Keep on Running(走り続けよう)

全日2次予選を終えて

コロナの影響で選手権が中止となのトップチームの6年生に

とっては最初で最後の県大会をかけた全日予選。

まさかの連敗スタートの一次予選の3試合目からヒーローズの

逆襲がはじまりました。

一気の3連勝で一次予選を3位で2次予選に進出したヒーローズ

一度崖っぷちを見た彼らに怖いものはありません。

永源寺さんとの2次初戦は前半から怒涛の攻撃

 

取りも取ったり8得点

最後まで攻撃の手(サッカーの場合足か・・・)を止めないヒーローズ

 

続く試合は彦根の雄の金城さん。試合巧者の伝統あるチームとの一戦でしたが

勢いに乗るヒーローズは前半から、鋭いダッシュでボールを奪い、連携のとれた

中盤から何度もチャンスを捻出し前半だけで3点を奪い試合をリード

後半も足は衰えず守り切ったヒーローズ。

キーパーのヒカリは相手チームもビックリのキック力で、相手チームに前

がかりの攻撃をさせない。声でも味方を鼓舞したりと攻撃的守備の要として

存在感をタップリ示してくれました。

1点を返されたものの最後まで集中を切らさず31で勝利したヒーローズ

勢いを増して運命の2日目に臨むこととなりました。

 

ここからの文章は熱烈応援した父母の方から頂いた文章を中心にしています。

22日は全日の県大出場を左右する大一番。
直接対決のプライマリー戦を控えて順調な仕上がり。
ただ、ここ数年白星がない相手だけに、どこまでヤれるのか、未知数なところがありました。
試合開始とともに、苦しい展開が予想されるなか、これまでの戦いの中で修正と調子をあげてきたヒーローズトップチーム。

立ち上がりから全くひけをとらない攻防。
相手に思い通りにさせないディフェンスと、突破力を活かしたオフェンス。プライマリーさんの余裕の雰囲気を一気にかき消しました。
声が出る、個で負けない、そして何より相手を格上とも思っていないヒーローズの姿勢は、これまでの予選の中で最高の仕上がりを見せました。
リードされた前半終了間際、選手の表情、指導者の表情、そして応援にかけつけた全てのヒーローズ関係者の表情が、もしかして全然やれる。

力の差が全く無い。ここにきてヒーローズ仕上がってきてると、感じた中でハーフタイムを迎えました。
子供たちで話し合い、悪いとこを修正し、そしてゲームを組み立てる。このトップチームに欠けていた自分達で考えてプレーするという少年

サッカーの醍醐味がこの大一番で頭角を現した後半戦。
当たり前のように同点に追いつき、そして当たり前のように押せ押せムードで後半戦の主導権も譲らなかった。
結果、１vs１のドローに終わり、直接対決はこれまでの得失点差に泣くことになりしたが、選手も指導者もこの一戦の収穫は計り知れないもの

だったと思います。
県大が全てではありませんが、この世代のヒーローズには、もう一度井原杯のあの感動を。これからの後輩にも、そして応援してくれているOBや保護者にも、そして何よりもサッカーを楽しんでいる君たちに、１日でも１分でも、そして１秒でも共有して欲しいと望んでいるのは私だけでしょうか(笑)
フィールドで戦っているのは保護者でもなく指導者でもなく、これまで頑張ってきた君たちトップチームです。
3次予選、悔いのないように全力でぶつかってきてください。

同点ゴールの瞬間、沸く選手達

このまま、走り続けよう。

さてお待ちかねのスライドショーです。

トップチームは夢に向かって走り続けます。

BGMの歌詞にもあるように♪どんなカーブ描いていても♪(紆余曲折があっても)

振り返れば～長い一本道だから・・・・

夢へと続く一本道を走り続ける彼らの走りを応援しよう。

スライドショーリンク　矢印の先の赤い字をダブルクリックかタップしてね　　⇒keep on running