選手権&チビリン予選本格化

2013年09月11日 | Weblog

いつがんばるか? そりゃあ今でしょ!!

久々の更新です。

とびっきり暑かった、夏を乗り越えますます、たくましさが増した

ヒーローズのメンバー 9月に入ってトップチームはいよいよ、選手権予選

県大会出場をかけた最後の公式戦が始まりました。

そして4年生を中心とする全力ボーイズ達の初の大きな大会であるチビリンピックも

始まりました。

トップチームは6年生と5年生の中から選ばれた3名で構成・・・・

主力は夏合宿で逞しさを増した6年生が中心です。

一次予選は野洲Bさん、八日市北さん、プライマリーさんが相手いずれも好チーム

であり苦戦が予想されましたが、結果的に3連勝と順調なスタートとなりました。

初戦の野洲B戦 5年生メンバーながらさすがに強豪の野洲さんだけあって、個々の

力もチーム力もかなりのレベル前半10分まではどちらかと言うと野洲さんのペース

ピンチを体を張ったディフェンスでギリギリで凌ぐヒーローズ、しかし背番号10で

真のエースに成長したマナトが18分空いたスペースでキーパーと1対1となり冷静

にコースを狙って先制点をあげると、後半3分ゴール前でフミヤが執念でボール

を押込み2点めをgetすると、続けとばかりに後半14分リクトが斜めからのミドル

シュートを豪快に決めてくれました。 

                          結果

     安土 3  2 野洲B

2試合目 の八日市北戦も前半コーナーキックをマナトがきれいにボレーでゴールに叩き込み

12分にはフミヤがきれいなシュートを決め、すっかり調子に乗ったマナトが後半も右45度の

角度から強烈なゴールを奪う

     安土 3  0 八日市北

3試合目 1点を争う白熱の攻防でしたが、この日キレキレの動きのマナトがダイキの早い

クロスにドンピシャのタイミングでジャンピングヘッド・・・・・・

絵にかいたような綺麗なヘッドゴールがプライマリーさんのゴールを突き刺し

虎の子の1点を必死のパッチで守りきり貫禄の3連勝となりました。

     安土 1  0 プライマリー 

もちろんヒーローはマナトやフミヤだけではありません。

全員がに集中し見事に人とボールと気持ちが一つとなったサッカーを展開してくれました。

しっかりしたディフェンスがチームの基本、全員が守備の意識も高く3試合で2失点は本当に立派でした。

2次予選も2勝2敗ながら勝負強い戦いで、野洲Aさんにつぐ2位となり、3次予選進出を決めたトップチーム

最後の県大会出場をかけた運命の3次予選を14日に控え前を見据える彼らに幸運が訪れることを期待して

精一杯のエールを送りましょう。

 

さて続いては、超元気印の全力ボーイズのチビリンピックの話題です。

開始早々から元気全開の彼ら、初めての公式戦でさぞ緊張しいてるのかと

思いきや・・・・・・笑顔、のオンパレード

やっとこの日が訪れたと試合を待ちわびていた全力ボーイズ

目一杯に引っ張った弓矢を放っように勢いよく走りだす彼ら

試合巧者の能登川さんとのガチンコ勝負を2対1で制する

まずはアヤトが混戦を抜け出し、待望のゴールをあげると

3年生のワンダーボーイ ニューヒーローのセンが相手ディフェンスを

巧みにかわして2点目をget・・・・・

必死で反撃する能登川さんに1点をとられたものの、キャプテンシュウヘイを中心に攻守で力を見せつけた

全力ボーイズ達。

2試合めの篠原さんとの試合は2人のダブルエースが驚愕のゴールラッシュ

まずは第一ピリオド、キャプテンのシュウヘイが変幻自在のステップでゴールを量産しハットトリックを達成

それを目の当たりにした、タケが親友であり一番のライバルのシュウヘイに負けてたまるか!と怒涛の突進

ひとたびを受けると、わき目もふらずに相手ゴールに一直線・・・・・パワフルなシュートが面白いように決まり

この試合だけでなんと5得点、

それから1試合目にゴールをきめたスーパー3年生のセンがまたしても、絶妙の抜け出しから技ありゴール

を決める。

自分のことのように喜ぶキャプテンのシュウヘイ、昨年のチビリンで3年生ながら頑張った自分自身の活躍を

後輩のセンに同じ匂いを感じたのでしょうか・・・・・・・頼もしそうに祝福する姿が印象的でした。

3年生の活躍はセンだけではありません。元気印のコウキ、驚くほど冷静にしっかりしたディフェンスをみせた

ミライも将来性を感じさせてくれました。

3年生に刺激を受けて他の4年生も大活躍、小さな体を目一杯使ったタイキのプレー、タッチライン沿いに

スピード豊かに駆け上がるアッキ、明るいキャラクターでゴールを守るキーパーのハジメ、慣れないキーパー

でも冷静沈着に堅守をみせた、ユウタ、ゴールセンスの優れたアヤト、スピードとホデイバランスで相手を

寄せ付けないリキの守備、両手を広げてパタパタ走りながら、実はなかなかのスピードが自慢のユタカなど

本当にどの子が出ても安定して力を発揮できる素晴らしいチームに育っています。

3試合目の彦根さんには先制点をゆるしどうなるのかと不安になりましたが、アヤトが同点のゴール

 

攻撃に目覚めたか?ディフェンスのリキがサイドから強引にドリブル突破しそのまま押し込んで2点め

そして、圧巻のタケのフリーキックゴール、本田選手ばりに我先にキック位置について「ここは僕しかない」

とばかりに20メートル以上離れたゴールに目をやるタケ、彼の強烈な右足から放たれたシュートでしたが

あいにく相手キーパーの真正面に・・・アー正面か・・・・・とあきらめた筆者はつぎの瞬間驚きの喚声を上げて

いました。腰を落とし、しっかりと身構えた相手キーパーの手をはじかれたボールがゆっくりとゴールに

吸い込まれたのです。

喜びとも驚きともとれる大歓声が沸きあがるヒーローズベンチと応援席

そのあと4点目(はっきりわかりませんでしたが、一番嬉しそうな顔をしていた、コウキ?のゴールか)

が決まり結果は 安土 4  2 彦根で見事に1次予選を3連勝で1位通過となりました。

トップチーム同様、県大会出場に向けて力強い結果を残した全力ボーイズ達、夢の県大会ダブル出場

が現実となるように、ますます応援していきましょう。

 

さて、今回の2本のスライドショーのBGMは共通点があります。

どちらもスピッツのナンバーなのですが、実は5年前のチビリン県大会出場を決めた予選でも

この2曲を使いました、言わばゲン担ぎですね・・・・・

飛ぶ鳥を落とす勢いで空を飛べるぐらい元気な全力ボーイズと夢が届きそうなトップチーム

への応援歌となればとリバイバルいたしました。

お楽しみ下さい。