おかげさまで300回 6年間の軌跡

2012年09月23日 | Weblog

300回 投稿 感謝いたします。

2006年5月の第一回投稿以来、今回の投稿で記念すべき300回め

を迎えることが出来ました。

その間支えてくださったヒーローズタイムファンの皆様、本当に

ありがとうございます。

勝手に立ち上げ、その当時の会長の奥田さんに快く公認して

いただいた当ブログですが、早いもので6年以上も、細々とでは

ありますが続けてこられました。

数々のコメントをいただいた皆様にも当ブログを盛り上げてくださった

ことを重ねて感謝しています。

たくさんのコメントが届くと、やはりブログをUPするのが楽しくなり

励みにもなります。

これからどこまで続けられるか解りませんが、ヒーローズの子供達

の活躍を伝える場として老体にムチを打ってがんばります。

さて、ヒーローズは現在80名以上の団員数となりました。

少子高齢化が進む現代においてこの団員数はまさに誇れる

数だと思います。

グラウンドが芝生になったこと。 Wカップで男女とも日本代表が好

結果を残し、ヨーロッパのBigクラブで日本人選手が活躍したことも人

気の要因かもしれませんが、やっぱり団員全員がサッカーが楽しく

って、しょうがないと言う表情が観ている人に伝わり、入団希望者が

増えたのでしょう。

このブログも少しでもサッカーの楽しさを伝えられたらと考えて

記事を書いていますが、知れば知るほど奥の深いスポーツだと

思います。

さて、6年間数々の写真をアップしてきた中で、編集部の

一番のお気に入りがこちらです。

 

これは3年前ぐらいの、対外試合でもなんでもない練習でのミニゲームのヒトコマ

ですがゴールを決めたユウキ(現6年)と一緒にゴールをお祝いするトモキ(現5年)

とトモアキ(同現5年)の笑顔一杯のシーンです。

このような笑顔あふれるゴールシーンをこれからも狙って行きたいと思います。

そして思い出に残る投稿は2007年6月2日の「ダイゴよ待ってるぜ!」です。

これは現在中学2年生のダイゴさんのヒーローズ時代の苦難を乗り越えて

復活した感動の物語です。

 

サッカー大好きなやんちゃボーイのダイゴ君がベルティスと言う病気のために

大好きなとヒーローズをやむなく休まなければならなくなったのですが

その闘病ぶりは動きたい盛りの3年生がベッドに両手両足を固定されて

関節が動かないようにすると言う想像を絶するつらさだったと聞いています。

その時の当ブログへの仲間や父母からの励ましのコメントは今読み返して

みても、涙があふれるぐらい暖かいものでした。

※ ダイゴよ待ってるゼへのリンク

2年の歳月を経てヒーローズに戻ってみたものの、2年間のブランクは大きく

3年生のときはエースの活躍を見せていたダイゴさんでしたが、体に無理

が利かずにしばらくは結果が出ませんでしたが、大好きな仲間と大好きな

サッカーが再び出来る喜びで徐々に結果を出し、その集大成が6年生の刈谷

合宿でのタマシイのゴールでした。

そのときの感動ゴールシーン動画がこれです。

動画の最後で大雨の中、スライディングしながら魂でゴールを決めた選手

がダイゴさんです。

                     ↓

 


これからも多くの感動を伝えられたらと思います。

子供達への暖かいコメントお待ちしています。


流した涙は勲章さ!

2012年09月16日 | スポーツ

選手権の夢は消えても・・・・・

 

選手権県大会出場を掛けた戦いは終わりを告げました。

9/8 9/9の2日間、選手権の2次予選の4試合を戦い終えたヒーローズトップチーム

                     試合結果

安土 0  1 ジュニオール

安土 1  1 玉園

安土 2  3金田

安土 0  八日市A

 

結果は善戦むなしく、1引分3敗となり3次予選進出はかないませんでした。

結果だけ見れば力が足りなかったと言えますが、試合を観ていた人にはよく解ると

思いますが、どの試合も紙一重の戦い、展開次第でどちらが勝ってもおかしくない

互角、3点差をあと一歩まで追い上げた金田戦はあるいはそれ以上の内容だった試合かも

知れません。

安土に限らずどのチームも6年生最後の大きな公式戦である選手権に掛ける思いは強く

まさに体と体をぶっけあう、鬼気迫る戦いの連続で、気持ちの入ったプレーには拍手

喝采の連続でした。

二次予選からは5年生から、マナト、トモキ、トモアキ、リクトもメンバー入りし6年生の熱いハートを

受け継いで同じ気持ちで戦ってくれました。

戦いぬいた子供たちさすがに落胆の色は隠せませんでしたが、それでもここまで強豪チーム相手に互角に戦い貫けた

ことに対するある種の充実感も感じていたようで、しっかりと前を向いて挨拶を交わすころにはいつもの元気で陽気な

表情にもどっていました。

試合に出られずベンチで見守ったメンバーも、出場したメンバーと同じ気持ちで応援し同じ気持ちで戦い、共にくやしい

思いを共有できたことを誇りに、これからも試合で練習で最高のパフォーマンスと笑顔を見せてくれることでしょう。

最後に2年前のあの弱小チームをここまですばらしい戦いの出来るチームに育ててくださった

永岡、重野両コーチ、そして5年生担当ながら、父母審判が少なくて快く審判や選手指導に心血を

注いでくださった溝井コーチ、練習が終わって試合会場に応援に駆けつけてくださった低学年コーチの

皆様、強豪チームとのマッチメークや練習指導にも協力してくださった松井コーチ、合宿にも参加いただき

ヒーローズ魂を教えてくださった野口監督、本当にありがとうございました。

選手権は終わりましたが、彼らの戦いはまだまだ続きます。

がんばれトップチーム

我々父母も彼らと共に一喜一憂できる日々を精一杯楽しみたいと思います。


 

 


超速報! 選手権一次予選

2012年09月02日 | Weblog

 

夢に向かって・・・・wite  you 共に!!

6年生最後の公式戦 選手権予選がスタートしました。

いっぽいっぽ階段を登るように成長してきた彼ら。

2年前のチビリンも昨年の木下杯も、今春の全日も全く

歯が立たずに失意にくれた彼らですが、この夏の合宿

を機会にチームが一丸となり、トレセン選手がトレセン試合

のために欠場した試合も必死で磨いてきた技とチームワークが

徐々に身を結んできました。

この日朝の移動の車の中、緊張のためか普段は明るく饒舌

な彼らが不思議なくらい静かでした。

早朝で眠いのか? 体調が悪いのか?と心配しましたが

それだけ、この選手権にかける強い決意があったのでしょう

野洲Cさん能登川Bさん愛知ホワイトスターズさんを相手に

前線から早いプレスで追い込み、ボールを奪ってはパスを

つないで相手ゴールに迫る見事なチームプレイでなんと

3戦連勝しかも、3試合とも完封と言うすばらし結果を残して

くれました。

 

           結果

   安土  2  0 野洲C

   安土  4  0 能登川B

   安土  2  0 愛知WS

夢の選手権大会本戦への出場を目指して彼らの熱い戦いは2次予選に向かいます。

ここまでくれば技術ウンヌンよりも気持ちの問題です。

今まで磨いてきたチームワークと友の自らの力を信じて戦おう!

今回の動画は訳があっていつものyou tubeでは無くニコニコ動画にUPしました。

携帯からはご覧いただけないかも知れませんが。PCでご覧ください。

wite youにこだわった編集のためご了承ください。