づれづれ気儘日記です

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なんだかなぁ ①

2017年12月22日 21時00分09秒 | 日記

 連日ワイドショーで騒がれている大相撲暴力事件。

ほぼ最終局面に近づいている感じで、少しホッとしている。

毎場所、毎日欠かさずに見ている相撲ファンの一人としては、

大相撲がより面白くなれば、それに越したことはなく、

これを機会に角界が良くなればいいな、と思っている。


 しかし、ワイドショーなどで騒がれているのを見ると、

ホントに大相撲を見たことがあるのかどうか、怪しいコメンテーターも多くて、

聞くに堪えない話も多い。

 一番馴染まないのは、弁護士さん達の物言いかな。

すべてが法律で裁かれる裁判上からの発言になるので、

法律判断の話につながっていく。

 そして、それが社会の正論として話を強調されたりする。

暴行事件の進捗についていろいろ話を展開するのは

コメンテーターのお仕事として仕方がないとしても、

大相撲の在り方や今回の場面場面の解釈として

法律的に意見を挟むのは、なんともはや。


なんだかなぁ、と思う。


 頭脳明晰で話の展開にもブレがない弁護士さん達。

でも、決して大相撲をより良くするための発言ではありませんね。

何でもかんでも法律の尺度で説明するのは止めて、

時には黙って大相撲の話に聞き入ったらどうかな、と思う。

しゃべり過ぎは嫌味にしか感じなくなって仕方がない。




 さて、初場所、宇良関は出場するのだろうか?

