須﨑のgooブログ

福島原発、写真付きで日記や趣味

大飯原発(その3):活断層

2012-07-20 23:04:28 | 大飯原発

大飯原発3号機(福井県おおい町、118万キロワット、加圧水型軽水炉):7日原子炉が午前1時ごろ、フル稼働に達したと発表。 3号機は7月9日に発電・「フル稼働」に達した。 定期検査で停止した国内の原発が運転を再開し、フル稼働するのは初めて。

4号機:19日、原子炉が「臨界」に達し、大飯原子力発電所4号機で21日午前7時から発電を開始。 4号機は7月25日に「フル稼働」に達する予定。
21日、大飯原発4号機の発電が開始されるのを前に、牧野経済産業副大臣は、20日夕方、会見を開き、「安全に安全を重ねて一つ一つ作業を進めた結果、発電用のタービンは安定して動かせると確認された。地味に進めてきた作業が実を結んだもので、技術者の努力をたたえつつ、最終段階である発電を迎えたい」と述た。

牧野副大臣のコメントは、幼稚な内容ですね。ただ見ているだけの印象です。 しっかりと安全・安心の内容ではないですね。

 関西電力大飯原発(福井県おおい町)敷地内の断層が活断層である疑いが出ていることに対し、牧野聖修・経済産業副大臣は19日、「活断層ではないのだろうが、念を入れて安全のために再調査したい」と語った。牧野氏は再稼働にあたって、現地で政府の特別監視の責任者を務めている。
 経産省の原子力安全・保安院は大飯原発も活断層の可能性があるとして調査を関電に指示している。ただ、保安院の専門家会合では、大飯原発は志賀原発ほど可能性が高くなく、「念のための調査」としている。

 朝日新聞から

また「念のため調査」と言って、関電に調査を指示しているとは、情けない。 保安院が直接調査(業者に依頼を含む)すべきである。 そうしない限り安心・安全は確保できませんね。 地震に対する備えが出来ていないならば、福島以上の悲劇が発生する可能性もありますね。


BaiduIME

2012-07-15 11:27:30 | パソコン

今日パソコンを操作したら、Baidu IMEになっており、ビックリした。  MicroSoftのIME2010があるのだが、Baidu IMEが優先的に使用されて、日本語入力が変化してしまった。

原因は、特定しなかったが、確かにインストールされていた。 昨日のソフトウエアインストール時、または、メールの関係と思われる。アンインストールを実施した。正常にアンインストールができて、元のIME2010に戻った。

Webによれば、Baidu IME(バイドゥ アイエムイー)は、バイドゥが開発した日本語入力システム(IME)。2009年12月16日にBaidu Typeの名称でベータ版が公開され、2010年5月11日に正式版が公開された。その後、2011年3月8日のリニューアルに際して現名称に変更している。


福島原発4号機・温度上昇

2012-07-02 08:02:12 | 福島原発

福島第1原発:4号機、使用済み核燃料プールの冷却装置で6月30日午前6時25分ごろ、自動停止した(当時の水温は33.3度)。東電は1日、応急措置で午後3時過ぎに冷却を再開したと発表した。水温は42.9度まで上昇した。 約33時間で約10度上昇した。

 電源装置に問題があったと言うが、相変わらず危機管理ができていないのですね。米国から建物の安全性が言われているのに大丈夫だと主張してきたが、電力会社が電気トラブルでは情けない。電源系統の2重化がされていないのか?。 1日冷却ができないと10℃も上昇するのは恐ろしいですね。
(使用済み核燃料棒は、1535本: 原発3機相当)

使用済み核燃料棒が、原子炉建屋で保管していることを改善しないと危険ですね。保管場所がないから、この建屋で保管している。原子炉・事故があれば大惨事になる。 使用済み核燃料棒は、別の場所で保管すべきだろう