「パンシェルジュ検定」 、受験してきました!
パンシェルジュとは、パン×コンシェルジュのことで、奥深いパンの世界を迷うことなく案内できるようになるための検定試験です。
調子にのって2級と3級を併願しましたが、余裕をこいていた3級が、意外と難しかったです・・・
結果はどうであれ、パンについての幅広い知識をきちんと勉強することができて、すごくよかったなぁと思います。
試験を受けて満足するのではなく、もっともっとパンについて色々なことを知りたいです
パンに恋してます(笑)。
せっかく福岡に来たので、試験が終わったあと、ずっと行ってみたかったパン屋さんに行ってきました
「ぱんや東條」
2009年にオープンされ、「和」の素材を取り入れたパンが話題になっているとのこと!全国版のcafe sweetの本にも掲載されています。
▲古民家をリフォームしてベーカリーをオープンされたそうです。いい感じのレトロな雰囲気が残っていますね
お店の中はあまり広くはありませんが、食パン、チーズのパン、バゲットをはじめ、とうもろこしや枝豆を使ったパン、茄子の味噌風味ピザなど、ちょっと変わったものが並んでいます。
どれも素敵だったので、いつもの通り選ぶのに苦労しましたが、厳選して5種類ゲットしました♪
▲「高菜パン」(手前)と「おねぎのパン」。
ごはんのお供!高菜の油炒めがバゲット生地にた~~~っぷり入っています。表面にかかった一味が、いい感じにピリッと感を演出。
甘みがでるまでじ~っくりと炒めたネギを包み込んだおねぎのパン、ごはんのおかずになりそうです(笑)。
▲お店で一番人気!「あずき入りまっちゃん」。
抹茶カスタードとつぶつぶあずきを、ふわふわ~の抹茶生地で包まれています。
これ、美味しいですリピート確定!
ちょっと珍しいパンもありました。
▲梅酒漬けレーズンのこっぺぱん。梅酒?と不思議に思い、ついつい買ってしまいました。レーズンからほんのりと梅酒の風味・酸味を感じました
▲さきほどの梅酒漬けレーズンのこっぺぱん(左)と、クリームチーズとぶどうぱん(右)。
ぴょこっと飛び出したぶどうが、とってもキュートです。まだ食べていませんが、絶対美味しいはず!
パンの素材として、「こういう組み合わせがあるんだなぁ」と、勉強になるものがたくさんあり、とてもいい刺激をいただきました。
娘さんとお母さんの家族経営のようでしたが、みなさんとても雰囲気がよく、なんだかほっこりしました。
季節の素材を使ったパン、作りたいなぁ