情熱GOAL ! 全日一次予選

2011年04月18日 | Weblog

威風堂々連勝スタート全日予選

4月16日と17日 新生トップチームがいよいよ全日の予選に登場しました。

全国のサッカー少年の憧れの全国大会出場を目指し

鍛えぬいた、技を競う大会がスタートしました。

Eグループの7チームが2次予選進出を賭けて必死の戦い

を繰り広げるこの大会。

どのチームも実力伯仲しており、楽に勝てるような戦いは

一つも無いと予想していましたが、正に激戦の連続

16日の初戦は強豪北野さんが相手、パスワークと

全員サッカーを展開してくる北野さんとはいつも

互角の展開、この日は瞬間で10メートル以上の

強風が吹き抜けるコンディション

コーナーフラッグも風で吹き飛ぶような状況

前半は風下での戦い、思うようにボールが

飛ばない中、懸命に相手ゴールに向かうも

協力ディフェンスと風に邪魔され、防戦が

続く展開、然しセンターバックマッチと

ヤスを中心とするディフェンス陣の体を張った

守備で何とか前半をスコアレスで終了

後半は風を味方につけて猛然と攻め込む

ヒーローズ、しかし堅実な守備の北野さんの

ゴールはなかなか、こじ開けられない・・・・

と、ここで大きな神風が

写真が無いのが残念ですが・・・・

なんとキーパーのシンジのゴールキックが

ハーフウェイラインをはるかに超えたところでバウンド

相手ディフェンスとバウンドしたをキャッチしょうと

前に出てきた相手キーパーの前で更にもう一度はずむ

そしてキーパーの頭を超えたは吸い込まれる

ようにそのままゴールに・・・・・・

「入れハイレ全員の願いを乗せて決勝ゴールが

決まりました。神風が味方してくれたようですが

シンジのスーパーゴールは決して運だけではありません

木下杯で控えにまわったくやしさを持ち前の明るさと

負けず嫌いの性格で跳ね飛ばした価値あるゴールで

あります。

強敵北野さんを相手に虎の子の1点を守りきり好スタートをきった

ヒーローズは続く八日市北さんをタカやトシ、5年生で抜擢された

カイトのゴール等で40で撃破。17日には僚友竜王さんを

ヒロトのゴールを守りきり10の接戦をものにすると、2試合目の

亀山さんとの試合は正に激闘

統制の取れた亀山さんのディフェンス陣の前にシュートらしい

シュートが打てないヒーローズ

後半に入り、キャプテントシがゴッツンという音とともに

へデングで相手とぶつかり、しばらく立ち上がれない

かなりの衝撃で心配してチームメートが駆け寄る

眼の上がみるみる腫上がるほどの重症にもかかわらず

立ち上がった彼は何事もなかったかのようにその後も

切れのあるドリブルとパスで相手ゴールを狙い、ピンチには

味方ゴールを守るいつもながらの大活躍。

そして、このままスコアレスドローに終わるのかと諦めかけた

後半ロスタイム。ペナルティエリアのギリギリのところでトシが

倒され、フリーキックを獲得したヒーローズ

ベンチの野口監督はキッカーにトシを指名し無言で

相手ゴール方向に指を指しました・・・・・・

うなづいたトシは自らをふるい立たせるように深呼吸する

きれいな放物線を描いたが亀山さんのキーパーの頭上を

超え歓喜の渦がピッチで爆発する・・・・

まさにスーパースターの活躍を見せガッツポーズのヒーロー

トシ君、さすがは県トレ選手と観る者すべてを興奮させる

スーパーゴールでした。

彼のサッカーにかける情熱はいつも感心させられますが

決して弱音を吐かず、全員を激励し続けるキャプテンとして

ヒーローズを県大会にそしてその先にある全国大会へ

導いてくれることを期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


がんばろう日本!

2011年04月04日 | Weblog

義援金募金へのご協力ありがとうございます。

この度の東日本大震災で被災された方々への義援金の募集活動を近江八幡市のスポーツ少年団

事務局のご提案により3月27日と4月2日の二日間に亘って参加させていただきました。

子供達なりに感ずるものがあったのか大きな声でJR安土駅前で義援金を呼びかけていました。

サッカーだけでなく、野球やバスケット、バレーなどのスポーツ少年団が本当に熱心に活動に

参加してくれたおかげで、数多くの地元の方々からありがたい義援金をお預かりし、子供達も社会

貢献と言う貴重な体験を通して、助け合うことの大切さ。楽しくサッカーが出来ることがいかに幸せである

のかを感じてくれたのではないかと思います。

被災された地域にはこの子達と同じように楽しくサッカーをし将来サッカー選手になろうと夢みていた子供達も

数多くいただろうと考えるといたたまれない気持ちになります

一日も早い復興と平穏無事な毎日が東北の皆さんのもとに回復する日を望んでやみません。

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