すもものおまぬけ日記

< シアトル編 >

今度はまさかのアメリカ赴任で
さっぱり聞き取れない英語に苦戦の日々です。

中国茶

2006-08-30 | 広州生活
長い間お休みしていた「中国茶」の授業を、再開しました。

     
              (授業用のセッティング) 

中国茶のお作法を教えてくださる先生は、日本語ペラペラな若くてカワイイ
中国人の女性。 週に1回家まで教えに来てくれます。
ウチの上の階に住んでるEちゃんと2人で、授業を受けてます。

習い始めた頃は、美味しい中国茶を飲みながら、お茶菓子を食べて、おしゃべり
できるこの習い事は、“なーんてわたし向きなのかしらん ”って思っていました。 
日本に帰ったら「茶ムリエ」になれる?なんて、夢は膨らんでいたのに・・・

あぁ、それなのに最近は、授業の内容が「お勉強」っぽくなってきて、
中国茶の種類や産地から始まって、焙煎や蒸す時間・回数の違いなどの
製造方法や、それぞれの葉の特徴など、細かい事を覚えさせられます。

授業の前半は、ひとりひとりお茶をいれてお作法を習い、後半はひたすら
中国茶について真剣にお勉強。 お菓子を食べるヒマも無い
説明を聞いてると、ノートを取らなくちゃいけないのに、だんだん眠気が・・・ 
中国茶にもカフェインが入ってるハズなのに
隣のEちゃんを見ると、Eちゃんの目も“ガーフィールドの半目”になってました。

噂によると、どうやら先生はひと通り中国茶の説明を終えた頃に、テストを
するつもりらしい。
最近すっかり覚えが悪くなってる私。 テストなんてとーってもムリ・ムリ
「茶ムリエ」への道は甘くなかった・・・


   
   (桂林で買ってきた雲南プーアール茶。まだ3年モノです。
    我が家でこのままねかして、10年モノくらいにする予定。
    カビたりしないかな・・・??)