リビングとﾚｵ氏を夏仕様に！

ヤマトの怪我はだいぶ良くなって、
調馬索運動してもハコウとかなかったみたい。
塩リンゴを持ってお見舞いに行ったらものすごいガッつかれたし。
肢も触らせてもらえた。
それにしても飛び越えた柵、125cmあったらしい。
「これくらい高くしといたら誰も飛び越えないだろう」
と作った柵やのに、
24歳の馬場馬が飛び越えちゃいましたｗｗｗ


暑くなってきたのでホットカーペットなどをしまい、
畳カーペットを敷いて模様替え。

パノラマ撮影とかいうので撮影。ﾚｵ氏が残像で写っとるｗｗｗｗｗ


ついでにﾚｵ氏も夏仕様に。
before

↑ちょっと化粧を施してるｗ

after

梳きバサミ（馬用）でザックザク切ったのに
一行に毛の量が減らない遺伝子バンザイな髪の毛ｗ


おまけにもう一枚。

昔なつかしのパ○ナウェーブ思い出したｗｗｗおわりです。

ヤマト、放牧場の柵を飛び越えるの巻

月曜日、乗馬クラブからヤマトが放牧中に怪我をしたという連絡あり。
なんでも柵を飛び越えて、金属部分に肢を引っ掛けて負傷したらしい。

柵 を 飛 び 越 え た ！！？

障害飛越が嫌いで、
調教してもらったものの障害レッスンに使ったら
蕁麻疹出してレッスン拒否してたくらいやのに？
柵、軽く1メートルはあるけど？？？
そんなに馬房に帰りたかったんか？
飼い付けの準備をしてる時に
馬場に独りぼっちになったんではないかとゲスパー。
それなら有り得る。


火曜日のお昼に主人さんがお見舞いに行ったらこんな感じ。


ちょっとションボリ気味。


右前肢。


右後肢。

写真やからよく判らんけど、結構深く切ってるんかなぁ…。
でも想像してたよりマシやったんでちょっと安心。
（骨が見えるくらい＆広範囲でズル剥けを想像してた）


早く治りますように。
あと、自分の年齢を考えて行動してくれますように。おわりです。

梅雨時の乗馬日記

6月16日（土）

映画『リアル･スティール』を観てから乗馬クラブへ。


しかし小雨がぱらついてたのと、
先生がヤマトの肩にできた水ぶくれ（？）や
左後肢の腫れを気にしてはったので騎乗はお休み。
ちょっとだけ引き馬したら
左前肢が熱っぽくなってそっちの方が心配！
5分くらい冷水かけて冷やして、
消毒液を薄めた水で四肢を念入りに洗ってやった。


先生いわく、
ヤマトはどこか痛くてもそれを表に出さない我慢強い馬、らしい。

そういや私、ヤマトがびっこ引いてるところを見たコトない。
前の牧場にいた時も相当我慢させてたんやろうなぁと反省。
なんせ、午前中だけで6人乗せて競技に出たり、
他の馬は飽きっぽかったりスタミナがないからという理由で
一人乗せたら終わりにして、
代わりにヤマトには4人分のレッスンを課せたり…。
（23歳の馬よりスタミナのない5歳の馬ってどうよ！？）
そのくせ洗い場は満足に使わせてもらえないとかね。


もっと早くに移籍すれば良かったなぁとホンマに後悔するわ。
静岡の先生にも、
「あと3年早く出会ってたら4課目くらい教えられたのに」
って言われたし。
でもヤマトに教えてもらっても、
私と主人さんが出来るかどうかが問題ｗｗｗ




6月17日（日）

ヤマトの肢の腫れはあるものの、
（というかその腫れは前に他の馬とケンカして出来たもので、
たぶん毛が短くなったから目立つようになったんだと思う）
肢の熱はなく元気有り余ってる様子なのでまず主人さんが騎乗。
学生会員ちゃんとの部班で、
上手い人同士やからスムーズなレッスンやった。


で、私の番。
股関節をねじって締めて
つま先が外に向かないように注意しながら乗った。
巻き乗りが最初からいつになくスムーズに。
でも
「今の巻き乗り、馬の姿勢はすごく良かった！
乗り手はもっとああしてこうして…」
と、上手くできてるのはヤマトだけらしい。


ふとしたタイミングで
ものすごく弾発ある揺れになってた時があって、
きっとその瞬間は後肢を踏み込んで身体が丸まって
ハミを受けてる理想的な状態なんやろうけど、
どうしたらそうなるのかが不明。
相変わらず先生の指示でヤマトが勝手に移行してるし。
先生もそれを見抜いてはるし。

あー、まだまだやなぁ、私！（いきなり謙虚になってみたｗ）

とりあえず次回は
外方拳が上がらないよう注意してみようそうしよう。


レッスン後、
馬場の中で馬装をといてランチタイムはそのまま放牧。



おやつのバナナをちらつかせながら後を追わせると、
私を水溜りのほうへ押し出そうと嫌がらせするヤマトｗ
逃げたら珍走団のヤカラのごとくぐるりと包囲され、
カツアゲ状態でバナナを差し出す私ｗ
で、ダッシュしたらヤマトもダッシュした！

