以前から気になっていたお店「鹿鳴酒家」に行ってみました。
白雲山の麓、麓湖公園の中にあるので、緑豊かな静かな環境です。
店内は湖に面した外の席のほかに、大きなお部屋や個室もたくさんあります。
お店に入ると「お茶飲む? それとも食事?」と聞かれたので、
「食事」と答えると、どんどんと奥の方の部屋へ案内されます。
途中のお部屋では、どう見ても “飲茶” を食べてて、
しかもテーブルも空いてるので、「ここでいい」と言ってみると、
「そこはお茶を飲む部屋」と言われました。
なるほどぉ・・・ “飲茶” は確かに「お茶を飲む」と書きますが、
まさか食事扱いにならないとは、今更ながら初めて知りました。
食事を済ませてお店を出たところで、もうひとつ気づいたことが。
このお店の場所は、公園の中でもひときわ静かな
車のあまり通らないところにあるので、流しのタクシーはつかまえられず、
通行量が多い道まで、食後のお散歩がてら歩くハメになったのでした。
どおりで、こんなに雰囲気がよくて、飲茶も普通に美味しいのに
あまり噂を聞かないと思ったら、そういうことだったのかぁ・・・