Surrealism Dash

インターネッツ黎明期に始まった日記の続き…というか保管庫

my携帯電話、ご臨終の巻

2000-09-29 15:20:07 | インポート
 昨日は何もかもが最悪な1日であった。

 バイトの休み時間中、私は街にでた。あまりにも精神的ダメージが大きかったので、ウサ晴らしに、買い物にでようとしていたのである。しばらく歩いていると、
目の前の信号が赤に変わろうとしていたので、私は急いで走った。すると…

 携帯電話、かばんから落下。
 気づけばもう、車は走り出している。一瞬、道路の真中まで取りに戻ろうかと思ったのだが、「いまここで死んだらマズイ!!」そう思い、その場にとどまる。なんとか車がよけて通ってくれないかなぁ、と思うが、世間はそう甘くない。非情にも車は、何台も私の携帯の上を通りすぎていく。断末魔にも似た「ぺしっ、ばきっ」という音とともに………。

 私は、放心状態のまま、その場に立ち尽くすしか術がなかった。やがて信号がかわり、急いで取りに走る。そこには、見るも無残な姿で、私の携帯(だったもの)が横たわっていた。

 なんとかショップを探し、新たなる私のパートナーを見つけに行くが、第1希望の在庫切れ。(ピンク色のがほしかったのに…)仕方なく、ホワイトをたのもうとすると、店の人が、「今、この携帯7ヶ月ですよね。今だと一番値段が高くなるので、約2万ほどに…。」その言葉を聞いて、一瞬解約して、新規で申し込もうかと思ったのだが、「そうなるとまた、一から人に番号教えなあかん。」面倒くさがりの私が出した決断だった。ただ、値段が…。するとまた店の人「あと3日待てば10月ですし、約五千円ほど安くなりますけど…。「それでお願いします。」普段優柔不断の私とは思えないようなくらいの即答であった。そして、開店時間を聞き、店を後にした。

 そうして今、わたしは携帯なしの生活を送っているのだが……どうも不機嫌なのである。こうなるともう病気と言っても過言ではない。この3日間で(不幸にも)
私に出会ってしまった人たちよ、申し訳ない。あと二日。はたして私はたえられるのかどうか………、それは、神のみぞ、知る。

 前の日記とはえらく態度の違う、れんぷぅであった。(爆死)


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