すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

“報道の顔”が変わる年度末

2016年03月24日 | 日々思うこと

今日は朝から曇り空の中を孫たちの通う小学校の卒業式です。二人とも午前11時半には元気で帰宅し、お祝いでいただいた紅白のお饅頭が嬉しそうです。特に下の孫は初めてのお饅頭とあって昼食前にペロリでしたが、先ずはこの一年間一日も休まずの通学に拍手です。

何はともあれ朝に夕に、地域の交通安全パトロールの人たちに見守られて保護者らも安心で、桜の咲く4月にはまた元気で通学できることを願います。

雪が少なかった今季の雪割り草は夏の管理がうまくゆかず花が少なめですが、それでも可憐な花を咲かせました。

お役所もあと一週間で今年度も終わりで、退職される方々に「お疲れさまでした」と・・・。近隣の上越市では市議会の改選期で、一ヵ月後の投票日に向けて知り合いらの奮戦が伝わってきます。

テレビ朝日「報道ステーション」の古館伊知郎キャスターも最後とあって、自らのドイツ取材でヒトラーとアベ首相の類似点を18日の番組で示唆しました。アベ首相が改憲の入り口としている「緊急事態条項」を、ヒトラーが独裁のために悪用したワイマール憲法の条文「国家緊急権」とを重ね、「そっくりではないか」と鋭く言及です。

TBS「NEWS23」の岸井成格キャスターは、22日の高濃度のプルトニウム輸送のニュースで「原発はトイレなきマンション」と言い切っていました。またNHK「クローズアップ現代」の国谷裕子キャスターも契約切れとはいえ17日が最後となって、“報道の顔”が大きく変わろうとしている寂しい年度末です。