由美の「中央フリーウエイ」について語っていた。
さっそくYoutubeで検索したら「~を弾いてみた」で丸々コピーしている動画を発見。
これがまたスゴイ。アルバム「14番目の月」に入ってるらしく、それもクリック。
どうやら「リーランド・スカラー」という人が弾いているらしい(アルバムのクレジットの字が小さくて読めん)
確かこの仙人みたいなベーシスト、フィル・コリンズのアルバムでも弾いていたような。。。
フィル・コリンズのイージー・ラバーでは結構ねっとり系のコピーしにくいグルーヴだが「中央フリーウエイ」はバリバリのポップサウンドだ。世界にはツワモノがうじゃうじゃいる。

ついでにYoutubeを検索してたら達郎のlIVE音源がどっさり出てきた。
紳士協定?みたいなのがあって一時期はUPされなかったが、結構な宝の山だ。特に「ピンクシャドウ」での青山純と小笠原拓海のバージョンがすごい(録音日時が正確なら)。あの曲は初期のライブで村上秀一が叩いていたハズで、それ以外はライブに行かないと聴けない曲だった。
思わず何度も聴き入ってしまうほどのグルーヴ感とキレッキレのリズム隊が胸躍る。
1980年頃のライブツアーの音源は、これまた凄いワケで一番ノリノリの時期だったと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=0-oJ8CoTKOE
https://www.youtube.com/watch?v=BUlSN_uaSqU
とことん便利な時代になったもので、おそらく当時のような「空気感」は現在なかなか生で聴く機会が無いため、貴重な音源だと思います。
実はワタシもFMで録音したLIVE音源を30年も大事に持って繰り返し聞いてるオタクである。
達郎サウンドって、あのメンバーじゃないと出せない音なんだと再確認し、初心に戻ってせっせとベースを練習しています。


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第31回「せーばなる」

2016-09-05 21:30:00 | 音楽のコト
今年は一旦解散した「Boogieman2016」として参加。
全部ワタシのワガママで、「せーばなる」では絶対ウケないジャンルを無理やり決行。
一番長い時間もらったのに、途中の雷雨で1曲抜きましたが、これもリーダーのワガママで一番長い曲を削除。

メンバーからは「ヤリ逃げ」だと言われ(観てるほうもヤリ逃げだと感じたハズ)とことん自己満足を堪能させてもらいました。

当初のセットリストでは時間の関係でMCの時間が無く、曲順は1983年頃のライブから抜粋。
その頃はアマチュアのライブは完全自己完結というか、ホール貸しきりで集客できる規模でした。
昨今はライブハウスも増え、機会が多くなったので運営自体が大きく変化しており、自分たちも歳とったので「昔はさぁ~」ってのが通用しなくなったと感じます。
それはそれで個々の音楽の楽しみ方があっていいワケで、今回は完全にお客さん目線は無視の自己満足の世界でした。

今年は亡くなったメンバーの3回忌になりますので、きっと遠くから30数年経った「Boogieman」を観ててくれたと思います。今回はただそれだけのために、ある意味自分へのケジメのために「せーばなる」に参加させてもらったことを感謝しています。

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