やったぜ、ガムシャラボーイズ!!

2012年10月21日 | スポーツ

悲願の初優勝! おめでとう

       

ついにこの日がやってきました。 10月14日第19回文芸の郷杯に

おいて、我らがヒーローズトップチームが堂々の優勝の栄冠を勝ち取りました。

歴史ある当団主催の大会で記念すべき優勝を果たした6年生ガムシャラ

ボーイズたち

選手権で敗れ去ったくやしさをバネにして、全員が一丸となった素晴らしい

戦いを見せてくれました。

予選リーグは余裕の試合運びで成長を十分感じさせてくれる内容でした。

             結果

    第一試合  安土  4  1 河西

    第二試合  安土  3  0 日野

 

一転して午後からの決勝トーナメントは白熱の攻防で互角の展開

お隣のリブラ五個荘さんも非常にまとまった良いチーム、でもホームの意地

で絶対に負けられないとの想いが通じたのか、スコアレスドローで向かえた

PK戦はすっかりヒーローズの守護神に成長したライ君の落ち着いたセーブで

3対2で粘り勝ち

そして迎えた決勝戦! 相手は県大会常連のカスティージョ水口さん、大柄な選手

も多く。正直、圧倒されそうな雰囲気を感じていました・・・・・一部の親だけは

ところがチーム力に自信をつけた子供達は相手が強敵であろうと自分たちのサッカー

をすれば必ず勝てると信じていました。

白熱の攻防はスピードスターユウキのトップスピードからのドリブルシュートで

先制。そのあとさすがと思わせるセットプレーからの水口さんの攻めで同点となってか

らは、まさに死闘、ボールにくらいついて離れない執念の守備と友情をつなぐパスワーク

で、互角の戦いを続ける。前後半を終え延長に入っても両チーム譲らず運命のPK戦へ・・・・・・

のPK戦も3人めまでは互いにゴールを決め、ヒーローズ

4人めはダイキ、緊張した表情で蹴りこんだシュートはゴールバーをギリギリかすめてヒヤヒヤ

もののゴール

ダイキ君なかなかの役者ぶりでした・・・・・

そして水口さんの5人めの強烈シュートをヒーローズの守護神ライ君の神の手がしっかり

とパンチング

そしてヒーローズの5人目キッカーは着実に進化を続けてきた、努力家のタイヨウ

そ~っとボールを置いた彼は一つ深呼吸をしたあと、相手ゴールめがけて思いっきりキック

七色の虹のような放物線がゴールに吸い込まれた瞬間、高々と手を上げたタイヨウをめがけて

真っ赤な集団が重なり合う。

思わず涙するママさん達・・・・・・

ポロ負け続きの弱小チームはいつの間にかこんなにもたくましく、強くなっていました。

19回の歴史の中で一度もヒーローズの優勝が無かったのですが、この子達の初めての優勝が

歴史ある地元開催の文芸の郷杯であったことにサッカーの神様が、彼らのガンバリを認めて

下さったそんな印象のする素晴らしい大会となりました。

みんな本当によくがんばった!  興奮と感動をありがとう


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遠かったゴール!

2012年10月18日 | Weblog

いつの日か大きな花を咲かせよう★

 

