豫園のあとに向かったのは、「新天地」と呼ばれるショッピングエリア。
レトロな感じのレンガ造りのお店が並んでます。
広州では見つからない、おしゃれな小物や雑貨を売るお店がたくさんあります。
バーやレストランも並んでいて、オープンテラスの席には必ず白人さんが座ってます。
どんなに雨が降っていても、やっぱりオープンテラスが好きなのね
もうひとつ上海と言えば、「上海雑技団」。
「雲峰劇場」では毎晩雑技を上演していて、VIP席は280元でした。
演目は、雑技やアクロバットなものが全部で12種目。
どれもオリンピック級な素晴らしい演技で、ひとつ間違えれば大ケガしそうです。
この写真ではあまりスゴさが伝わらないのですが・・・・
下のエビ反った人の足の上で、これまたエビ反り倒立した人が、
口と頭と足の上にローソク台を置いてます。
いったい関節はどうなってるんだ・・・
↓ は、皿回し。 下の人の頭の上に乗って、まわしてます。
↓ は1台の自転車に10人乗ってます。 こいでる人が見えない
このほかにも思わず歓声が出る演技が続き、最後はバイクが登場。
円状の狭い空間 ↓ を一度に5台ものバイクが走り回り、驚きの連続でした。
フィナーレでふと後ろを振り向けば、外人さんグループが皆立ち上がって、
スタンディング・オベーション してました。
上海では、広州では見たことないたくさんの外国人観光客を見かけました。
(私たちも外人)
2日目は朝から観光へ。 上海と言えばやっぱり「豫園」。
入場料は40元なり。
池や樹木、石や趣のある建物などが美しく配置されたお庭です。
そして、豫園内にある小籠包の超有名店「南翔饅頭店」へ行きました。
お昼前なのに、お店の1階テイクアウトコーナー前には長蛇の列。
2階と3階はテーブル席ですが、上へあがることに値段も上がるようです。
一番列の短かった3階の「県興楼」で食べることにしました。
「小籠包」は、蟹味噌入り・マツタケ入り・豚肉入りの3種の盛り合わせで、
他に、ニラ饅頭と野菜、肉汁をストローで飲む「湯包」を注文しました。
すごーく使い込まれたセイロ。
小籠包よりこのニラ饅頭の方が美味しかった・・・・
たっぷりの肉汁が閉じ込められた「湯包」からは、
アツアツのスープがストローを上がってきます。
でも、中身の具は食べるところはほとんど無しでした
豫園の周りは「豫園商場」と呼ばれるお土産屋さんが、
ずらーーーっと並んでます。
お店の外観は、ちゃんと豫園の雰囲気に合わせてあります。
中国っぽいお土産が、何でも揃ってました。