***散歩道のヒメジョオン***
うちの毎年5月の恒例行事。
クルミの7種ワクチン接種と二頭の薬・フィラリアをもらう為に動物病院に行くこと。
ワクチン接種は、3年に一回くらいでいい、という人もいるようだが、
なんとなく不安なので、毎年接種している。
もしこれが自分のことだったら、毎年接種しているかどうか、、、、???
インフルエンザの予防接種なんて、打ったこともないくらいだし、
最近は尿酸値が高くても、投薬はせずに様子見したりしている・・・・・。^^;
人間と違って、言葉が話せない彼ら。
フィラリアで簡単に死んでしまったりするのを他で見ているので、
この薬は絶対に欠かせない。
で、そのために血液の検査と体重測定を毎年やっている。
☆ スミレ 7歳 ☆
☆ クルミ 4歳 ☆
同じ犬種、ヨークシャーテリア。といっても個体差はすごい。
性格、行動は半端なく違う。人間の個性と同じように十人十色、いや十犬十色。。。。である。
しかし、体格はそれぞれ骨格の上に成り立っているし、
毎日同じ食事を同じタイミングで食べているので、その違いが変わることは今までなかった。
油断、、、していたという訳ではなかったのだが、
(なんとなくクルミのお腹周りがぶっとくは感じていたのだが、)
骨格の大きいスミレの体重を、骨の細いクルミが、わずか100グラムではあるが、
な、な、なんと逆転していたのだ・・・・・。
先生。『アレッ、クルミの方が重いでぇ。』
『クルミ。おまえ太ったなぁ~~。』
それを聞いて、夫婦で目が点になった・・・。
先生曰く、『頭、打ってから太り過ぎやでぇ。気ぃつけてあげてなぁ。』
そう諭されても、クルミが余分にエサを食べているわけでもない・・・。
かえす言葉もなく、『はぁ。』というくらいが精いっぱい・・・。
わずか4キロ余りの体重なので、この逆転はとてつもなく大きい。
今までは、スミレの方が確実に300~500グラムは重かった。
それが、、、たった100グラムとはいえ、逆転とは・・・。ショックだった。
スミレは今までと同じ体重を維持しているので、このままでいいとしても、
クルミはちょっと肥満犬になってしまった。
それから2週間余りがたって、敢えてクルミの歩調に合わさずに
ちょっとスピードアップして散歩するようにしている。
クルミも日陰で休もうとするのは変わらないが、
なんとか引き摺られる格好ではあるが、歩いている。
飼い主として、やっぱり愛犬の健康管理はしっかりせねば、と思う。
同じ食事をしていても、散歩に行くと必ず3回は大をするスミレ。
それに引き換え、散歩に行っても大をしたりしなかったり、ちょっと便秘気味のクルミ。
いつもあげている乳酸菌のおやつをクルミの方に少し多めにあげるようにした。
・・・一応今の段階で、体重の逆転は解消されている・・・。・・・ホッ。
とはいえ、油断禁物。体重を測るのもキチンとしていこう。
ところで、先週、DVD『ひまわりと子犬の7日間』を見た。
予想通り、少し涙したが、激涙、まではしなかった・・・。
しかし、感動作だった。
主演の堺さん演じる保健所職員の、
捨てられた親犬の一生を考えて、感じてあげようとする姿勢。
言葉を語れない動物に対して、真面目に向き合わないといけないな、と
つくづく感じさせられた。
が、わが愛犬に対しても他人事ではなくて、
しっかりと付き合っていかないといけないと改めて思った。
宮崎で実際にあった実話だそうだが、
いまだに捨て犬が後を絶たない現実。もう少し動物保護法を厳しくしたり、
ペットを飼う際の条件を厳しくしたりした方がいいのかもしれない。
うちの毎年5月の恒例行事。
クルミの7種ワクチン接種と二頭の薬・フィラリアをもらう為に動物病院に行くこと。
ワクチン接種は、3年に一回くらいでいい、という人もいるようだが、
なんとなく不安なので、毎年接種している。
もしこれが自分のことだったら、毎年接種しているかどうか、、、、???
インフルエンザの予防接種なんて、打ったこともないくらいだし、
最近は尿酸値が高くても、投薬はせずに様子見したりしている・・・・・。^^;
人間と違って、言葉が話せない彼ら。
フィラリアで簡単に死んでしまったりするのを他で見ているので、
この薬は絶対に欠かせない。
で、そのために血液の検査と体重測定を毎年やっている。
☆ スミレ 7歳 ☆
☆ クルミ 4歳 ☆
同じ犬種、ヨークシャーテリア。といっても個体差はすごい。
性格、行動は半端なく違う。人間の個性と同じように十人十色、いや十犬十色。。。。である。
しかし、体格はそれぞれ骨格の上に成り立っているし、
毎日同じ食事を同じタイミングで食べているので、その違いが変わることは今までなかった。
油断、、、していたという訳ではなかったのだが、
(なんとなくクルミのお腹周りがぶっとくは感じていたのだが、)
骨格の大きいスミレの体重を、骨の細いクルミが、わずか100グラムではあるが、
な、な、なんと逆転していたのだ・・・・・。
先生。『アレッ、クルミの方が重いでぇ。』
『クルミ。おまえ太ったなぁ~~。』
それを聞いて、夫婦で目が点になった・・・。
先生曰く、『頭、打ってから太り過ぎやでぇ。気ぃつけてあげてなぁ。』
そう諭されても、クルミが余分にエサを食べているわけでもない・・・。
かえす言葉もなく、『はぁ。』というくらいが精いっぱい・・・。
わずか4キロ余りの体重なので、この逆転はとてつもなく大きい。
今までは、スミレの方が確実に300~500グラムは重かった。
それが、、、たった100グラムとはいえ、逆転とは・・・。ショックだった。
スミレは今までと同じ体重を維持しているので、このままでいいとしても、
クルミはちょっと肥満犬になってしまった。
それから2週間余りがたって、敢えてクルミの歩調に合わさずに
ちょっとスピードアップして散歩するようにしている。
クルミも日陰で休もうとするのは変わらないが、
なんとか引き摺られる格好ではあるが、歩いている。
飼い主として、やっぱり愛犬の健康管理はしっかりせねば、と思う。
同じ食事をしていても、散歩に行くと必ず3回は大をするスミレ。
それに引き換え、散歩に行っても大をしたりしなかったり、ちょっと便秘気味のクルミ。
いつもあげている乳酸菌のおやつをクルミの方に少し多めにあげるようにした。
・・・一応今の段階で、体重の逆転は解消されている・・・。・・・ホッ。
とはいえ、油断禁物。体重を測るのもキチンとしていこう。
ところで、先週、DVD『ひまわりと子犬の7日間』を見た。
予想通り、少し涙したが、激涙、まではしなかった・・・。
しかし、感動作だった。
主演の堺さん演じる保健所職員の、
捨てられた親犬の一生を考えて、感じてあげようとする姿勢。
言葉を語れない動物に対して、真面目に向き合わないといけないな、と
つくづく感じさせられた。
が、わが愛犬に対しても他人事ではなくて、
しっかりと付き合っていかないといけないと改めて思った。
宮崎で実際にあった実話だそうだが、
いまだに捨て犬が後を絶たない現実。もう少し動物保護法を厳しくしたり、
ペットを飼う際の条件を厳しくしたりした方がいいのかもしれない。