木下杯&4年3年ガチンコ対決!

今回は2つの話題から。
まずは好調スタートの木下杯予選2日めの模様から

初日を快進撃の3連勝で飾ったヒーローズ
この日は北里小学校に場所を移しての戦いでしたが

この日も元気一杯にピッチを駆け回り、自分達の
サッカーを思う存分貫いてくれました。

そのうち第一試合のみを報告します。

相手は桐原さん、いつもながらエンジンのかかり
が遅いヒーローズ
開始3分までは、桐原さんのペースで試合が進む

でも監督さんの「足か動いてない!ペースを上げ
んかい!」の一言で目覚めた彼ら

ヒロト&トシのコンビが相手のゴールに迫る
前半6分ヒロトの右足から放たれたシュート
お馴染みキャノンゴール!
が
ゴールネットをゆらす。

ヒロトに負けじとトシもゴールに迫り、シュートにスルーパスにと
走り回る・・・・

いつもながらほれぼれする2人の活躍ですが、他のメンバーも
鋭い出足でボールを支配する。

かなり力強さが増したと実感できる内容で勝利してくれました。

　　　　　　　　　　　結果
　　安土　5　　1　桐原

ホントに、ヒロトのハットトリックは圧巻でした。

この後の2試合も勝ち見事に地区予選1位通過となりました。

この調子で2次予選も1位目指して頑張ってほしいものです。













続いては4年生VS3年生のガチンコ対決の話題です。


4年生と3年生の関係は非常に面白いと言いますか・・・・・
学年では1年年下ではありますが、サッカー経験では逆に1年先輩になるメンバー
が多い3年生。

対外試合でも、3年生が活躍する場面も多く、加えてビッグ゜マウスが多く
自由奔放な性格の3年生に対し、ストイックな性格の多い4年生軍団

お互いの意地とプライドを掛けた戦いを真剣勝負させては?
とのコーチ陣のはからいで実現したこのガチンコ決戦

先週から子供達の間では、「4年生何するものぞ!」と
「3年生に負けてたまるか!」で対決ムードが高まっていました。

見守るパパさんママさん達もピリピリムード


小雨の振る中、互いの意地とプライドを掛けた戦いは大熱戦
1試合目はカイトが先制点をあげ続いてタイヨウも執念の
ゴール、更に新加入のハルキもゴールと4年生が
貫禄勝利!


でも、試合前大口をたたいていた3年生軍団はしたたか
に2試合目反撃開始、運動量の落ちた4年生を相手に
見事に2点を奪い、20で下克上達成!
してやったりで元気一杯の3年生にくやしさに顔を
ゆがめる4年生。
ゴールに迫る3年生



健闘を称えあう4年生と3年生



互いに成長していけるように、たまにはこんな対決も
刺激になって良かったと思います。
1勝1敗と言う結果に一番ホッとしたのはコーチ陣
だったのではないでしょうか

熱戦の模様をスライド動画でどうぞ!

進化したやんちゃボーイズ快調スタート!

トップチームに続け!
木下杯予選スタート

見事に県大会出場を決めたトップチームに続けとばかりに
5年生以下のやんちゃボーイズ達が見事な快進撃で木下杯
地区予選の初日を3連勝で飾ってくれました。

10/23馬渕小学校グラウンド、快晴の秋晴れにふさわしい内容で
見事に連勝スタートとなりました。

初戦の八幡さんとの試合、立ち上がりこそ緊張感からか攻め込みながらも
なかなかゴールに結びつかない様子でしたが、キャプテントシ君中心に
攻撃の手を緩めないやんちゃボーイズ。
安定したバックス陣のおかげで攻めに集中力が生まれだし、後半は
立て続けにゴールを決め終わってみれば8点を奪う猛攻ぶり






試合結果

安土 8 0 八幡


続く第2試合　強豪金田さんとのガチンコ対決
中学生?と間違えるぐらい長身のトップと左サイドバックをそろえた金田さん
対して身長面ではあきらかに劣勢のやんちゃボーイズですが、持ち前のドリブル
だけではなく最近はパスワークに磨きがかかってきたあづちっ子は
開始早々にハリキリボーイのショウが大型デフェンスの間をすり抜けて
先制ゴール。
ハッキリ言って大人と子供の身長さをものともしない速攻(ショウ・・ごめん)
で勢いづくヒーローズ
その後はまさにガチンコ対決。
後半エースのトシの狙い済ました2本のゴールで金田さんを引き離し
1点こそ返されたもののそのままタイムアップ

