野田総理は、内閣改造に着手
田中防衛大臣は、あまりにも防衛知識がなかった。次期戦闘機も防衛省の言うままだった。 1機99億円と言いながら、4機で600億円を計上している。つまり1機150億円だ。米国からのFMS契約だと価格交渉はできないことを、見込んでいる。 米国では実際120~130億円だそうだ。 平和時は、スクランブルが主体である。 有事にも、敵機への応戦に見えないステレス機が必要だろうか? もっと安い機種を多数そろえるべきと思う。
防衛省としては、価格が高くても良い飛行機を買いたい。当たり前である。 でも田中防衛大臣にはそれを判断することは不可能だった。
前田国土交通大臣は、立派な人と思っていたが安易にサインをしていたなんて情けない。予算も省庁の言いなりに十分計上しているようだ。八ツ場ダムの凍結解除、新幹線凍結の解除、高速道路凍結の解除等多数ある。省庁の事業推進を聞くことで大臣答弁が良かったようだ。
民主党で、「歳出費削減」ができないことが判明した。今日の小沢さんと総理の会談で、小沢さんが「消費税・増税反対」は、大変筋が通っていると認識した。 大臣更迭を実施しても、本質(省庁をコントロールできない)は変わらない。
野田総理が、原発再開の責任をもって実施すると言っているが「空虚な感」がする。 「謝らない」民主党、「国民にお願いしない」民主党ではだめだ。 もっと素直な政党と人選に(チョビット)期待する。