メダルを取るのって本当に大変なことだと、
熱戦をハラハラドキドキ、楽しく観戦しているオリンピック。
でも、フッと時間を見ると、
隣りの国で行われているはずのオリンピックなのに、
朝方のフィギュアスケートに、夜中のジャンプ、スキー、スノボ。
まるで遠い国でやっている時間帯。
シーズン中のメジャーリーグの試合の観戦、とまではいかないけど、
一体どういうことなんだろうと訝しく思う。
IOCの大きな収入源、テレビの放映権の関係で、
欧米の時間に合わせるためだそうで、ちょっと合点がいかないような・・・。
オリンピックの商業化が進んでいるのか、
それともそうしなければオリンピック自体の運営が維持できなくなっているのか、
なんともはや、アスリートファーストなんていえそうもないな。
あんな夜中の寒い時間に、強風の中でのジャンプ競技。
事故がなくて良かったけど、4年に1回のオリンピックで、
あんな運営のしかたは本当におかしくはないんだろうか。
選手達の真剣な姿勢を見ながら、疑問符が大きくなってくる。
オリンピックの政治の関係も、なんとなくなし崩し的に
侵食して曖昧にしている感じも受けるし、
なんでIOCの会長が北朝鮮を訪問したりするのか、
IOCって政治団体なのか、という誤解さえ生まれてきそうで、
理解できない、欺瞞を感じるこの数日だ。
久々に謎の足あとが・・・・・。
やっぱりアライグマ・・・かな。
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