このあいだ庭先からうちを覗いていたアライグマ。
あれから姿を見てないが、今朝方ネコのエサを食べていたのは、コイツ。

写りが良くなくて、一見ハトのようにも見えるが、少し太り気味のヒヨドリだ。
1羽がエサを食べている間、もう1羽が後ろのリンゴの木に止まって回りを警戒している。
午後も2羽で来たので、多分つがいなんだろう。

ヒヨドリは日本では結構よく見かける。ここら辺はかなり多く生息していて
普通に見かける野鳥だが、海外では珍しいらしい。
特にあのキーッキーッという鳴き声はマニアには特別だそうだ。
しかし、うちでは以前食べ頃のサクランボを一夜にして食い荒らされたことがあって、
かなり恨み、つらみのある鳥なのである。
とはいっても、こんな目の前1メートルもないところまでやってきて、
懸命にネコのエサを啄んでいる姿を見ると、ちょっと情が湧く。
それに、よく見ると結構毛艶やも良くて格好もいい。
まぁ、しばらく様子を見ようかなと思う。
それにしても、アライグマの次はヒヨドリ。
今度はなにが来るのか。ちょっと期待半分、不安半分な気がしている。