すぐ隣で500kgがダッシュ！！！怖えええ！！！

でも人間の歩幅に合わせて
駈歩→速歩に落としてくれたところに愛情を感じてみたりｗｗｗ


ちなみに主人さんが同じコトをしても、
ダッシュではついて来ませんでしたざまぁｗおわりです。

最近のイロイロ

VistaをWin7にした。
慣れるまでめんどくさい。


ﾚｵ氏の服装。（めっちゃ眠たそうｗｗｗ）

チョッパーのシャツと、ルフィ・チョッパーのズボン。
乗馬の学生会員ちゃんに大ウケやった。


長島さんのレッスン。
珍しく雨。
気象庁に新スーパーコンピュータが入ったらしいので
天気予報の外れが少なくなった。


暑くなったら公園で遊べんくなるなぁ。
なぜなら遊具が鉄板のごとく熱くなるから。
朝9:00までか夜20:00以降でないと遊ばれへん公園ﾊﾞｶｽｗｗｗｗｗ


今日は主人さんが飲み会だそうで、
私はﾚｵ氏と晩酌するぜ！おわりです。

なんかすごい先生がやってきた！

6月9日と10日の乗馬日記。


先週末、乗馬クラブに
日本馬術連盟の理事をされてる長島修二さんという方が来られました。
北京五輪で馬術選手団の監督としてチームを引っ張った方です。
今、習ってる先生の学生時代の先輩で、
2年に1度、ここで馬術の特別レッスンを開催してるとか。



何の気なしに気楽な気持ちで始めた乗馬が、
まさか自馬を持つようになり、
まさかこんなえらい肩書きをいくつも持つような人物のレッスンを
受けるようになるとは…。
前の牧場の先生は国際大会でも活躍してたし、
静岡の先生は日本の競技馬作りで活躍してはるし。

私の乗馬技術はともかく、なんかとんでもないコトになってるｗｗｗ



土曜日のお昼前にクラブに到着した長島さん、
挨拶後にさっそく馬学講座。
「馬術は馬の犠牲の上に成り立つスポーツ」が強調され、
馬への負担が限りなく0に近くなる乗り方を心がけ、
馬への労りの念と感謝を常に持つ。
というような考え方を軸に、
良い騎乗姿勢を取るコトの重要性や手綱の意義などなど、
今まで知らなかったコトや、
すでに知っているコトはより深く、馬学の勉強をみっちりと。



ランチ後に参加者を1～3人のグループで3班に分けてレッスン。
3人馬参加の1班目からスタートです。
で、ビックリ。

長島さん、さっきとは人が違うように厳しい厳しい！

ウチら以外はみんな過去にこの特別レッスンの経験があるから
知ってたみたいやけど、引くくらい厳しいレッスン。
昔の軍隊馬術を踏襲した指導法らしいです。
学生馬術もこんな感じ、って言われた。


2班目は主人さんと学生会員ちゃんで
自馬専用のレベルが違うレッスン、って感じで、
最後の3班目は私ひとりでマンツーマン。（ラッキー！）
今まで膝裏を伸ばしてかかとを下げるってやり方に苦労してたけど、
それとは180度逆の
「膝を思いっきり曲げて膝に体重を乗せ、かかとを下げる」
という乗り方に挑戦。
（内方姿勢で外に倒れてしまう癖を矯正するため）

みんなこれをショック療法って呼んではったｗｗｗ

スタートがクレインだと告げていたので
その辺も考えてもらったみたいで、
「今やってるのは『馬術』。
安全重視でのんびり楽しい乗馬のクレインからは卒業しなさい」
なんていう激も飛ばされたり。
（やっぱり実力や名のあるヒトほどクレインの悪口を言わない）


2日目は学生会員ちゃんと一緒のレッスンで、
今まで間違ってた正反動の姿勢を指摘され、
初めてサドルホルダー持って調馬索で回してもらいながら矯正。
要練習やけど、一生できないと思ってた正反動に光が射した。



馬場から出るとまた気の良いおっちゃんに戻り、（笑
馬具の手入れ方法や
世界で活躍してる選手の裏話なども聞かせてもらい、
とても充実した2日間でした。
なによりヤマトのコトを

「若々しい馬、
歩様も良いしけなげですばらしい馬、大事にしなさい」

と褒めてもらえたのがやっぱりイチバン嬉しかったなぁ。




この長島さん、すごいと思ったのは、
鐙の長さを調節してもらうとき、
初対面のヒトが近づくと必ずと言っていいほど牙を向くヤマトが
チラ見程度、しかも腹帯まで締められてたコトと、
「馬の蹄の手入れ方法は地域・季節によって大きく変化するコトを
恥ずかしながら最近知った」と正直に話してはったコト。
これだけ上の立場にあるヒトが、ちゃんと自分の無知を認めて
新しいコトを貪欲に学ぼうとする姿勢は立派だなぁ、と。
前の牧場のボスにも見習ってもらいたいわｗｗｗ



土曜日は乗馬クラブのみんなで長島さんを囲んでお寿司！
日曜日は見学に来られてた静岡の先生と一緒にディナーしてきました。
おなかいっぱい！
習ったこともいっぱい！
やる気もいっぱい！
来週の騎乗が楽しみっ♪おわりです。