Surrealism Dash

インターネッツ黎明期に始まった日記の続き…というか保管庫

カウントダウン

2012-01-21 23:12:55 | 
今日は朝から牧場へ行きました。

前日から続いた雪と雨でグチャグチャの馬場、
乗るのは諦めて、水たまりの無いところで引き運動。
手入れをしようと洗い場へ行くと会有馬が一頭繋がれてます。
牧場長に「手入れをするので会有馬を移動させて下さい」と言うと、
「これから馬装するから待ってろ」と返されました。

もう何も言い返す気にもなれず、ため息が出てくるのみ。
(その理由については1月18日などの日記参照)


大人しく12分ほど待ち、ヤマトを洗い場へ。
もー、ここからが大変…。
ヤマトを洗い場へ繋いだ途端、
激しい前掻き、
ピアッフェ、
ナポレオン(の肖像画のように前肢をあげるさま)、
カプリオーレ(スペイン乗馬学校で魅せるスゴイ技)、
などなど不穏な動きを繰り出し、ふと目を見ると

何か見たことないくらい怖い目つきになってる!!!

口に何か入れてると少し落ち着くので
だましだまし黒糖をあげ続けながら肢元を洗い、
不本意ながら水の滴るままいつもの繋ぎ場へ直行。
すると今までのがウソやったかのように大人しくなったヤマト。
目もいつもの優しい目になって一安心。
肢元を拭いて馬体も磨き、蹄油を塗って
無事、馬房へ連れて帰ることが出来ました。


後から落ち着いて考えたら、
洗い場にいると怒られたり怒鳴り合ったりで嫌な思いをするから、
ヤマトは洗い場から一刻も早く出たかったんだろうなぁ、
と気付きました。
賢い、馬って賢すぎる。
賢すぎて泣けてくる。

来週からは、そんな気を使う必要ないんやからね。





午後からは移籍先の乗馬クラブへ。

ビジターレッスンを受ける予定でしたが、
山の上にあるクラブなので雪、雪、雪。
ジュニア会員さんらしき男の子が
自分の背丈より大きなかまくらをせっせと制作中。
馬場が使えないのでレッスンはキャンセルし、
仮契約書を見せてもらいながら最終的な話をしました。


来週の土曜日、早朝に移動です。


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