Room66

ベース弾きの日記

ATELIER Z M245

2009-10-27 17:43:39 | 楽器のコト
二男坊のATELIER Z M245
というコトは佐渡クンは三男になるんですわ。

これは10年以上前に「ジャズベの電池入りが欲しい」ということで、スペクターの初期モデルを手放し購入した記憶がある。

長男の赤いMoonJJはシェクターのPUが付いたハイパワーのパッシブだったので、それに似た音が欲しかったのですが、8年ほどのブランクのあいだ世間はドンシャリNYサウンドに毒され、PUフェンスが標準のジャズベが巷にあふれていたようです。


購入当初はMoonよりゴツい音が出ないので無謀にもPUを交換したり、いろいろ
いじってしまい最終的には出荷時のセッティングに戻しました。
今でもよく「鳴る」いいBassです。
亡き青木智仁モデルということもあり、とにかく重い!
本体重量についてはSadowskyなんかは軽量化という方向で、メーカーによってそれぞれ考え方が違っていますが、当時は重いベースがよく鳴るみたいな風潮があった。

ボディ材のアッシュとアルダーで音質が異なるらしいですが、どっちかというと指板で音質がハッキリと分かれるような気がします。
メイプルは硬めの音でスラップ向きというか。。。見た目も8割ってか。


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妙義山

2009-10-26 19:43:09 | 雑多なコト
シゴトで群馬の妙義山に行って、ゴルフしてきました。
妙義山ってのはトゲトゲした山で、位置的には軽井沢の近くです。

ちなみに翌日もコンペがあって、一日置いてまたゴルフです。
今年はホントにゴルフばっかやってた。


てなことはさて置き、妙義CCはくねくねと山道を走ること20分。
突然、立派な温泉付きホテルとゴルフ場が出現します。
おそらくバブル期に出来たと思われますが、ゴルフ場はホテルより少し古いようです。

曇りで無風という絶好のゴルフ日和で、コースレイアウトも良くやけにミドルホールの長いコースでした。
ほんでもってヤーデージ(グリーンまでの残りの距離)が1割増というか、キャディさんが言うには空気が重いから飛距離が出ないというコトで150ヤードくらいの距離はいつもの番手では届かず、ショートしていました。

車で行ったので帰りは土曜日の「1,000円渋滞」で関越までは車の量が多かったようです。

今年は遠方でゴルフして車で帰宅ってのが2回ありました。
帰りは眠くならないかと心配でしたが、妙に疲れていたり腰が痛かったりで近場でゴルフやるより眠くならないようです。

昨日はカラスの多いゴルフ場でしたが、最近はカラスがカラーボールを持ち逃げするらしく群馬で拾ってきた高そうなゴールドボールを見事に奪取されました。
昨日は風が強くてタイヘンな一日でしたが、明日は雨と風らしい。。。

ゴルフは晴れてる日ばかりじゃないってのがツラいです。

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THEN AND NOW / HERBIE HANCOCK

2009-10-23 10:14:09 | 音楽のコト
ハービー・ハンコックのベスト盤です。

代表作やJacoとのアルバムは何枚か持っていたのですが、このジャンルが「大好き」な方以外には退屈なアルバムですが、これはイイ!

オマケのDVDで何とマーカスがアップライトを弾いております。
ジョニ・ミッチェルもゲスト参加でドラムがカリウタですから、生きてるうちに見ておいたほうが良かろうと。。。

それにしても、このヘンのジャンルを奏でる人たちは「上手い!」の一言です。

無駄な音が無い緊張感あふれるライブですが、やってる人達は楽しそう。
このヘンが一流のミュージシャンの格ということでしょうか。

ジャケ写買いでも大当たりの1枚です。
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佐渡1号

2009-10-15 18:13:09 | 楽器のコト
かれこれ10年ほどお世話になってる相棒である。

昔は弦をあれこれと試し、週イチくらいで張り替えていたが、今はもっぱらエリクサー。

ほかのBassもほとんどエリクサー張ってるので、ニッケルやステンレスの音を忘れてしもた。。。。ま、違いすらわかりませんが。。


最近コイツがよく「鳴る」のである。
ナマ音でもアンプ通してもとにかく「鳴る」
要するに音がいい。
弾き込むと木材の繊維だか何かが振動で締まって、音が良くなるとかいう都市伝説があるが、こいつは昔から音が良かったのでそういった雰囲気でもなく、電球が消える寸前の明るさなのかと心配したりしてます。


リペアーは買った直後に「4弦の音が小さい」という理由で出しただけ。
4弦がドーンと音が出るようになって帰ってきたのでびっくりした。


その後はネックの反りも無く、弦を交換するくらいでしたが去年あたりからとにかくよく「鳴る」←抽象的ですんません。


電気楽器はどーせアンプ通すから生音なんてど~でもよかろうという意見もあるが、生音の鳴りはそのままスピーカーから出てくるのである。
爆音系はさておき、ちゃんとしたベースの音を出したいのであれば弾き方を含めて増幅する前段階で音をちゃんとする必要がある。


最近、某楽器工房のエンジニアのブログを読んで「目から鱗」のハナシがあった。
詳細は割愛するが、メーカーから出荷され楽器やさんに並ぶBassはほとんど弦高が高い。いろんな理由があって高めのセッティングらしいが、初心者のころはそれが標準だろうと思って弾いてても、ある程度の段階になると違和感に気づくはず。

指のチカラがある人や弦高の高いのが好みの方は別として、ワタシの弦高は割と低めです。
フレットノイズやビビリ音を嫌う人もいますが、バンドサウンドではほとんど聞こえませんし、まず正しい弾き方をすればヒビリ音は減ります。
正しい押弦と右手のタッチを覚えると楽器はちゃんと鳴ってくれます。
それでもダメな場合は何かの原因があるので専門家にみてもらうほうが良いかと。
ちなみにリチャード・ボナのフォデラのPU間にある「フィンガー・ランプ」ってヤツはずっとフィンガー・レストだと思ってたら、速弾きの際に指が深く入らないように付いてるそうです。
でもってソフトなタッチでわりわりと速弾きするらしい。


高価な楽器=イイ音が出るとは限らないので、まずは正しい弾き方を習うのが上達の近道なんでしょうが、このトシになると初めて弾いた頃にはそんな教則本など皆無で、ずっと自己流できたので矯正なんかデキないわけだ。

それでもコイツはちゃんと輪郭のある音を出してくれるんで、自己流まる出しのワタシにとってはイイ相棒です。

最近、唯一の5弦Fo寺君の調子が悪くドック入りしましたが間もなく退院してきます。
そしたらまたレポートします。
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