涙はきっと明日の糧に

2017年11月27日 | 少年・少女ジュニアサッカー

涙はきっと明日の糧に

11月23日ビッグレイク 全日本少年サッカー大会滋賀県大会の2回戦

において、春の選手権の覇者アミティエスポーツクラブ草津さんと対戦

したヒーローズトップチームA、優勝候補との大一番とあって早朝から

気合を入れて試合に臨みました。


個のテクニックに加え洗練されたパスワークを武器に攻めあがるアミティエさんに対しては

対戦するどのチームもディフェンシブな布陣で臨みカウンターで反撃するチームが多い中で

ヒーローズは果敢に堂々と勝負を挑みました。

素早いパスワークからヒーローズゴール前に何度も迫るアミティエさんの攻めを、文字通り身体を

ぶつけながら、ピンチをしのぐヒーローズ、逆にボールを奪うやいなや縦に早いパスを中心に反撃

を試み相手ディフェンダーを脅かす場面も多数見られ、見ごたえのある攻防が続く・・・・・・・・

テクニックではひけをとっても気持ちと体力では負けないとばかりに一歩も引かないヒーローズ

前半はスコアレスの00で折り返す

ベンチからの熱い指示に耳を傾けるメンバー達

真剣勝負の荒々しい息遣いがスタンドにも届くぐらいのムードとなりました。

後半開始早々はヒーローズの時間帯になる場面も、いよいよジャイアントキリング(下剋上)なるかと

期待をいたしましたが、後半10分サイドからのクロスに飛び込んで来たFWのダイレクトボレーを

決められアミティエさんに先制を許す1点のビハインドに。

欲しかった先取点を先に相手に許す展開になりながらも少しも気落ちすることなく反撃に転じる

ヒーローズ、しかしなかなかバイタルエリアへの進出は出来ない苦しい展開が続き、後半15分に

相手に与えたフリーキックを直接ゴールに決められ2点を追いかける厳しい展開に変わる。

それでも気持ちを切らすことなく、いままで自分たちが続けてきたこと、やってきた事を信じて

必死で駆け抜けるヒーローズ。

歓喜の瞬間が訪れたのは後半18分左サイドをマーちゃんが駆け上がり、中央を駆け

上ったタクがシュートしディフェンダーともつれたところを、これまたゴール前に

詰めていたソライが必死に押し込み執念のゴールを決める。

残り少ない時間にあってもあきらめることなくひたむきな攻めを続けるヒーローズに

スタンドで観戦していた他チームの保護者達でさえ声援を起こすホームのような

ムードがビッグレイクに漂い始める

本当に最後の最後まで優勝候補のアミティエさんを本気で慌てさせる展開でしたが

時すでに遅く無情のタイムアップのホイッスルが・・・・・

戦いを終え涙にくれながらピッチを後にする選手達

追い続けてきたベスト4以上の夢は実現できませんでしたが、選手達自身はもちろん

見ていたコーチや保護者の皆さん誰一人として恥じる事ない立派な立派な戦いを

みせてくれたヒーローズ戦士に拍手

6年生メンバーの公式戦は本大会で終了しましたが、今後の彼らの人生において

この日の記憶と涙ははきっと明日への糧になる事でしょう。

まだまだサッカー人生は始まったばかり、あと4か月後輩たちのお手本となる

活動やプレーを期待しています。

本当に感動をありがとう。

全日VSアミティエ戦スライドショー  ⇒  クリックorタップ








やったね!全日県大会1回戦突破

2017年11月18日 | 少年・少女ジュニアサッカー

 

 

雨中の激戦! ヒーローズ歓喜の勝利

11月18日 ビッグレイクにて全日本少年サッカー大会滋賀県大会が開催され

我らがヒーローズが第二試合に登場。

降りしきる霧雨の中を躍動するヒーローズトップチーム

悔しい初戦負けをした春の選手権と同じピッチで躍動するヒーローズトップチーム

相手は湖西の雄で県大会で上位進出経験のある青山さん

トップのコウが前線でボールをキープしチャンスを狙うヒーローズ

相手の早いパスワークや寄せにも身体を当ててピンチを防ぐ一進一退の見ごたえある攻防が

続く。

ピンチの後にチャンスがチャンスの後にピンチが

前半は00で折り返す

後半も互角の展開が続くものの徐々にプレーに落ち着きが出て来たヒーローズ

後半13分左からのコーナーキックのクロスボールにいち早く反応したのは

高い身体能力でセンターバックとして幾度もピンチをしのいできたソウハ

湖東トレセンでも活躍する彼がゴール前の混戦の中のすきを掻い潜り

豪快にヘディングでボールを叩きつけ見事に虎の子の先制点を挙げる

そのあと青山さんの必死の反撃を落ち着いたディフェンスでしのいだヒーローズが激戦を制して

10で勝利しました。

3部からのベスト4以上を目指すヒーローズの下剋上は23日の2回戦へ

相手は春の選手権の王者アミティエさん相手にとって不足なし、誰しもが認める強豪中の強豪

優勝候補NO1のチームに対して120%の力を発揮して夢へのチャレンジを続けましょう。


熱戦スライドショー ⇒  スライドショー

動画リンク ⇒      フリーキック     

             決勝ゴール


 

 

 

 

 

 


トピックス

2017年11月15日 | 少年・少女ジュニアサッカー

 

トピックス  その1

 ヒーローズOB高校サッカー決勝進出!

