端午の節句

　立夏の今日。午前中散歩に出ると、お出かけ風景がいっぱいだった。

いいお天気で、家族みんなでどこかにお出かけなんだろう。

GWの連休もあと一日。ちょうどいい行楽日和だ。


　大阪駅の新しい施設、グランフロントあたりは、凄い集客だろうな。

うちの夫婦は、二人とも人混みは苦手だし、なにか買いたいものもなし、

という言い訳を心の中で呟いて、

いつも通り散歩とスーパーでの買い物、

連ドラの録画を二人で観て、半日が過ぎた。


　近所の新しいマンションや分譲地には可愛らしい鯉のぼりが幾つも立っている。

都会なんだなぁと、大きな鯉のぼりが全くない風景に、

もしかしたら、来年は自分の孫に買っているのかも、という妄想に捉われた・・・。

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　鯉のぼりとともに今日は、しょうぶ湯、かしわ餅・・・。

家内に、『息子も出ていったのに、今日もするんか・・・？』というと、

『そりゃ、するわよ。当たり前やん。』という答え。

・・・そんなもんかな、とフッと疑問符が頭を駆け巡った・・・。

子供の節句ではないんやろか・・・。


　とはいえ、近所のお庭には、いろんなお花が花盛り。

のんびりと歩きながら、目にも優しい新緑とお花に癒される。

毎年のことながら、こういう過ごし方が我が夫婦にはちょうどいいのかなぁ。