
先週の土日(4/19 20)いよいよ全日の一次予選が始りました。
悲願の県大会そしてその先にある全国大会目指しての戦いの
火ぶたが切って落とされました。
トップチーム同士の意地と誇りをかけた、文字通りのサバイバル公式戦
とあって、会場は熱気ムンムン。
我らがヒーローズトップチームは6年生9名5年生9名4年1名3年1名の計20名
がエントリー
初日 荒神山グラウンド
対 アドバンス戦 0vs6

バルセロナにそっくりな相手のユニフォームに気後れしたのか
立ち上がりの2分まではヒーローズペースで試合を進めるも、徐々に相手
の素早い速攻に防戦一方の展開に「こんなはずじゃ・・・」があせり
を生み、ディフェンスが翻弄される悪いパターンとなり前半を0vs3で
終了。意地を見せたい後半にもクリアミスを突かれ失点が続き結局
0vs6の大差での敗戦となりました。
対 愛知戦 0vs5


湖東選抜にも複数名の選出選手のいる愛知相手に善戦する場面もありましたが
第一試合同様不用意なパスをカットされ失点するシーンとあと一歩決め手に
欠けるチグハグな攻撃で二試合続けての完封負け、この日は強風の影響もあり
寒い天気でしたが、試合内容も寒い・・・ショボイのひと言でした。
トシ堂々のトップチームデビュー☆
敗戦続きの暗いムードの中でも希望の持てる話題がありました。
ジュニアヒーローズのエース、トシが何と一試合目の後半から堂々のデビュー
3年生のトップチーム入りは極めて異例なことであり、最初は緊張のあまり
ボールの無いところでも足がもつれて転倒する場面もありましたが
5分もすればハツラツとした動き、大柄な相手6年生ディフェンダー相手に
ガチンコ勝負を仕掛け、味方がボールを奪うと素早く、手を横に広げで
大声でパスを要求するなど、堂々としたプレーで、観戦していた父母からも
「行けートシ~!」の大声援を受けていました。
相手の容赦の無い強いプレスに何度も弾き飛ばされながらも、時折華麗な
ステップのドリブルを見せたかと思えば、ドリブルから前のリュウヤに
絶妙のスルーパスを通す場面もあり見せ場も作ってくれました。
小さな稲妻背番号20 トシくん

二日目
北郷小グラウンド
VS 八日市2002戦 (3vs1)
快晴の天気の元の二日目第二試合で 2002と対戦したヒーローズ
前日の連敗のムードを引きづり、前半は決定打が出ず、逆にディフェンスと
キーパーが前に出すぎたところを突かれ前半は0vs1で終了
大応援の父母にも「こんなはずでは、まさかこうも簡単に夢が散るのか」
との嫌なムードが・・・然し後半開始2分過ぎ右サイドからの速攻で快速FW
タカヒトのゴールが決まると俄然元気モリモリのヒーローズ、15分過ぎに
テンマがペナルティエリアで勝負を仕掛けると、たまらず相手がファウル
ハラハラドキドキのPKをリュウヤが豪快にゴールに突き刺すと。
とどめはやはりキャプテン、タケシが見事にコーナーをドンピシャジャンプ
ヘッドで押込み3vs1で快勝!!
VS 桐原東戦( 1VS0 )
2002戦に勝利したことで何とか一次予選突破を決めたヒーローズ
今度は昨年の木下杯予選で最終的に涙を呑んだ直接の相手の桐原東さんとの
対戦。試合前からリベンジを合言葉に気合満点のヒーローズ
互角の展開で前半は0vs0で終了するも、ぼーるキープ率ではやや優勢に進める
待望の決勝点はまたしても、キャプテンタケシの豪快な右足からの地を這う
ような弾丸ライナー(野球かよ?)のゴール、選手がベンチが応援の父母が
蜂の巣を突付いたような大騒ぎになつたのは言うまでもありません。
思わずグラサンの奥に光る涙のおとっっあんもあったとか・・・<誰?>
見事にリベンジを果たし男(男の子)になつた彼らに試合後大きな拍手

だけどまだ全日は始ったばかり、ハラハラドキドキのヒーローズ劇場は
26日~27日へと舞台を移します。
ぜひともこのドラマチックボーイズたちに一層の声援を!!
熱戦フォト集!
*注 携帯ではフルブラウザでのみ見られます

守護神キーパー カズキ

負けるな!

ユウキ!任せたゼ!

厳しいマークもへっちゃらだぞ
