ヒーローズトップチームAが3大会連続の県大会出場を決めました。
雨中の激戦となった10月21日の荒神山での全日予選最終日、ここまで1勝1分けながら
得失点差でグループ首位で迎えた運命の最終日。
どろんこになりながらも勝利を目指して駆け抜けた選手達
ボールが前に進まないコンデションでしたが、県大会へのキップを何が何でもつかむんだ
と言う気持ちを前面にだしたプレーの連続、
負ければ予選敗退という状況のなかにあっても2大会連続で県大会に出場したプライド
中でも選手権では準優勝となったビワさんと熱戦を繰り広げたと言う自信が彼らの支えと
なっていました。
春先のリーグ戦では思わぬ苦戦続きで気が付けば3部に降格してしまったこのチーム
他チームがレギュラーを固定して勝利優先で戦ったのに対し、ヒーローズはリーグ
戦は全選手の育成の場でもあるとの考え方よりレギュラーを固定せずチーム全体の
レベルアップを目指すコーチ陣の方針のもと3部リーグをトップで通過し
地元開催の文芸の郷杯でも県外の強豪を破り準優勝に輝いて勢いを増した
ヒーローズ。
特に6年生のハクト、コウ、ソウハのパワーあふれるプレーは迫力満点
マーちゃんが雨をものともせずサイドを何度も駆け上がり、タイヨウやソライ
アオバの5年生トリオも随所でヒカルプレーを見せる
怪我から復帰したキーパーのケイトも勇気あるセービングで守備を盛り立て
キャプテンのタクが大きな声で全員を鼓舞するリーダーシップを発揮しました。
結果
安土 5 1 金田
安土 1 1 旭森
トータル2勝2引分 勝点 8 で中主さんと並びましたが得失点差で上回ったヒーローズが
県大会出場を決めました。
3部からの県大会出場は下剋上であり快挙と言えるかもしれません。
しかし、もともとこのチームの持てるポテンシャルは非常に高く、目指すところは県大会出場では
なくあくまでも県大会ベスト4以上であると全員が目標を定めています。
野口前監督がまいた種を育て、中野 伴 松井 重野 コーチの熱心な指導となによりも
彼らを献身的に支えるサポーターである父母の応援により見事な結果に導かれたと思います。
然しながら彼らの夢は続きがあります。
選手権で敗れたビワさんへのリベンジ、そして究極の下剋上を目指して彼らの挑戦は
聖地ビッグレイクへと続くのです
※ 文芸の郷杯の記事にスライドショーを追加いたしました。
10月17日の文芸の郷杯の記事を再度ご覧ください。
追伸 県大会出場おめでとうコメントお待ちしておりま~す。
全日最終予選 スライドショー ➡ ここをクリックorタップ