づれづれ気儘日記です

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久し振りのホームドクター??

2013年01月22日 22時14分57秒 | 日記

 今日は、朝から雨がシトシト。

そんな中、健康診断に出掛けた。


 去年までは、毎年手術後の定期診察があったので、

ほとんど健康診断には行ってなかった。

 それに痛風になっているくらいの高尿酸値の為に、

1年間近所のお医者さんに通っていたし、健康診断の必要性もなかったのだ。


 でも、タイミングよく市役所からの健康診断のすすめの書類が来たので、

そろそろ受けておこう、という気になった。

 人間ドックにしか行ったことがなかったが、

今回は、いつも行く近所のお医者さんでもできるということだったので、

予約をしていた。



 一年間通って、いろいろと話もしていたので、

自分ではマイホームドクター、だと思っていたのだが・・・・。



 今日は、医院全体が暗い。(照明を節約していた訳ではない。)

受付の女性も、看護師さんも、先生も・・・・。(看護師さんは、変わっていた。)

言葉ジリが、なんかツンツンしているような・・・。

 そして、何故かこのインフルエンザが流行っている時期だというのに、、、、

患者さんがいない・・・・・。



 という不思議な空気の中で、先生も愛想なく、サッサと聴診器をあてると、

『これで終わりですが、待合に・・・。』と言うだけ。

(『久し振りですね』とか『変わりないですか?』位は言ってくれよ、と心では思ったが・・・。)

 待合にいると、受付に呼ばれて、肺がん検診の500円のみを支払って、終了した。

『エッ、終わりなん??』(心の中のことば)

 ここの先生の悪い癖、ハッキリ言わない癖、なんだが、

それにしてもなぁ。何か元気がなかったし・・・・・。


 最近は、小児科ではクレームや訴訟が多いと聞いたことがある。

『もしかしたら、何かそんな問題があるのかもな。』、と帰宅したお母ちゃんに言うと、

『奥さんと上手くいってないんとちゃうん。』って。

『へっ。いや~それはないやろ。』と反論しかけたが、

余り興味がないようなので、会話はそれで途絶えた。


 しかし、非常に気になる出来事だった。


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 今日は、健康診断の後、雨上がりの昼下がり(^^)、散歩に出た。

なんと、寒さが緩んだ気分のいい空気。

雨上がりで、道路はまだ濡れていたが、愛犬達は今日も嬉しそうだった。

一番嬉しかったのは、自分なのかもしれない。寒さが緩むと顔も緩むのだろうか。



日揮

2013年01月22日 11時37分23秒 | 日記

 昔、親父が言っていた言葉を思い出した。


『日揮は、ええ会社なんや。』

しみじみと言った言葉が、今でも印象に残っている。


 親父は、五十数年前、石油会社に勤めていた。

石油精製のプラント建設に従事していた。

国内(四国)で日揮社員と共に、汗を流したと言っていた。

ゼロからのプラント建設は、親父にとっても生涯忘れられないことだったんだろう。

1950年代終り頃の話だ。

 当時、まだ小さい子供だったが、プラントが徐々に建設されていく写真をよく見せられた。

戦後の復興が軌道に乗ってきて、そこに写っている人々の晴れやかな顔を思い出す。



 親父もエンジニアだったが、おそらく長く付き合って行くうちに、

日揮の社員の仕事ぶり、人間性に感激していたのだろう。


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 今回のアルジェニアのテロ・・・。

この数日の日揮の対応や、OBの話などを見聞きして、その親父の言葉が頭に浮かんで消えない。

事件後、すぐに危険のある現地に社長が赴く、こういう会社は珍しいのではないだろうか。

OBの話では、誇りを持って海外でのプラント建設に取り組んだという。


 危険な地域での仕事、ということでは経営者の判断の甘さが問われることにはなるだろうけど、

迅速な行動は、この会社の良さを現わしているように思えてならない。

それにしても何ともやりきれない事件・・・・・。

アルジェニア政府のやり方は、あまりにも強引だったのではないだろうか。

ましてや、日本人が標的にされるということが信じ難いことだ。



 日揮のこれからの企業活動は、いろいろ制約されることがあるかもしれないが、

応援したくなる会社であることは間違いない。


 亡くなった方々のご冥福を心からお祈りします。