万全で復帰してほしいな。

 豊ノ島もなんとか幕下で優勝してほしい。


 そして、白鵬のあの荒っぽい肘うちのようなカチあげ、

ハリ差しが無くなって、下品な懸賞の受け取りが変わったら、

気持ちよく大相撲が見れるんだけどな。






きっかけ

2017年12月20日 20時32分10秒 | 日記

 このところブログを結構真面目に再開し始めている。

そのきっかけについて書いてみようと思う。



それは、11月に観たテレビ番組『奇跡体験!アンビリバボー』のおかげなのである。

番組の内容は、野良猫ココの奇跡的救出劇。
http://blog.livedoor.jp/ryokichi777/archives/4427690.html

道路地下の排水溝から野良猫を救出する9日間にわたる、

老夫婦の驚異の頑張り、奇跡を再現しながら、放送されたものだ。


 途中何日目だったか、絶望的な状況になったとき、

お風呂でネコの鳴き声を聞きながら、涙する奥さんの場面では、

思わずもらい泣きをした。

それでもあきらめずにいろんな工夫をして、

奥さんの気持ちに応えようとする旦那さんの姿。

小さな生き物の命をあきらめずに助けようとしたご夫婦の姿は、

本当に頭が下がる思いでいっぱいになった。

 もし、自分が同じ立場に立たされたら、

おそらく9日間もかけて救出しようとは思わなかっただろうし、

出来ないやろな、と思う。


 その老夫婦の温かい気持ちと行動力にホントに感動した。

たまたま同じ市内に住んでいることも興味を強く惹くきっかけにもなった。




 そして、そのテレビ番組を見たあと、

奥さんの書かれているブログ、『半径10メートル日記』に出会う。

そこには素晴らしく優しい、たおやかな、

自然体のご夫婦の日々のことが書かれていて、

なんとも言えない位、楽しくて興味が湧いた次第なのだ。


 ブログってこういうものなんだな、と改めて思わせてくれた。

繰り返しの言い方で恐縮だけど、

ものすごく自然体で、エネルギッシュで、そしてチャンと老いとも向かい合う

ご夫婦の生きる姿が見てとれる。ホント素敵なご夫婦やな、と思う。



 そして、自分なりに肩ひじ張らずにブログをアップしてみよう、と

思い直して再開してみた次第なのだ。


 さてそんなお手本になるブログを見ながら、

自分のまわりのことを日々書けたらいいなぁと改めて思う。



 世の中には愛すべき人々がいっぱいいるんやな、と

心から思う。




新聞の切り抜き

2017年12月18日 22時03分41秒 | 日記

 今どき新聞のスクラップなんて、と自分自身思いながらも、

この数カ月、新聞の切り抜きをしている。

そんなに長続きはしないだろうな、哀しいかな、

マイブームのひとつだろう、と自虐的に思いながら。



 始めたきっかけは、

感動したり、いい内容やなぁ、と思っても

すぐに忘れていく自分自身の情けなさからである。

 覚えておくのは無理としても、スクラップして残しておけば、

なにかのときに見れば分かるし、

ばあさんにも話してあげることもできるかな、

そんなことをおもんばかってのことである。

時間はいっぱいあるし。


 とはいっても、

これが何年か続いていったとしたら、

どこにどんな時期、内容のスクラップがあるのかなんて、

探すのだけでも大変。だからといって

インデックスを作るなんて器用なことなんかできそうもない。

 つまり、マイブームで終わることが

かなりの確率で起こりうることなのだろう、と思う。



 と、ホントに自虐的に思うのだが、

反面このところ感動することが多くて、

心底残しておきたいと思うのも、また事実なのである。

 歳のせいか感動、感激することが増えている。

ちょっとしたことに感涙して、ときとして嗚咽に近い位泣いてしまうし、

ええこと書いてあるなぁ、と感心することも多々ある。


 そんな記事を残しておいたら、今の自分の年齢の感受性が

あとあとどのように変わっていくのかが、なんとなくわかるような、

そんな気がして、今のところは続けてもいいかな、と

思う訳である。

 自分自身との付き合い、

とでもいえるような新聞のスクラップなのかもしれない。



 もうひとつ言えることは、

戦争に関しての個人個人の方々の思い出。

そこには、言葉にならない思いが伝わってきて、残しておきたいなと思う。

日本が戦争の反省をキチンとしてこなかったことを、

自分自身で出来る範囲でやってみても悪いことではなかろうと思っている。




贈り物

2017年12月16日 22時12分44秒 | 日記

 久し振りにイオンへ買い物に行ってきた。

10時に着くと、まだ駐車場はガラガラで、売り場にも人が少ない。

人混みに行くのも久し振りだったので、ありがたかった。

歳のせいか混んでいると買い物が一層疲れてくる。


 買ったのは、アンパンマンの小さなキーボードとアンパンマンのぬいぐるみ。

そして、グレーの少しシックな110センチのコート。

アンパンマン好きの三才の孫のクリスマスプレゼントだ。

ばあさんとあれやこれやと話しながら、贈り物を選んだ。


 『ひとつでいいやん』、というばあさんの言葉に、

『一人だけなんやからええやん』というじいさん。

『それもそうやね』とばあさんがこたえて、結局プレゼントは3つになった。

一点豪華で一つでもいいかな、とも思うが、

やっぱりもらう子供からすると、おまけ的になにかあった方が

余計に嬉しくなるものではないかな、と少し子供の気分を想像しながら考える。

この頃少し子供帰り的なことが出てきたせいか、

なんとなく喜ぶポイントが分かることがある。


結局、贈るものを選ぶのに1時間半ほどかかった。
(自分達の買い物でこんなに時間を掛けることはまず、ないが・・・。)

 ちょっとだけ甘やかしすぎ?かなとも思うけど、

まぁ、孫の人数が増えたら、それはその時のことで、

今は一人なんだし、と思う。



 9月に娘も入籍したので、これからもしかしたら孫も増えるのかもしれないが、

今は今。

先のことを考えたり、いいか悪いか考えたりをするのは

しばらく止めておこう、と思いながら、

プレゼントのラッピングを受け取って帰宅した。


たった一人の孫だが、誕生からお宮参り、

お食い始め、一升餅、そしてこのあいだは七五三。

若干面倒くさいなと思うけど、

いろんな行事をジジババの視点から見せてもらえて、

ありがたいな、と思う。





水仙

2017年12月13日 11時09分49秒 | 日記

 今年7月、庭のサクラの枝やどこからか飛んできて延びてきた木々を

業者さんに伐採してもらった。

 丁度その頃、お向かいの大きなお家のお庭もタイミングよく植栽を切ったりしたものだから、

家の西側からの陽射しの量が相当増えてきた。

 
 真ん中の葉っぱたちは、ジャガイモ。


 庭の環境が良くなったせいか、

早速いつもはなかなか花芽ができない水仙の花が一輪、

咲いてくれた。





 花芽もいくつか出来ているので、去年は一輪だけで終わったのが、

今年は、少し賑やかな水仙たちになりそうで、楽しみ。

 陽射しの力は大きいなぁと実感する。