gooから「1年前の今日」が届き、「原発再稼働に異を唱える数少ない県知事」と書き込んでいました。あれから一年、衆議院新潟5区の長島忠美議員の死去による補欠選挙では、思わぬ展開になり水面下での動きも活発のようです。
豹変する政治家の一人が河野太郎外務大臣で、昨16日の公式サイトでは「後ろから鉄砲玉」で、「日本で脱原発を唱える者や団体には二種類ある・・・、脱原発を使って票や金、支持を集めようというものだ。」と短絡的に言い切っているので、では貴方はどうなのかと受け止めました。
河野太郎衆院議員の大臣就任前のブログ『ごまめの歯ぎしり』は読み応えもあり、自民党とはいえ脱原発などへの鋭い追及でしたが、今では同じ人物とは思えない内容です。特に核兵器禁止条約の国連会議と、日本の純粋な高校生平和大使のスピーチをストップさせた責任にクドクドと見苦しい言い訳で、さらにそのことを批判した東京新聞を非難していることへ、政治家の豹変ぶりが伝わってきます。https://www.taro.org/category/blog
写真は短かった今夏に袖を通すことが少なかったお気に入りの「ao」(美装いがらし)のシャツブラウスと、梅原司平さんのパートナーで布絵作家の梅原麦子さんのひまわりのブローチです。
それから13日書き込みの映画『母』の上映について、新潟市では終了とカン違いで、15日に新潟ユニゾンプラザで映画を観賞した知り合いのブログで気付きました。 三浦綾子さんの『母』は1999年に亡くなる7年前の作品で、洗礼を受けた三浦さんならではの優しさが溢れている映画です。そういえば能生谷の郷の茶店「えほん」のオーナーが、悩める時に三浦さんへ手紙を書き、ご本人から返事をいただいていたことを思い出しました。
三連休の日曜日の早朝、上の孫は昨日に続いて上越柿崎へサッカーの練習試合へ出かけました。大型台風18号は四国に再上陸し、新潟県も直撃で18日3時には糸魚川市の北約30kmに達する予報です。今日は朝から早くも風が強くなって、庭の鉢物などの移動で被害がないようにと・・・。皆さまも政治家の豹変と台風にはくれぐれもご注意を・・・。