昨日6月3日 ビッグレイクで行われた県選手権大会において
ヒーローズトップチームは洗堰で有名な南郷さんと対戦しました。
一進一退の戦いが続き前半1点を先制したものの、後半12分に同点に
追いつかれ白熱の展開に大応援団もボルテージが上がり
テンションMAXになりました。
前後半40分間で決着が着かず、運命のPK戦に突入
先蹴りのヒーローズは一番目にタイヨウが2番目にソライが
登場、緊迫した場面に固唾を飲んで見守るベンチと応援団
全員が肩を組み祈るような眼でキッカーを応援
ヒーローズが決めれば相手南郷さんも冷静にGOALを決める展開
ここでヒーローズ3番目のキッカーとして登場したのが
な、なんと4年生のスーパーボーイのツーことツバサ
次はどの6年生が蹴るのだろうと注目していた、編集長も
さすがにビックリ
それでも口を真一文字に結んだツーは意を決したように
キーパーをにらんだ後、思いっきりシュートを放ちました。
威力のある強いシュートですが運悪く相手キーパーに阻まれ
得点できず、直後に南郷の3番手選手のGOALが決まり
残念ながらヒーローズの初戦敗退が決まりました。
うなだれるメンバーと泣き崩れるツバサ・・・・・
小学生とは言え、勝負の世界。
厳しい現実ではあります。
でもヒーローズの選手達にとってはかけがえの無い学びと
今後への教訓と目標が持てた試合だったと思います。
なぜあの場面で4年生だったのだろう・・・・・?
キッカーはベンチの采配なのか?
ツバサ自身が自ら手をあげたのか?
はたまた、選手達で決めたのか?
いろいろ感じる方もいらっしゃるかと思いますが
この際そんなことは意味を成しません
ただ一つ言えることはツバサは堂々と思い切って
ボールを
勇気を持って蹴ったと言う事実と
少しも臆することが無かったと言うことで
大いに称賛される事だと思います。
この試合を糧にしてツバサが更にワンランク精神的にも
技術的にも成長してくれるものと信じています。
また、今回PKを蹴らなかった6年生のメンバーにも
(蹴らなかったのか蹴れなかったのか、いろんな感情が
あったとは思いますが)
4年生に託した事について心に感じるものがあったはずです
堂々と戦った彼らに拍手
を送ると同時に
更なる成長を期待しています。
※ この試合の写真ゅビデオ映像をお持ちの方は編集部に
提供してくださると助かります。
宜しくお願いします。
がんばってたね！
一生懸命な姿と立派なキックに
感動したよ。
つー これからもがんばれ
してました。
PKの時は正直、まともに観るのが
怖かったです。
観ているだけでも怖いのち
つーちゃんは堂々としていて
立派だったよ。
小さな身体に愛くるしい顔で全力
プレーの君。
大きな6年生に倒されても
立ち向かう姿。
カッコ良かったよ
他の皆も落ち着いていいプレー
で感動させてもらいました。
つーちゃんファンのおばちゃんより
ピッチもベンチも一丸となって戦えました。
試合後にコーチが言っておられた、
【また、ここへ来たいかどうか】
・・・秋の全日、楽しみにしてますね。
また、この日はほんとにたくさんの方が応援に来て下さいました。
コーチ陣から保護者始め、他学年のヒーローズ・保護者、OBの方から、学校の先生まで。
みんなに愛されてサッカーしてるんだなぁと、有り難く思いました。
お忙しい中、本当にありがとうございました。
この場をお借りして、御礼申し上げます！
ありがとうございました。
けど、この数ヶ月の六年生全員の伸び幅は凄かった。それは五年生と二人の四年生の召集から始まったかと。前監督がいつも下の学年を召集して『底上げ』を意識してくれていた面が今回も活かされました。学年を飛び越え『チーム安土』で戦えてる感じでした。
それと一次予選から関わって頂いた五人のコーチ陣の方々にホンマに感謝します。いつも試合前、試合後に意見交換され、次に活かす話し合いをされてる姿が親から見ても本当に心強く感じてました。選手には、あえて答えを言わず、皆で考える時間と話し合いさせる事で意味のあるプレーも増えてきたかと感じます。
結果の前に、ここまでのプロセスが最高でした！だから最後のPKで負けたのは問題なく諦めつきます。ナイスゲーム！ナイスベンチ、ナイスチームに、ありがとう。
PKを外してしまった翼は、今日『PKの練習しに学校行ってくる』て、チームメイトと早速、次を見据えてるようです！
もこもこさんやたいつばさんの
チームの成長に対するコメント
本当にありがとうございます。
試合前ﾀｲﾖｳ＆ﾂﾊﾞｻのママとおばあちゃん
(とてもおばあちゃんとは見えませんが)
と私で話していました。
タイヨウとツバサの兄弟が揃って
同じユニフォームで県大会のピッチに
立ちまるで漫画の世界やね
これで2人がGOALを決めたらまんま
ドラマやね・・・・
実際には二人にGOALは生まれませんでしたが、二人ともゴールポストをかすめる
シュートシーンがあり頼もしく見てい
ました。
クールなお兄ちゃんに対して負けん気
が強く熱いプレーをする弟と
兄弟でプレースタイルや性格はかなり
違いますが、二人とも大いに試合を
盛り上げてくれました。
お兄ちゃんの後を追ってお兄ちゃんに
追いつけ、追い越せで頑張ってきた
ツー。
そんな弟に刺激されながらも
先輩として兄として言葉ではなく
プレーで兄の威厳を示したいタイヨウ
良い兄弟愛でありライバルだと思います。
タイヨウ＆ツバサだけでなく
トップチームの成長目覚ましく
特にディフェンス陣は冷静かつ
落ち着いたプレーで再三のピンチ
をしのいでいましたね。
ユウセイ、タイト、ソウマの
成長も県大会までたどり着けた
要因だと感じました。
ベンチのメンバーのベンチワーク
も一緒に戦っているムードが漂い
大応援団の声援も大きく
安土ここにありをビッグレイクで
示せたと思います。
全日に向けて新たなスタートライン
に立ち更に成長した姿で再び
あのピッチに立てるように頑張って
ほしいものです。