昔よく言われていた格言。
この頃、よく思い出してしまう。
四十歳を過ぎた人間は、
自分の顔に責任を持たなくてはならない。
リンカーンの言葉。
自分の顔に責任、、、言葉の定義は、なかなか難しい。
でも、子供の頃の記憶に刻まれている。
で、自分は・・・・というと、とっくにそんな歳は過ぎている。
四十歳、というと若かったなぁ、と思うくらいだな。
還暦に近くなって、当然責任は持てる・・・???
責任、、、むつかしい。
でも、よく道を訊かれる、お爺ちゃんお婆ちゃんが話しかけてくる・・・。
それは、責任とは関係ないか。^^
この言葉が、近年あまり使われなくなったような気がする。
それは、なんとなく顔についての良し悪しを感じさせたり、
差別的なことにつながるという怖れからかなぁ、と思ったりする。
個人的には、
イケ面だろうが、ブ男だろうが、その人なりにイイ顔はあると思う。
イイ顔に仕上がっていれば、いいよなぁ。
自分の顔ではなくて、人の顔についてはそれなりに分かるような歳になってきたな。
・・・正しいかどうかは、別だが・・・
要は、主観だな。それをどの位糺すかどうか。
尺度は、ないんだろうな・・・。
ところで、自分なりに偏見を排除したいために
ひとつ心掛けていることがある。
それは、ハンセン病の方々の姿と思いを心描くこと・・・。
自分なりに心の中に、常に持っていようと努力している。
世の中のいろんな偏見、差別、、、、なかなか無くならないが、
個人的な心の定義として、それを持ち続けている。
話は戻るが、最近顔に責任を持ってないなぁと思う人が多い、、、。
誰とは言えないが、話しをするときの表情、顔、話し方、責任がないと思うことが増えた。
私だけなんだろうか・・・。
・・・・・・今日は、上から目線の話になったかもしれないな。謙虚さは忘れない。
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