 激戦が続く全国高校サッカー選手権大会の

 滋賀県予選にヒーローズOB達が大活躍してます。

 11月3日の準々決勝には草津東高校から3年生の黒川 ヒロトさん

2年生の平田 ユウキさん、守山高校3年生では瀬戸 トシハルさん

守山北高校では2年の平田 カイトさんが出場しヒーローズ時代に 

培った技術を更に伸ばして中心選手として活躍されました。

 

そして11月11日の準決勝熱戦を制した草津東高校にあって

センターバックとして黒川 ヒロトさんがフル出場

背番号3が黒川選手です。

恵まれた体格で堂々とピッチに入る黒川選手

 冷静な判断でピンチをしのぐ

落ち着いてピンチをクリア

身体を張ったプレーでゴールを守る黒川選手

 

この試合を 21 で勝利し、夢の全国大会を目指し18日の決勝に進出した草津東

ヒーローズ時代にかなわなかった全国大会出場をかけた大一番に黒川選手、平田選手が

挑みます。

温かい声援を安土から送ろう

 

トピックス   その2

水郷の郷マラソン


11月12日に開催された水郷の郷マラソンに3年生と1年生のちびっこヒーローズ

が参加しました。

普段はグラウンドでボールを追いかけて走っていますが

久しぶりにサッカー以外の事で皆で清々しい汗を流し、とっても

楽しそうに走っていましたとさ

選手の皆さんお疲れ様でした。

※マラソン大会の写真と感想の提供はハルト君ママさんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 


 

トピックス  その1

 

ヒーローズOB高校サッカー決勝進出!

 

激戦が続く全国高校サッカー選手権大会の

 

滋賀県予選にヒーローズOB達が大活躍しております。

 

11月3日の準々決勝には草津東高校から3年生の黒川 ヒロトさん

 

2年生の平田 ユウキさん、守山高校3年生では瀬戸 トシハルさん

 

守山北高校では2年の平田 カイトさんが出場しヒーローズ時代に

 

培った技術を更に伸ばして中心選手として活躍されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





木下杯かく戦えり

2017年11月10日 | 少年・少女ジュニアサッカー

悔しさを力に

木下杯の予選の様子を5年生のママさんから写真と感想を送っていただきました。

結果は皆さんご存知の通り2次予選にて残念ながら敗退となりました。

この悔しき現実をメンバーはぜひ力に変えて明日を見据えてもらいたいものです、

以下、特派員として投稿して下さったママさんの感想を元に記載いたします。

タイヨウ

彼の実力は対戦チームにも浸透していたようで、絶えず複数のマークが彼を包み込み

なかなか思うようにプレーをさせてもらえない状況が続きました。

そんな中でもマークを掻い潜り身体をはった高度なプレーでチームを引っ張った

タイヨウ、敗戦が決まった後の涙にタイヨウのこの大会にかける強い思いが

現れていました。

ソライ

キャプテンとして攻守に全力プレー

仲間のミスもしっかりとフォローし自らも積極的にゴールを狙い

チームの中心として大きな声で身をもってチームを引っ張っていました。

アオバ

2日めの八幡さんとの試合では得意のドリブルからハットトリックを決める活躍

予選敗退が決定的な中でも集中力を切らさず結果を出すあたり彼のプライドを

見る思いです。

全日予選では控えに回ることも多くチームメートでありいいライバルである

タイヨウやソライの活躍に複雑な感情を抱いていたかもしれません。

決してくさることなく、ハットトリックと言う結果で意地を見せたプレーは

輝いていました。

ソウト

全ての試合において身体を張ったファインセーブが何度も

強豪チームのエースのシュートをしっかりと受け止めた

本当に頼もしい守護神でした。

カイリ ソウマ タイト

スリーバックの3人は相手チームのストライカーにひるむことなく勇敢に立ち向かい

特にソウマは迫力あるロングシュートで攻撃の意識も高まっていました。

ユウセイ

持ち前のスタミナを生かしボール奪うために何度も粘り強く相手を追い込んでいました。

スピードもかなりのものでチームの中心選手としての自覚が気持ちの面でも発揮されて

いました。

ベンチのメンバーも声を枯らしながら、ともに戦い同じ気持ちで戦ってくれました。

3年生のツーもガッツあふれる全力プレーで2得点をマークするなど

兄のタイヨウに負けないハードワークで存在感を見せてくれました。

結果的に県大会出場はかないませんでしたが2敗した初日の絶望感を払拭して

2日目には強豪亀山さんに全力で戦いいいプレーを見せ、八幡さんには力を

ふり絞り快勝してくれました。

結果は以下の通り

1次予選はトップで通過したものの

2次予選勝点3の4位となりました。

タラ レバを言うなら、昨年までの主力の3名が転校や移籍で

ヒーローズを去った事や、トップチームに引っ張られる事も

多く全体練習の時間が足りなかったのかもしれません。

ですがどのチームにも同様の事情はあるはずです。

木下杯で敗れた悔しさ、トップチームに参加して得られた貴重な

体験が彼らを益々成長させてくれるのではないでしょうか

大いに伸びしろを感じさせる5年生チーム

まじかにスーパーヒーローズ杯も控えており

ますますパワーアップした姿を期待しましょう。

 

 




全日速報🆕👂‼

2017年11月04日 | Weblog

昨夜、守山市民ホールにて第41回
全日本少年サッカー大会 滋賀県大会
の開会式が開催されました。


注目のヒーローズの初戦の相手は
湖西ブロックの雄の青山さんと
なりました。
青山さんと言えば8年前のチビリン
県大会でも対戦し、惜しくも破れ
た相手。
8年越のリベンジなるか❗
注目の一戦は18日10時25分キックオフ
です。