2試合め結果

安土　3　　1　金田

この日最後は桐原東さんとの対戦

マークのきつくなった相手デフェンス陣に最初は戸惑ったものの、徐々にペース
をつかんだヒーローズ、タカがユイトがヒロトがドリブルで切り裂くように敵陣へ
低いクロスに上手くあわせたシュートが決まり、最後はやはりトシのゴールで
合計3点をもぎ取り3連勝フィニッシュとなりました。











31日には残り3試合を予定しておりますがこの日の活躍で地区予選突破にかなり明るいムードとなりました。
でもは油断禁物。
また一からスタートの気持ちで次のステージにそしてトップチーム同様に県大会出場を目指して
元気一杯戦えヒーローズ

2010文芸の郷杯

ホームのピッチで躍動

10月17日秋晴れのもと第17回文芸の郷杯が安土町文芸の郷グラウンドで開催されました。
　この日は待望のセカンドユニフォームのお披露目の日でもあり、ヒーローズ主催ゲーム
として新鮮な気持ちで試合に臨みました。
開会式で凛々しく挨拶する会長さん


ご来賓の村地文芸の郷理事長さん

成長著しいカツマのドリブル

他府県を含む12チームが参加され熱戦が繰り広げられました。
さすがに6年生の大会とあってどのチームもレベルが高く
観ている大人もおもわずウ～ンと唸るようなプレー
が続出。
ヒーローズは惜しくも決勝トーナメント進出は出来ませんでしたがAチームが2勝1敗
5年生チームのBチームも1勝1敗1引分の大健闘で会場を盛り上げてくれました。

当日は早朝から夕刻までの会場準備と大会運営にあたられた、父母の会のみなさん大変お疲れさんでした。

又、夜の懇親会にも子供達と大人で約70名が集まりコーチの方々とも大いに懇親がはかれ有意義な一日でした。

さて、いよいよ木下杯予選と選手権県大会が始まります。
正念場の戦いが続きますが、子供達は元気一杯。

進化したヒーローズの活躍をぜひ大きな声で応援しましょう!

熱戦フォト集

くやしさを力に！

４連敗の口惜しさをバネにして

Ｕ10４年生以下チームにとっての最大の目標であった
チビリンピック一次予選が9/26と10/2の両日行われました。

春先には選手不足で出場さえ危ぶまれましたが、新入団のメンバー
も増え２年生メンバー４名も加えたヒーローズは３年連続の県大会
出場を目指して颯爽と登場したまでは良かったのですが・・・・
野洲Ｂさん愛知さん金田さん八日市さんの強豪チームとの対戦では
現在の力量の差をまざまざと見せ付けられる結果となりました。

第一ピリオドから先行を許し、第二ピリオドでも追加点を奪われ、勝負の
第３ピリオドも善戦はするものの、結果的にダメ押し点を奪われ、屈辱の
４連敗となり、一次予選で敗退が決定してしまいました。

呆然とする子供達に必死で「下を向くな、声を出せ！」と激励するコーチ
父母達も声を上げての応援に、彼らなりに懸命にボールに立ち向かうの
ですが、相手の技量はやはり一枚も二枚も上でした。

でもベンチに入った全員が試合に出て、くやしいなりにも貴重な経験を
積むことができました。
どうしてもボールばかりに眼が行きがちで、全体が見えていない所を
うまく攻められての失点がほとんどでした。

逆にこのくやしさをバネにチームが一丸となって課題に取り組めば、
逆転できる程度の差でしかないと思ったのは筆者だけでは無いと思います。
ファイトあふれるプレーで２点を決めたリクトのガッッ、カイト、ケント
ダイキの３人のキーパーの勇気ある飛び出し、攻守に光ったユウキのプレー
４年生としての意地のゴールを奪ったアッシのプレー、小さな身体で相手
に立ち向かい負けなかったトモキのディフェンス、２年生の４人も大きな
４年生相手に気後れすることなく正面からぶっかつていた姿が印象的でした。

負け癖が付くかも知れませんが、勝利した喜びは一瞬でも負けた悔しさは
後々必ず彼らの成長へとつながります。
絶対に強くなってみせる！
この気持ちをもって普段の練習に自宅での自主練にがっばりましょう

熱戦フォト！