gooブログはじめて少し経ちました。

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

仕上。。

2023-11-25 22:08:55 | 釣り

ロッドの仕上げをしておきました。

エポキシも薄くしていて、濃い薄いではなく厚い薄いの薄いですょ、

エポキシだけでも7ヶ所ですから厚くすると重さが出てしまいます。

ガイドも1本足のチタンにすると高価なので最近は2本足ガイドを使っていてー

飛びに影響は無いのと元から2個だけのことですから2本足のガイドで十分。

それ以上 気にするのがリールを付けてリールの後ろからガイドを見てガイドの

リングが3個まで真円で見えるが、正しくはリールのスプール延長線上にガイド

リングが並んでいるかを見ます。

ラインが出るのにガイドが上下していては抵抗になりやすいはず、

実際にキャストに影響が出るかと言うとそうでもないですけどね。

言葉で説明するのは難しいので自分のロッドにラインを通しスイベルを縛って

下され、そしてドラグをユルユルにしてリールのハンドルを回します。

するとラインがクリクリとガイドを舐める様に動くでしょ、その当たり方を

見るとラインがリングに均等に当たっているかを確認できる訳です。

トップガイドから全てのガイドに均等にラインが当たるのが理想ではありますがー

ソレをすると手前のガイドの足が結構高くなりリングも大きくなってしまう。

全てのガイドの足が高めになりがちに・・・そんな市販のロッドもありますが、

そんな事をしたら足の分ガイドが重くなってしまう訳です。

アジングロッドなら7個ガイドがベストと言えますので手前3個までキッチリ

リングがリール側から見てキレイに並んでいたらOK4個めからガイドサイズを

落としていかないと先重りになりますから トップガイド込みで3個をマイクロ

ガイドにすることで先に重さが行かなくなります。

ダイワ・シマノがダメなのはトップガイドに支え付きのタイプを使っていること、

他のメーカーは支え無しのシンプルなタイプを使っています。

話しが反れた、リールのハンドルを回してガイドにラインが優しく当たるのが

理想ではありますがなかなかそうはいかない、それを実際にやったことがあり

すべてのガイドに優しくラインが当たる様にすると手前のガイドは3個までが

大きなリングのガイドに・・・特に一番手前は大きなガイドになってしまう。

それを簡単に打破するのが手前のガイドの位置をリールから遠くすること、

するとガイドは足長の小径リングを使える訳です。

何で手前のガイドの位置にそんなにこだわるのか、それは巻きの釣りの場合

ガイドでラインを絞ってしまうとリールの巻く時の動きがティップに出てしまう、

なので短いロッドを買う時は気をつけないと巻きの釣りに向かない場合がある。

そんなの気にしない方は高価なロッドでふにふに動くティップを楽しんで下さい(笑)

短くなればガイドを6個にしないといけないのだがなんだかカッコ悪い、

さぁどうする(笑)そんな事を考えながら4f台のロッドを見ると面白い♪

手前のガイドを遠くするとバット部分を強くないといけなくなりー

それは大きな魚を掛けるとロッドが曲がりガイドが魚側に大きく移動してリールが

巻けなくなる現象が起こってしまうんですょ。

鱒レンジャーとかで大物とか掛けると起こりますからね、そんな時はポンピングを

するかロッドをあまり曲げない様に魚の方向に向けて巻くかですね。

後者の場合細いラインの時はやらない方がいいですね、リールのドラグ調整が

少しでも良くないと切れたり逆にゆるいと魚が全然寄らなかったりします。

だから今回のオリジナルロッドも補強をした訳ですょ、

ありあわせのブランクで作りますから同じロッドは出来上がりませんけど~

だから何度も何度も曲げてガイドをどうする ティップをどこで詰める 補強を

どうするなど考える訳です。

ロッドのリールシート前のブランクが5.8mm、こんなに細いと補強いるでしょ!

入れなかったらアジを掛けてリールが巻けなくなりますょ(笑)

ちなみにティップは1.5mmもあります(爆)

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 一息。。 | トップ | 尾鷲。。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

釣り」カテゴリの最新記事