Room66

ベース弾きの日記

The Three Primary Colors/小沼ようすけ

2005-03-30 23:06:24 | 音楽のコト
リチャード・ボナとアリ・ホーニッグのトリオです。
ここでも化け物のようなテクでとても人間技とは思えません。よって参考にならないワケですが、それでも怖いもの見たさ(聴きたさ)でクリックしてしまいました。
ボナは「ジャコの再来」とよく言われますが、ジャコフリークのワタシは全く別物だと思います。ジャコのプレイには「狂気」の部分が見え隠れしており、一方ボナは全体に洗練されているという見方が一般的かと。
ジャコ好きなベース人はティーン・タウンとかドナ・リーを弾きたい!と思うのが常ですが、ワタシにぁ無理っすね。どっちか言うとTELESAとかPUNK JASSとかが何とかなりそげな曲だす。
マーカス・ミラーが「技術は道具のひとつでしかない」と言うとりましたが、上手い人が言うと説得力あるんですが、そげな道具すら無い凡人は日々鍛錬。。。。ですな。
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セレナーデ

2005-03-25 09:53:25 | 音楽のコト
卒業した上の娘は器楽クラブでコンバスを弾いておりました。おやじがBass弾きだというコトと全くカンケー無くコンバスを選んだそうですが、同じ4弦低音楽器なので、とーちゃんはちょっと嬉しかったのです。
本人はそんなコトぁど~でもイイらしく、中学に行ったらサックス吹くんだとスイング・ガールズを観たワケでもないのに意気込んでおります。とーちゃんのフォデラはまた1年先送りになりますた。
小学校ではアコーディオンとコンバス、ビアノの構成で弦楽四重奏のセレナーデ(曲名忘れた←いつものコト)をやっていました。1年間、コンテストのためにその1曲だけ練習をしているので煮詰めて煮詰めてという感じです。
Room80(79かも)にも書きましたが、指揮・指導されるのは元自衛隊吹奏楽のクラリネット奏者の女性です。ついこないだも家に泊まって大酒飲んでいきましたが、不肖ながらBass奏者のワタクシとも数曲セッションしたコトがあります。
卒業になって引継ぎも終わったので、思い出の練習テープ(MD)やコンテストの音源をまとめる大役を仰せつかったわけですが(かーちゃん達はアナログ系なんで。。。。)さすがに同じ曲を10回以上聴くと疲れました。ところが編集が終わって気づいたのですが約5分ちよっとの曲が全て+-5秒以内のタイムで収まっていました。おいおい!キミ達すんげねっかね!と動揺を隠しながらCDを作ってたわけですが、同じ曲を1年もやればねぇ~、、、、というコトはさておき、ちょっとすごくねぇ?と自己嫌悪した次第でゴザイマス。
指揮者のタイム感もそうですが、その5分間の楽曲の中で何を表現したいか?という迫力には正直まいります。
彼ら(彼女達)は♪90とか♪100、120とかよく使われる速さなんかカラダの中に沁み込んでいるんだろなぁ~~~。

指揮者の方(女性ですが)と話をしたときに「3連ってナカナカ感じかたが違うんで、あわないよね~」とか講釈したコトがあったのを大いに恥じるとーちゃんであった。。。。
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卒業式

2005-03-24 09:23:31 | 日常のコト
早いもので、昨日は下の娘の卒業式でした。一昨年2003年の「せ」では辛うじて上の娘より身長が低かったのですが、去年は逆転。6年生になってからはランドセルの似合わないこと。
 その卒業式の日に帰宅すると本人から家族宛てに葉書が届いておりました。手作りで手書きの絵に自分の名前の頭文字「み」の朱印を押したもので、家族への一言が綴ってありました。最後の「ポッキー、いつまでも元気で長生きしてね」という言葉には危うく涙腺の堤防が決壊するトコでした。
ヒトも含めて生命には限りあるものですが、1997年生まれなんで8歳になる愛犬も折り返しを過ぎたところです。ずっと一緒にいたので、家族の一員のようなもんですが子供達が嫁ぐまで頑張ってもらいたいもんです。
卒業の話題からズレてしまいましたが、とりあえず本丸のサイトがサーバー移行のため、しばらくコチラに落書きをします。移動後の新しいサイトでもワタシのRoom**は継続しますので(管理者は迷惑らしいが)ごく一部のファンの皆様、お楽しみに。

【写真は全くカンケーありませぬ】
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Donny Hathway/These Songs For You,Live!

2005-03-04 17:54:41 | 音楽のコト
ダニー・ハサウエイと言えば一家に一枚「Live」というアルバムが有名ですが、これは2004年にリリースされたライブアルバムです。
ベーシストのインタビュー記事では「Live」のアルバムが凄いというコメントをよく目にしますが、わりわりと弾く人にとっては最初の「Live」を聴いてもピンとこないかもしれません。
ところがこの「Songs For You,Live!」では「なにへ!」というフレーズが飛び出してきます。早弾きもありますが、「そこんトコでそう弾くかね~、おめさん!」という驚きが何度もありますね。
特にスローな曲での音使いは参考になりました。実はこのアルバム、例によってクリック・クリックで買ったものの、ほとんど聴いてなかったので新たな発見がデキて、ちょっと得した気分です。
そんなCDが何枚あることやら。。。。。。
コメント (2)
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