4年生以下のチビリンピックの戦いの記録です。

残念ながら予選突破とはなりませんでした。

10月7日能登川総合グラウンドで快晴の空の下で

熱戦を繰り広げたヒーローズのメンバー

北野さんとの初戦に続き、なかなかゴールが遠いヒーローズ

それでもリキトとリキを中心とするディフェンス陣は体を張った

必死の守りで相手の旭森さんにもシュートを打たせない。

第1セット第2セットともに一進一退の攻防のまま得点入らず

勝負の第3セットへ、ナオトが、トキがシュウヘイが

キープしてゴールに向かうもゴール前の硬い相手ディフェンスに

押し返される。

このまま2試合続けてスコアレスドローに終わるかに思えた

第3セット10分過ぎ、それまでギリギリのラインで守りきっていた

ディフェンス陣でしたが、ほんの僅かなスペースが開いた瞬間

を、強豪旭森さんは見逃してくれませんでした。

高く蹴り上げられたボールは、そのまま高い軌道のままヒーローズの

ゴールに吸い込まれてしまいました。

あきらめるもんかと、ドリブラーのトキが意地のドリブルで3人抜きを演じ

てシュートに持ち込むも無常にもゴールの枠の外へボールが抜ける

体ごと相手にぶつかりながらの必死の反撃もむなしく終了を

告げるホイッスルが鳴り響き

痛恨の敗戦が決まる。

全員で攻め全員で守る、全力プレーに惜しみない拍手

が応援の父母から送られるも、やっぱりゴールは遠すぎた・・・・

今まで無心で楽しくを追っていた少年達が初めて味わった挫折感

こんなにも1点とるのに苦労するとは思わなかったに違いありません

でもこの経験は決してムダにはなりません。

きっといつか大きな花を咲かせる日が来るはずです。

くやしい思いをバネにしてがんばれスマイル&全力ボーイズ

最後の試合、都合で観戦できませんでしたが、ちょうど良い

生意気さで話題の3年生全力ボーイズのリーダー

シュウヘイがこの大会で唯一のゴールを執念で押し込んだと

の連絡をもらいました。

第三者からみれば、予選敗退が決まった後の「たかが1点」

かもしれませんが、「されど1点」です。

この1点から彼らの輝かしい逆襲が始まる

そんな1点にしてほしいものです。

 

 

 


スーパールーキーズ

2012年10月07日 | 少年・少女ジュニアサッカー

お見事!スーパールーキーズ!



9月30日、チビリンピックが行われていた同じ頃、ヒーローズのピカピカの1年生達


の、はじめての試合が行われていました。


今回は1年生の父母の皆様から、フォトとビデオを提供して下さったので、編集部も


楽しみに中身を拝見させてもらいました・・・・・・・・・・・・・・・・WWWWWW


その中身を観てう~ん これは凄い!!と驚きました。


スピードとパワー、気迫、とチームワーク、全てにおいて1年生レベルをはるかに



超越していました。




あどけなさと、得点をあげて大喜びする表情からは想像もできないぐらい


を持ったら一目散に相手ゴールに突進するルーキーズ達


先日の記事で3年生達をゴールデンエイジだと表現しましたが


この1年生のスーパールーキーズ達も素晴らしい可能性を


秘めたゴールデンエイジになるような予感がします。


資料を提供してくださった皆さん本当にありがとうございました。


さて恒例の動画ですが。


今回はスライドショーとムービーの2本立で構成しています。


スライドショーは1年生らしく可愛さを前面に出してみました。


ムービーはとにかく素早い彼らの動きに注目です。


 


 




 


 


 


 


いざチビリン!

2012年10月03日 | Weblog

スマイル&全力ボーイズ初めての公式戦

 

4年生以下の初めての公式戦、チビリンピックの予選が始まりました。

26名もの3~4年生メンバーの誰もが緊張した表情で、真剣勝負に

立ち向かう時が・・・・・待ちに待った夢のスタートラインにようやく

立つことになりました。

前日の金田さんとのトレーニングマッチでも真剣な表情で

挑んだ彼らでしたが、見ていて随分とプレーに幅が出てきた

ように感じます。

この年代にも安土の伝統であるドリブル魂が受け継がれているようで

とにかく前へ向かってドリブルを仕掛け彼ら。

洗練されたパスワークと視野の広さを武器に、立てに横にボールと体を動かす

他チームと比べると、ずいぶん古風なサッカーのように見えますが、個の

力でボールを支配する選手に育てたいとのコーチの意図が伝わるストイック

なまでのこだわりチームに仕上がってきました。

9月30日の初戦では北野さんと白熱の攻防を繰り広げ、ピンチを全員の気迫で

くぐりぬけ、あと少しでゴールを奪えるシーンも何度もつくりましたが、相手も初めての

公式戦の勝ちを求めて必死のプレーで応戦。

応援の父母のボルテージも最高潮に達した試合は結局スコアレスドロー(00引分)

となりましたが、気迫あふれるプレーで気持ちの強さを感じさせてくれる試合でした。

そんな彼らの気迫が台風を巻き込んだのか、その後暴風雨警報が出て

あとの2試合は10/8に延期となりました。

ぜひとも気迫あふれる彼らの応援に少しでも多く方に見に行ってもらいたいものです。

きっと彼らの気迫で応援にも熱が入ると思います。

がんばれ4年生スマイリーボーイズ&3年生全力ボーイズ